自動バックアップ用2台が揃ってSMARTエラー
自宅サーバの管理者用メールをみたら、数日前から自動バックアップ用の HDDが、S.M.A.R.T 監視でエラーを吐いている。しかも、2台。 1台は、すでに絶命してるし…
2次バックアップ用なので、廃棄マシンから取り出したとか、 RAIDエラーを起こして取り出したHDDの再フォーマットとかを 使っていたし、壊れても仕方がない。
とはいえ、無くなっては困るデータもあるし、 安い内蔵1TBをAmazonで発注する。
ZIPでぽん・めざましじゃんけん
2週ほど前からZIPでぽんの自動応募プログラムを走らせていたけど、 ZIPは4択でポイントも集まりにくくなっていて、2週分のポイント合計での 応募システム。2週目にしてようやく応募できるポイントが溜まった。
ということで、今朝はZIP+めざましで応募。
ZIP! de・ポン も自動化しよう
ふと、めざましTVが面白くなかったので、ZIP!をかけたら、 じゃんけんと同じ"ZIP! de・ポン"をやっていた。
こっちの景品も気になるので、同様に自動化してみた。

scriptのチャンネルと選択肢(めざましは青・赤・緑、ZIPは+黄) を変えられるように手直しをして、時間を調べる。
6:25,6:50は、目覚しと時間がずれているけど、 3回目の7:55は、めざましの7:58 と微妙に重なるので、 めざましを優先とした。
scriptは、1分前にチャンネルを変え、生番組の時間のズレに 併せて2分間ほど"青,赤,緑,黄"を出すため、3分は処理が 重なる可能性大。
DebianのコンソールでCapsとCtrlの入れ替え
キーボードを使うに当たって、Aの隣はControlキーとして使うのが 定番で、日常使うマシンは、どれもControlとCAPSキーを 入れ替えて使っている。
しかし、Debianのサーバで、最近は設定が console レベルか、 X11 レベルかで、色々な設定がでてくるので、面倒な場合は 入れ替え無しで使っていた。
しかし、改めて色々なレベルをまとめて記載してあるページを 見つけたので、その解かりやすい記事のおかげで設定。
(( /etc/default/keyboard )) - XKBOPTIONS="" + XKBOPTIONS="ctrl:swapcaps"
(( 設定 )) # dpkg-reconfigure -phigh console-setup
systemdの起動にビビる
いつもどおりのサーバの更新の中、 先月あたりに systemd が導入されたみたい。
んで、今日久々に reboot をかけたら、起動時のブート画面で 表示メッセージが以前に比べちょろっと表示された後、 画面に何も表示されない。
一瞬、更新の失敗でブートできなくなったかと焦っていたら、 見慣れない X11(Window Manager何になってるんだろ…)のlogin画面。 /etc/init.dが並行動作って聞いていたけど、こーゆーふーに なっちゃったのね。慣れないからビビった。
eabadge.plが動かなくなっていた
自宅サーバでは以前仕入れていた、USBで制御できる小型の電光掲示板 (eabadge)を動かしている。
データの書き込み方法は、解析して自作した Perl プログラムなんだけど、 最近掲示板の表示内容が変わっていないので色々試していたけど、 以前のプログラムが動かなくっていた。 サーバを再起動したときに、一時的に動くようになっていたので、 デバイス名などを疑っていたけど、ようやく原因が分かった。
Device::SerialPort (ver.1.04)になったために動かなくなったようだ。 シリアルポートの初期化の部分を変更したら動くようになった。
# シリアルデバイスを初期化 - $port = Device::SerialPort->new( $device ) ; + $port = new Device::SerialPort( $device , 0 ) ; $port->baudrate( 1200 ) ; $port->databits( 8 ) ; $port->parity( "none" ) ; $port->stopbits( 1 ) ; + # ver 1.04から必須 + $port->handshake( "none" ) ;
めざましじゃんけんの時間が変わるらしい
朝のめざましテレビ、見ていたら「めざましじゃんけん」の時間が変わるって アナウンス。ふと、学習リモコン送信機 Tira があるのを思い出し、 サーバ上でプログラム。

来週からは、6:58,7:30,7:58になるらしい。であれば、スクリプトをこれに合わせて起動しよう。
(( /etc/cron.d/tira-tv-meza )) 58 6 * * 1,2,3,4,5 user [ -x /path/tira-tv-meza.sh ] && /path/tira-tv-meza.sh 30 7 * * 1,2,3,4,5 user [ -x /path/tira-tv-meza.sh ] && /path/tira-tv-meza.sh 58 7 * * 1,2,3,4,5 user [ -x /path/tira-tv-meza.sh ] && /path/tira-tv-meza.sh
bashだと$RANDOMなんて便利な変数があるんだ….
(( /path/tira-tv-meza.sh )) #!/bin/bash TIRA2="/usr/local/bin/Tira-2.py" DEVICE="--remote=regza" SG="/usr/bin/sg" GROUP="dialout" if [ -x $TIRA2 ]; then $SG $GROUP -c "$TIRA2 $DEVICE --transmit=8,8" > /dev/null 2>&1 sleep 10 RAND=$(( RANDOM%3 )) case $RAND in 0 ) $SG $GROUP -c "$TIRA2 $DEVICE --transmit=blue,blue" > /dev/null 2>&1 ;; 1 ) $SG $GROUP -c "$TIRA2 $DEVICE --transmit=green,green" > /dev/null 2>&1 ;; 2 ) $SG $GROUP -c "$TIRA2 $DEVICE --transmit=red,red" > /dev/null 2>&1 ;; esac fi
Tira2で、レコーダ,チューナの電源OFF
muninで arp の出力を観測し、自宅内で動いているネットワーク機器の観測をしているけど、 よく電源をつけっぱなしにしてしまうレコーダ都チューナ。 ちょっとだけ節電させようと、Tira2を活用してみた。
以前Tira2を制御させていた時のソースが見つからないので、改めてTira2で検索したら、 Pythonで書かれた Tira-2.py を見つける。 設定のデフォルトを以下のように書き換え。
# リモコン学習情報の保存先 configs="/usr/local/etc/tira" # Tira2のデバイス名。実体は/dev/ttyUSB1だが他のUSBと誤認をしないように port="/dev/serial/by-id/usb-Home_Electronics_Tira-2_HE000001-if00-port0"
んで、ping の返答があるようなら、デバイスが生きているので、 "Tira-2.py –remote=デバイス –capture"で保存しておいた、電源ON/OFFのリモコン信号を送出。 仕上げで crontab を使い、夜中の2時に電源を切らせる。
#!/bin/bash TIRA2="/usr/local/bin/Tira-2.py" PING="/bin/ping" # AV機器の電源が入っていたら、電源を切る for device in vardia catvstb ; do if $PING -q -c 1 $device >/dev/null 2>&1 ; then $TIRA2 --remote=$device --transmit=power > /dev/null 2>&1 sleep 1 fi done