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年別アーカイブ: 2008
fetchmailがエラー
昨日から、丹南CATVからの fetchmail がエラーを表示していたけど、 メールのトラヒックをみたら、その影響もあって激減。
fetchmail: ...error:1408F10B:SSL routines:SSL3_GET_RECORD:wrong version number...
調べてみると、sslのネゴシエーションの問題らしい。参照記事が「sslproto ""」をつける ようなことが書いてあり、調べてみた。 下記の用に修正したら、正しくメールを読むようになった。
poll po.ttn.ne.jp protocol POP3 user XXXXXX pass YYYYYY sslproto ""
記事を書き込む実験
This is test
auスマートフォンE30HT発表
Zaurus, W-Zero3 と使ってきたけれど、ついに au でもスマートフォンが 正式発表となった。W-ZERO AD[es]と同じ Windows Mobile 系で、 Bluetooth,無線LAN搭載で、操作性的には W-ZERO3 と同じ系列。
文句のある所という点では、Cメールが受信のみ&Felica系のおサイフ機能が無い所。
au の買い換えを検討してもいい時期だし、 車が G-BOOK 対応で Bluetooth 搭載携帯に惹かれているしなぁ… ただ Ad[es]=ちょうど1年('07,10/11)、W51H=1年6ヶ月('07,2/19) で Ad[es] がもったいないかなぁ…って感じ。 まあ通信用とはいえ2台持ちは、もともともったいない感じだし…
debian(lenny)で movabletype-opensource をインストール
Debianだから安心して、"aptitude install movabletype-opensource" としたけど、 データベースエンジンに SQLite を指定したら、
Can't locate object method "configure" via package "MT::ObjectDriverFactory" at lib/MT.pm line 1013.
といったエラーメッセージが表示された。色々調べてみると、SQLite 用の perl ライブラリの インストールが不足していたみたい。SQLite で movabletype-opensource を使うなら、
≪ インストール ≫ # aptitude install movabletype-opensource libdbd-sqlite3-perl # /etc/init.d/apache2 restart ≪ 初期設定 ≫ http://あなたのサーバ/cgi-bin/movabletype/mt.cgi をアクセス
Firefoxのクイックサーチ
へぇ、こんな使い方できるんだ…. この設定をすれば、Firefox のアドレスバーに「自分でつけた検索起動用のキーワード」と、 「探したい実際のキーワード」を入力するだけで、検索できるという技。 便利だけど、コマンドラインに検索起動のキーワードを入力するというのを、 面倒に思わない人種向け。
高熱ヘロヘロ
昨日、子供の風邪が原因の喘息で休みをとって病院について行ったら、 自分も風邪なのか熱が出始める。おかげでこっちも病院。 2日連続の休みになってしまった。
フィルタ厳しくしたろか…
喘息で休んでいるとはいえ、体さえ動かさなければ、 それなりに元気なみつくん。 それなりに勉強しない。
パソコンでWeb見たくて、 「見れないのはずして」 とおねだり。 すると、パパの携帯で制限解除する操作を横目で覚えようとしている。 思わず、携帯のWeb機能呼び出しにパスワードロックをかける。
しかし、制限外のページを1時間を過ぎてもみてるので、 「他のページもフィルタ制限厳しくしてみれなくするぞ!!」 というとしぶしぶ勉強するのであった…
テレビ周りの地震対策
先日のテレビの設置の時に業者の人が、TVの回転台をみて「強度大丈夫ですかねぇ?」と 聞いていた。それなりに大きい回転台だし、そのまま設置したけど、 マニュアルには倒れ防止用の留め具の付け方が書いてあった。
ということで地震対策として、TVに倒れ防止のネジ&結束バンド止めをつけ、 回転台には回転の自由度をある程度残しながら転落防止用にワイヤをつける。
そしたら、震度2だけど地震がきました。
cifs のマウントオプションに nounix を追加
久々に NAS 経由でシステムのバックアップを行う。 しかし、マウントに失敗する。わけが分からないけど、/var/log/sylog みたら、 「nounix オプションつけてみたら!?」みたいなメッセージがあり、つけてみた。 ひとまずマウントできたしいいっか…
tspc で IPv6 ルータ化
先日、6to4 で IPv6 のトンネル接続をしていたけど、tspc による接続に切り替えた。 IPv6 に接続するだけであれば、tspc のパッケージをインストールするだけであった。
# aptitude install tspc # /etc/init.d/tspc start
しかし、Debian の tspc パッケージによる接続は、匿名アカウントであるため、 1台の端末しか ipv6 over ipv4 で接続できず、 単純に /etc/tsp/tspc.conf に、host_type=router を記述しても、接続時にエラーとなる。
ルータ化できるように go6.net よりアカウントをもらう。
