外付けHDD故障
自宅サーバが、今朝、落ちていることが判明。 /var/log/messages を漁ると、外付けのUSB-HD0(2TB)へのバックアップ処理後に、 xfs_alloc_fixup_trees… あたりでカーネルで異常なメッセージを大量に吐いている。 HDDの故障の前兆と見るべきだろう。 中身を確認すると…2TB購入時の日記が無いな…。 最も古そうなファイルは、2012年9月。2年で壊れたというのであれば、根性ナシだな。
バックアップ処理の確認
書き込み時に落ちると思われるので、改めて、バックアップ処理の中身を確認。 crontab のUSB-HD0保存のバックアップをコメントアウトする。
((backup1)) / ------------ (tar) -> USB-HD0/BackupLiux /var --------- (tar) -> USB-HD0/BackupLinux /home -------- (rsync) -> USB-HD0/Mirror/home /home/Photo -- (rsync) -> USB-HD0/Photo /home/Music -- (rsync) -> USB-HD0/Music /home/*data* - (rsync) -> USB-HD0/Mirror/home
((backup2)) /*bin* ------- (rsync) -> /root2 /var --------- (tar) -> /home2/BackupLinux /home -------- (tar) -> /home2/BackupLinux /home/*data* - (tar) -> /home2/BackupLinux /home/Photo -- (tar) -> /home2/BackupLinux /home/Music -- (tar) -> /home2/BackupLinux USB-HD0/PhotoArchive (tar) -> /home2/BackupLinux USB-HD0/Video (tar) -> /home2/BackupLinux
HDDの発注
原因も判明しているし、交換のHDDを早々に注文。(今年2個めか…)
先日、USB3.0 のボードも入れたし、USB3.0 インタフェースの外付けを発注する。 バックアップ高速化できるかな。
spamassassinのバグ?libnet-dns-perlのバグ?
数日前(2014/11/06)頃から、以下のような警告メールが 流れてくるようになった。
Subject: Cron <amavis@perrine> test -e /usr/sbin/amavisd-new-cronjob && /usr/sbin/amavisd-new-cronjob sa-sync Argument "0.80_2" isn't numeric in numeric ge (>=) at /usr/share/perl5/Mail/SpamAssassin/Plugin/AskDNS.pm line 214. Argument "0.80_2" isn't numeric in numeric lt (<) at /usr/share/perl5/Mail/SpamAssassin/Dns.pm line 521. Argument "0.80_2" isn't numeric in numeric ge (>=) at /usr/share/perl5/Mail/SpamAssassin/Plugin/AskDNS.pm line 214.
警告メッセージで検索をかけると、spamassassinのバグかと 思っていたけど、議論の流れをみると、libnet-dns-perl での バージョン番号の比較方法が拙いだろ…との話の中、 様子を見守っていたら、libnet-dns-perl (0.81-1) が公開された様子。
ということで、以下を実行して、強制的に 0.80_2 を 0.81-1 に バージョンをあげて、無事エラーがでなくなる。
$ sudo aptitude install libnet-dns-perl/sid
自動バックアップ用2台が揃ってSMARTエラー
自宅サーバの管理者用メールをみたら、数日前から自動バックアップ用の HDDが、S.M.A.R.T 監視でエラーを吐いている。しかも、2台。 1台は、すでに絶命してるし…
2次バックアップ用なので、廃棄マシンから取り出したとか、 RAIDエラーを起こして取り出したHDDの再フォーマットとかを 使っていたし、壊れても仕方がない。
とはいえ、無くなっては困るデータもあるし、 安い内蔵1TBをAmazonで発注する。
ZIPでぽん・めざましじゃんけん
2週ほど前からZIPでぽんの自動応募プログラムを走らせていたけど、 ZIPは4択でポイントも集まりにくくなっていて、2週分のポイント合計での 応募システム。2週目にしてようやく応募できるポイントが溜まった。
ということで、今朝はZIP+めざましで応募。
ZIP! de・ポン も自動化しよう
ふと、めざましTVが面白くなかったので、ZIP!をかけたら、 じゃんけんと同じ"ZIP! de・ポン"をやっていた。
こっちの景品も気になるので、同様に自動化してみた。
scriptのチャンネルと選択肢(めざましは青・赤・緑、ZIPは+黄) を変えられるように手直しをして、時間を調べる。
6:25,6:50は、目覚しと時間がずれているけど、 3回目の7:55は、めざましの7:58 と微妙に重なるので、 めざましを優先とした。
scriptは、1分前にチャンネルを変え、生番組の時間のズレに 併せて2分間ほど"青,赤,緑,黄"を出すため、3分は処理が 重なる可能性大。
DebianのコンソールでCapsとCtrlの入れ替え
キーボードを使うに当たって、Aの隣はControlキーとして使うのが 定番で、日常使うマシンは、どれもControlとCAPSキーを 入れ替えて使っている。
しかし、Debianのサーバで、最近は設定が console レベルか、 X11 レベルかで、色々な設定がでてくるので、面倒な場合は 入れ替え無しで使っていた。
しかし、改めて色々なレベルをまとめて記載してあるページを 見つけたので、その解かりやすい記事のおかげで設定。
(( /etc/default/keyboard )) - XKBOPTIONS="" + XKBOPTIONS="ctrl:swapcaps"
(( 設定 )) # dpkg-reconfigure -phigh console-setup
systemdの起動にビビる
いつもどおりのサーバの更新の中、 先月あたりに systemd が導入されたみたい。
んで、今日久々に reboot をかけたら、起動時のブート画面で 表示メッセージが以前に比べちょろっと表示された後、 画面に何も表示されない。
一瞬、更新の失敗でブートできなくなったかと焦っていたら、 見慣れない X11(Window Manager何になってるんだろ…)のlogin画面。 /etc/init.dが並行動作って聞いていたけど、こーゆーふーに なっちゃったのね。慣れないからビビった。
eabadge.plが動かなくなっていた
自宅サーバでは以前仕入れていた、USBで制御できる小型の電光掲示板 (eabadge)を動かしている。
データの書き込み方法は、解析して自作した Perl プログラムなんだけど、 最近掲示板の表示内容が変わっていないので色々試していたけど、 以前のプログラムが動かなくっていた。 サーバを再起動したときに、一時的に動くようになっていたので、 デバイス名などを疑っていたけど、ようやく原因が分かった。
Device::SerialPort (ver.1.04)になったために動かなくなったようだ。 シリアルポートの初期化の部分を変更したら動くようになった。
# シリアルデバイスを初期化 - $port = Device::SerialPort->new( $device ) ; + $port = new Device::SerialPort( $device , 0 ) ; $port->baudrate( 1200 ) ; $port->databits( 8 ) ; $port->parity( "none" ) ; $port->stopbits( 1 ) ; + # ver 1.04から必須 + $port->handshake( "none" ) ;