havpを試す
Macを使い始めてウィルススキャナとしてのClamAVを再認識したので、 サーバで利用していたAVG7.5(Linux)もAVG8系への移行も先が長そうなので、 ClamAV に変更。ついでに基本サービスにウィルススキャナを適用することを試す。
((必要そうなパッケージをインストール)) # aptitude install clamav clamav-daemon \
clamav-freshclam clamav-getfiles klamav
havpはWebProxyのウィルススキャナ。上位ProxyにSquidなどを指定できるので、 利用実績が多いみたい。子供が使う場合のウィルス対策としたいので、 上位Proxyに、SquidGuardのポートを指定する。 しかしながら、エッチなネタで検索をかけるが、普通に危ないページが見えてしまう。 なぜだろう…
(( /etc/havp/havp.conf )) # 親PROXY(SquidGuard) PARENTPROXY localhost PARENTPORT 8081 # HAVPのProxyPort PORT 8082
KDE 4 で色々変わりすぎ…
Debian の update をかけていたら、testing では、KDE が 4 ベースになって、 総入れ替え状態。色々パッケージ削除やら大量のインストールを不気味に 思いながらも、自宅マシンだしお構いなしに、インストール。 すると、画面構成がまるっきり変わってしまった。 KDE 3.5 → 4 でここまでインタフェースが変わるとは思わなかった…
WebDAVの微妙な設定トラブル
自宅サーバのデータをWebDAVで公開すべく、設定で起こったトラブルのメモ。
以前から一部でWebDAVを使っていて問題がでていなかったのに、 Windows マシンから、「ネットワークプレースの追加」によりWebフォルダとして アクセスしようとすると、「有効なフォルダがない」と表示されてしまう。
いろいろ調べると、フォルダ指定で末尾に"/"がついているか/付いていないかで、 動かなかったりする。
((webDAVの設定行のダメな例)) Alias /path/ /var/www/hoge/path/ <Location /path/> : </Location> ((ネットワークプレースのアドレス指定のダメな例)) http://www.example.com/path/ ★ともかく、フォルダ名の末尾に"/"をつけない!! ((webDAVの設定行の正しい例)) Alias /path /var/www/hoge/path <Location /path> : </Location> ((ネットワークプレースのアドレス指定の正しい例)) http://www.example.com/path
言い訳:ブラウザでは、"http://www.example.com/path"と書いてあると、 path がファイルなのかフォルダなのかは、アクセスしてみないとわからない。 だから一旦ファイルのつもりでアクセスして、サーバからの返答に応じて 再びフォルダとして2度目のアクセスを行う。 このため、他人にURLを知らせる場合、 "http://www.example.com/path/"で教える方が、2度目のアクセスが発生しないので、親切。
だから、この習慣に従って、設定ファイルの記述でpath 指定に"/"を付けてしまうことが多い。 実際、自分でファイルをアクセスするプログラムを作る時にも、 設定ファイルの設定値の末尾が"/"付きか無か、付いてたら"/"を消すとかいった処理を 面倒がらずに書くのが「本当のプログラマー」…といいながらよく忘れる…
肝心な時に役にたっていないWeb FAX
最近、職場のFAXとして使っている複合機が、寿命なのか動かない。 んで、こういう時に限って、メールを使いなれない人から「FAXで…」と 頼まれる。 んで、自宅サーバにてWebから文字FAXを送れるように してあるから、それを使って仕事のメールを送信….
しかし、相手先より「読めなぃ…」との連絡。 また、文字化けしているみたい。 サーバの GhostScript のアップデートをかけたことで、 文字コード変換に失敗していた様子….