そこで、 go6.net(freenet6.net) に接続し、"Free IPv6 connectivity with Freenet6" より、アカウントを発行してもらう(無料)。 これだけでは、同じネットワークの端末が IPv6 接続できないので、 radvd(Router Advertisement Daemon) を起動する必要がある。 6to4 の時は、自分のネットワークが Dynamic DNS でアドレスが変わる可能性もあるし、 ルータ配下であったために、radvd の設定ファイルを随時作るスクリプトを書いていたけど、 /etc/tsp/linux.sh には、その雛形も含まれていた。 ということで、その部分のスクリプトをコメントアウトして、ようやく完成。
≪ /etc/tsp/tspc.conf の抜粋 ≫ # freenet6.net への登録した設定値 userid=xxxxxxxx passwd=yyyyyyyy server=zzzzzzzz.freenet6.net # 接続後に次の /etc/tsp/linux.sh を呼び出すための設定 template=linux # ルータ化するための設定 host_type=router prefixlen=64 if_prefix=eth0 ≪ /etc/tsp/linux.sh ≫ # 後の radvd 起動のメンテナンス用 RUN_RADVD=yes : # 元々は以下の2行目の ifconfig - add しか無かったけど、 # 他の処理でできたと思われる設定と重複していたので、 # 設定を消すための ifconfig - del を追加 ExecNoCheck $ifconfig $TSP_HOME_INTERFACE del $TSP_PREFIX::1/64 Exec $ifconfig $TSP_HOME_INTERFACE add $TSP_PREFIX::1/64 # radvd の起動のための処理がコメントアウトされていたものを # if-endif で囲みながらコメントアウト if [ X"${RUN_RADVD}" = X"yes" ]; then # Router advertisement configuration Display 1 "Create new $rtadvdconfigfile" echo "##### rtadvd.conf made by TSP ####" > "$rtadvdconfigfile" echo "interface $TSP_HOME_INTERFACE" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo "{" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo " AdvSendAdvert on;" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo " prefix $TSP_PREFIX::/64" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo " {" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo " AdvOnLink on;" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo " AdvAutonomous on;" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo " };" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo "};" ≫ "$rtadvdconfigfile" echo "" ≫ "$rtadvdconfigfile" /etc/init.d/radvd stop if [ -f $rtadvdconfigfile ]; then KillProcess $rtadvdconfigfile # radvdのpidファイルを消さないとradvdがエラーを出す時があった ExecNoCheck /bin/rm -f /var/run/radvd/radvd.pid # 元々の radvd の起動処理に -p によるPIDの指定を追加 #Exec $rtadvd -u radvd -C $rtadvdconfigfile Exec $rtadvd -u radvd -p /var/run/radvd/radvd.pid -C $rtadvdconfigfile Display 1 "Starting radvd: $rtadvd -u radvd -C $rtadvdconfigfile" else echo "Error : file $rtadvdconfigfile not found" exit 1 fi fi ≪ IPv6 の接続と停止 ≫ # /etc/init.d/tspc start 接続 # /etc/init.d/tspc stop 切断
まだ DNS の forwarding が悪いのかな…
これで、自宅内ネットワークは、どれも IPv6 で接続できるようになった(はず)。 試しに、ノートパソコンで、www.kame.net に接続してみると、 しかし http://www.kame.net では、亀が踊らない。 http://[2001:200:0:8002:203:47ff:fea5:3085]/ を使うと、亀が踊ってくれた。 うーむ、もうちっと。