DELL Chromebook 11でデベロッパーモード
この記事を参考に、DELL Chromebookでの作業をメモ。
デベロッパーモードに切り替えるためには、"ESC+Reload(F3)+Power"を押すことで、リカバリーモードに切り替わる。
"←"キーでメニューを日本語に替えながら、"Ctrl+D→Enter"で切り替えが始まる。
切り替わった後は、"Ctrl+Alt+←(F1)"で本来のChromebookの画面。 "Ctrl+Alt+→(F2)"で、Linuxの画面に切り替わる。 システムの根本だから、LinuxモードからChromebookに切り替えると、Login画面からやり直しかと思ったけど、 Chromebookの状態は保存されたままで行き来できる。
Linuxモードでは、初期状態で、Linuxのコンソール画面となる。 loginするには、"uid=chronos"を入力すれば、passwd無しでshellが起動する。 root仕事は、sudo にて。
croutonをインストール作業中に、間違って途中で設定したroot,chronosなどのパスワードが判らなくなった。 しかたがないので、recoveryメディアで再インストールをかけたけど、デベロッパーモードはそのままなので、 相変わらずパスワードは解らないまま。一旦、デベロッパーモードを解除して起動イメージから元に戻さないと、 パスワードなどを修正できなかった。
chronosの状態でパスワードがかかっていないのは不気味なので、 下記のコマンドでパスワードを設定。
$ sudo chromeos-setdevpasswd パスワードを確認を含めて2回 パスフレーズを1回聞かれる。
DELL Chromebook 11のリカバリーイメージ作成
Chromebookのリカバリーイメージの作成では、Chromebookの専用のURL"chrome://imageburner"を 入力し、リカバリーイメージを作成(下イメージ参照)と説明があったが、 イメージのダウンロードが始まらない。
調べてみると、 Chromebookを復元する において、リカバリーメディアの作成方法が記載されている。 imageburnerとは別のリカバリーユティリティをChromebookにインストールして作業を行う。 Chromebookの識別では、左下の"このChromebookのモデル番号を確認"を押せば、適切なイメージを探してくれる。
gcalcli v3.1のインストール
2014/11月に入って、PerlのGoogle Calendar APIで取得していた予定が、 "403 Forbidden"で取得できなくなった。同様の記事が同じタイミングで 報告されており、どうも Calendar API が ver 2.x だとダメになった様子。 色々探していたら、python で書かれた gcalcli の v3.1 であれば、 取得できているみたいなので、インストール。
gitを使ってgcalcli最新版をインストール
# git clone https://github.com/insanum/gcalcli.git # cd gcalcli # python setup.py install ((必要となるpythonライブラリ)) # aptitude install python-dateutil python-gflags python-googleapi python-gdata python-parsedatetime python-pyicu
gcalcliでアクセスする際の認証
gcalcliでカレンダーを取得するために認証を行う必要があるが、 ssh経由で作業中だと、テキストブラウザ "w3m" が起動され、 認証ページ遷移や、キー取得遷移がうまくいかないので、 "–noauth_local_webserver"をつけて、手作業で行う。
$ gcalcli list --noauth_local_webserver # googleカレンダーの認証を行うためのURLが # 表示されるので、ブラウザにcopyして表示 # されるkeyをcopyし、キーを改めて入力
gcalcliを使ってみる
自宅では、今日のカレンダーをeabadgeで表示させているけど、 色エスケープシーケンス表示やら、12時間表示やら趣味に合わないな…
$ gcalcli --nocolor --military agenda today 11pm
CGIからgcalcliを呼び出したら、漢字部分が消える…。 環境変数LANGが設定されていないとダメらしい。
外付けHDD故障
自宅サーバが、今朝、落ちていることが判明。 /var/log/messages を漁ると、外付けのUSB-HD0(2TB)へのバックアップ処理後に、 xfs_alloc_fixup_trees… あたりでカーネルで異常なメッセージを大量に吐いている。 HDDの故障の前兆と見るべきだろう。 中身を確認すると…2TB購入時の日記が無いな…。 最も古そうなファイルは、2012年9月。2年で壊れたというのであれば、根性ナシだな。
バックアップ処理の確認
書き込み時に落ちると思われるので、改めて、バックアップ処理の中身を確認。 crontab のUSB-HD0保存のバックアップをコメントアウトする。
((backup1)) / ------------ (tar) -> USB-HD0/BackupLiux /var --------- (tar) -> USB-HD0/BackupLinux /home -------- (rsync) -> USB-HD0/Mirror/home /home/Photo -- (rsync) -> USB-HD0/Photo /home/Music -- (rsync) -> USB-HD0/Music /home/*data* - (rsync) -> USB-HD0/Mirror/home
((backup2)) /*bin* ------- (rsync) -> /root2 /var --------- (tar) -> /home2/BackupLinux /home -------- (tar) -> /home2/BackupLinux /home/*data* - (tar) -> /home2/BackupLinux /home/Photo -- (tar) -> /home2/BackupLinux /home/Music -- (tar) -> /home2/BackupLinux USB-HD0/PhotoArchive (tar) -> /home2/BackupLinux USB-HD0/Video (tar) -> /home2/BackupLinux
HDDの発注
原因も判明しているし、交換のHDDを早々に注文。(今年2個めか…)
先日、USB3.0 のボードも入れたし、USB3.0 インタフェースの外付けを発注する。 バックアップ高速化できるかな。
spamassassinのバグ?libnet-dns-perlのバグ?