# 帰ったら、また設定見直さないと….
# 最近は、自宅でサーバより印刷なんてしないから、
# GhostScript の設定が壊れているのに気づかないんだな…
追記:ghostscriptの日本語対応 [Debian] SidでGhostscriptを参考に設定を追加し、 ひとまずghostscriptで日本語が使えるようになった。
ln -s /var/lib/defoma/gs.d/dirs/CMap \ /usr/share/ghostscript/8.64/Resource/ ln -s /var/lib/defoma/gs.d/dirs/fonts/cidfmap \ ~/.fonts/
usbmount
MovableTypeのスタイルシートが読めなくなった
色々とMovableTypeの設定を触っていたら、スタイルシートが読めなくなったのか、 レイアウトが崩れてしまった。その割に、設定の見直しと思って作業を始めると まともに表示される…といった変な状態。
よくよく調べてみると、mt-config.cgi の設定で、CGIPathあたりの設定で、 「おれおれ認証」になっているhttpsの設定を記述したことが原因。 こうしちゃうと、httpで日記を読むと、部分的にhttpsが混ざってしまい (今回は特にスタイルシートにhttpsが混ざってしまった)、 セキュリティ問題の危険性よりブラウザが、ページ読み込みをしなかったのが原因。
『表示が変になる例』 ((/etc/movabletype-opensource/mt-config.cgi)) CGIPath https://tsaitoh.net/cgi-bin/movabletype/ StaticWebPath https://tsaitoh.net/mt-static/
かといって、MovableTypeの設定ページをアクセスするときの認証で、 単純なhttpだけなのは、不安。 といってもオレオレ証明じゃない、まともな認証を使うのはプライベートじゃ無駄。
ということで、CGIPathには、/cgi-bin/movabletype/ で設定し、httpとhttpsを 使い分ける方が、確実に運用できる。
LEDバッジをLinuxで…
以前、購入していたLEDバッジであるが、活用できずにいたけど、ふとサーバに届くメールの簡易表示に 使えないかと再び情報を調べたら、それっぽい情報が見つかる。
しかし、スペイン語なんだなぁ….
- LED Badge USB de DX en Linux
- E-Badge Ticker 1.1(perl script)
- 製造元
こういうシリアルデバイスの解析に便利そうなソフト
procmailで既読メールに振り分け
procmail のレシピで、常習犯のSPAMを消し、
≪$HOME/.procmailrc≫ # SpamAssassin と URIRBL のどちらかでSPAM判定されたら、別処理 :0 * 9876543210^0 ^X-Spam-Status: Yes * 9876543210^0 ^X-URIRBL: Yes { # SPAM判定を、INBOX/Spam/SpamAssassinに格納、copyで次の処理を継続 :0c Maildir/.Spam.SpamAssassin/ # ファイル名末尾の「/以降」を$tailに覚えておく :0 * LASTFOLDER ?? /\/[^/]+$ { tail=$MATCH } # procmail処理終了後処理で cur に移動、ファイル末尾に # 既読マーク":2,S"をつける TRAP="/bin/mv $LASTFOLDER Maildir/.Spam.SpamAssassin/cur/$tail:2,S" # ホスト名の環境変数を消す(いまだにこれが必要な理由がわからん) HOST }
MyDNS.jp に移行
3domain.hk の停止予告に伴い、Dynamic DNS の管理を MyDNS.JP に移行した。
≪/..path../mydns-jp.sh≫ #!/bin/bash # "chmod 711 mydns.jp" にて、ひとまず見えないように... # MyDNS.JP にて発行された情報 USER=hogehoge PASS=fugafuga # アドレスの更新 if [ -x /usr/bin/wget ]; then /usr/bin/wget --no-proxy \ --http-user="$USER" --http-passwd="$PASS" \ -O /dev/null -q http://www.mydns.jp/login.html fi
- さくらインターネットに登録してある、tsaitoh.net の DNS サーバの設定を変更
- DNSサーバの稼働チェックの nagios の設定を変更
などの設定を加える。最後に、以下のコマンドで正しく引けていることを確認。
$ dig @dns1.ttn.ne.jp tsaitoh.net
movabletype-opensource でコメント認証メールの文字化け
MovableType に移行後、それなりに以前と同じような使い方になってきた。