数日前(2014/11/06)頃から、以下のような警告メールが 流れてくるようになった。
Subject: Cron <amavis@perrine> test -e /usr/sbin/amavisd-new-cronjob && /usr/sbin/amavisd-new-cronjob sa-sync Argument "0.80_2" isn't numeric in numeric ge (>=) at /usr/share/perl5/Mail/SpamAssassin/Plugin/AskDNS.pm line 214. Argument "0.80_2" isn't numeric in numeric lt (<) at /usr/share/perl5/Mail/SpamAssassin/Dns.pm line 521. Argument "0.80_2" isn't numeric in numeric ge (>=) at /usr/share/perl5/Mail/SpamAssassin/Plugin/AskDNS.pm line 214.
警告メッセージで検索をかけると、spamassassinのバグかと 思っていたけど、議論の流れをみると、libnet-dns-perl での バージョン番号の比較方法が拙いだろ…との話の中、 様子を見守っていたら、libnet-dns-perl (0.81-1) が公開された様子。
ということで、以下を実行して、強制的に 0.80_2 を 0.81-1 に バージョンをあげて、無事エラーがでなくなる。
$ sudo aptitude install libnet-dns-perl/sid
自動バックアップ用2台が揃ってSMARTエラー
自宅サーバの管理者用メールをみたら、数日前から自動バックアップ用の HDDが、S.M.A.R.T 監視でエラーを吐いている。しかも、2台。 1台は、すでに絶命してるし…
2次バックアップ用なので、廃棄マシンから取り出したとか、 RAIDエラーを起こして取り出したHDDの再フォーマットとかを 使っていたし、壊れても仕方がない。
とはいえ、無くなっては困るデータもあるし、 安い内蔵1TBをAmazonで発注する。
ZIPでぽん・めざましじゃんけん
2週ほど前からZIPでぽんの自動応募プログラムを走らせていたけど、 ZIPは4択でポイントも集まりにくくなっていて、2週分のポイント合計での 応募システム。2週目にしてようやく応募できるポイントが溜まった。
ということで、今朝はZIP+めざましで応募。
ZIP! de・ポン も自動化しよう
ふと、めざましTVが面白くなかったので、ZIP!をかけたら、 じゃんけんと同じ"ZIP! de・ポン"をやっていた。
こっちの景品も気になるので、同様に自動化してみた。

scriptのチャンネルと選択肢(めざましは青・赤・緑、ZIPは+黄) を変えられるように手直しをして、時間を調べる。
6:25,6:50は、目覚しと時間がずれているけど、 3回目の7:55は、めざましの7:58 と微妙に重なるので、 めざましを優先とした。
scriptは、1分前にチャンネルを変え、生番組の時間のズレに 併せて2分間ほど"青,赤,緑,黄"を出すため、3分は処理が 重なる可能性大。
DebianのコンソールでCapsとCtrlの入れ替え
キーボードを使うに当たって、Aの隣はControlキーとして使うのが 定番で、日常使うマシンは、どれもControlとCAPSキーを 入れ替えて使っている。
しかし、Debianのサーバで、最近は設定が console レベルか、 X11 レベルかで、色々な設定がでてくるので、面倒な場合は 入れ替え無しで使っていた。
しかし、改めて色々なレベルをまとめて記載してあるページを 見つけたので、その解かりやすい記事のおかげで設定。
(( /etc/default/keyboard )) - XKBOPTIONS="" + XKBOPTIONS="ctrl:swapcaps"
(( 設定 )) # dpkg-reconfigure -phigh console-setup