apache2.2 で SSL を動かす
サーバの etch 化でそれなりに運用できていると思っていたけど、apache2.2+SSLが動いていない。 リンク先資料を見ながら、設定ファイルを作成。
# apt-get install openssl ≪/etc/ssl/openssl.conf≫ [ usr_cert ] nsCertType=server [ va_ca ] nsCertType=sslCA,emailCA # cd /usr/lib/ssl/misc/ # ./CA.sh -newca # openssl rsa -in ./demoCA/private/cakey.pem -out ./demoCA/private/cakey.pem # openssl x509 -in ./demoCA/cacert.pem -out ./demoCA/cacert.crt # openssl x509 -inform pem -in ./demoCA/cacert.pem -outform der -out ./demoCA/ca.der # cd /usr/lib/ssl/misc/demoCA # mkdir /etc/apache2/ssl # cp ./cacert.crt /etc/apache2/ssl # cd private/ # mkdir /etc/apache2/ssl/private # cp ./cakey.pem /etc/apache2/ssl/private/ # cd /etc/apache2/sites-available # cp /usr/share/doc/apache2.2-common/examples/apache2/extra/httpd-ssl.conf . # gunzip ./httpd-ssl-conf.gz # ln -s /etc/apache2/sites-available/httpd-ssl.conf /etc/apache2/sites-enabled ≪/etc/apache2/sites-available/httpd-ssl.conf≫ NameVirtualHost *:443 Document Root "/var/www" ServerName tsaitoh.net:443 : SSLCertificateFile /etc/apache2/ssl/cacert.crt : SSLCertificateKeyFile /etc/apache2/ssl/private/cakey.pem :
元ネタよりリンク切れに備え必要事項を抜粋。
自宅mainサーバを etch に移行
Debian の etch が stable となったし、新しいサーバに etch を入れていても良い感触だし、 自宅のメインサーバ2台も全面的に etch に移行する。 一番古くから使っている main サーバだと、設定ファイルも古いバージョンの時代から色々と触ってあり、 設定ファイルの項目に古いバージョン用の項目が使われていて、 いくつかのパッケージでは設定ファイルの更新が必要であった。 しかし、トラブルのあったのは、500個近い更新パッケージのうちの数個だけ。
学習リモコン Harmony… 高いって
以前から、部屋のリモコンは多すぎ状態。 面白い製品がでたけど、 Logicool Harmony 552 でも 14,800円 は高いなぁ。
( Harmony 882 だと 29,800)
それなりに安価な同様製品
RM-PL400D(Sony)購入
帰りに家電屋にて、物色すると PL400D を発見、購入する。 制御可能機器は 4系統 とのことであったが、未割り当てのキーに読み込ませた機能を 割り振ることも可能であり、ひとまず十分であった。 エアコン,空気清浄機,室内灯などと制御したいなあ…という機器も他にはあるけど、 AV 機器からほど遠い機器だと、どのキーに何が割り当ててあるのか覚え難いし、ひとまず十分。
Pioneer のケーブルテレビ STB は、装置番号で設定できたけど、 登録されている赤外線信号の出力時間が短いのか「2連続押し」をしないと、機能が動かない。 しかたがないので、リモコンを対面にしてキー1つづつ機能を学習させた。(面倒くせー)
TV,チューナ(ケーブルテレビSTB),DVD(PSX),ビデオ(VHS) の4つのリモコンの機能を割り振る。 最後に AV セレクターの機能と、PSXの○×△□を空きキーに割り当てて、 汎用リモコンが完成となった。
試したい機能として、 機能切替えボタンの長押しで、リモコン信号をプログラマブルに連続送信する機能もあるけど、 さて、どう割り当てるかな…
rdiff-backup
バックアップはちゃんととりましょう。 でも、ひとまずは rdiff でミラーリングで間に合っているが….
バックアップHDDの更新
サーバ内のデータバックアップ用の 80GB HDD が故障したので、更新。 メイン HDD と同容量の 160GB としたので、圧縮しながらバックアップをとる方式を 単純に rsync でミラーリングに変更する。
≪完全コピー≫ # dd if=/dev/hda of=/dev/hdc ≪シングルモードに移行せずにコピーしたので≫ # fsck.ext3 -f /dev/hdc1 # fsck.ext3 -f /dev/hdc2 ≪gpartedにて微妙に残った空き容量を完全利用≫ ≪/etc/cron.dにて≫ # rsync -a --delete /etc/ /root2/etc/ # rsync -a --delete /home/ /home2/
anthy.el で変換候補が asdf で並ぶのは苦手
最近インストールするマシンは、そろそろ etch(testing) を多用している。 おかげで慣れ親しんだ環境も、ぼちぼち更新中。 その1つが Emacs 中でも anthy を使うようになったこと。 だけど、一つ慣れないのが、anthy.el で変換候補が、
a:候補1 s:候補2 d:候補3 f:候補4 …
と並ぶこと。 タッチタイプしてるから、asdf で選択候補が並べばすぐに ホームポジションにならぶ候補を選べそうなんだけど、 canna に染まった脳味噌とは相性があわないのか、気持ち悪い。 ということで、以下の設定を加える。
(load-library "anthy") (setq anthy-wide-space " ") ;; 変換候補を選ぶキーの割り付け。asdf の順序が登録されていた。 (setq anthy-select-candidate-keybind '((0 . "1") (1 . "2") (2 . "3") (3 . "4") (4 . "5") (5 . "6") (6 . "7") (7 . "8") (8 . "9") (9 . "0"))) ;; 個人的なローマ字入力の癖に対応 (anthy-change-hiragana-map "cya" "ちゃ") (anthy-change-hiragana-map "cyu" "ちゅ") (anthy-change-hiragana-map "cyo" "ちょ") ;; 利用頻度の高い全角文字の割り付け (anthy-change-hiragana-map "@/" "・") (anthy-change-hiragana-map "@," ",") (anthy-change-hiragana-map "@." ".") (anthy-change-hiragana-map "@@" "@") ;; 半角英大文字・半角数字は、直接入力 (anthy-change-hiragana-map "A" "A") (anthy-change-hiragana-map "B" "B") : (anthy-change-hiragana-map "Z" "Z") (anthy-change-hiragana-map "0" "0") : (anthy-change-hiragana-map "9" "9") ;; 入力方式を anthy にする。 (set-input-method "japanese-anthy")
ez-ipupdate 動いていない
ドメイン管理先の破産に伴うドメイン移管作業が終わった。 ひとまず安心&登録情報の修正作業を行った。ついでに Dynamic DNS の管理先(3domain.hk)の情報も確認してみた。 有効期限は、2007/5/10 までであった。これに併せて、日本の Dynamic DNS 企業に 乗り換えるのも検討が必要かもしれない。
ez-ipupdate が動かなくなっていた
しかし、この確認作業中で DNS の情報更新が、2006年6月で止まっていた。 確認すると、Dynamic DNS の更新ソフト ez-ipupdate が、glib が古いとかが原因。 プログラムをコンパイルしなおす。
# それにしてもほぼ半年1度も IP アドレス割り当てが変化しないなんて、
# (接続しっぱなしとはいえ)、固定アドレス取得と同じでありがたいっす。>丹南ケーブルさん
webalizer の Search String を日本語化
webalizer は検索サイトからの検索文字の頻度を集計してくれるけど、 漢字コードや %encode された文字のまんま。 webalizer の日本語化のネタも探したけど、うまくいかず。 手抜きで、/etc/cron.{daily,weekly}/webalizer の処理の最後に、 以下の処理を追加する。
/usr/bin/find $WEBALIZER_DATA -type f -name "usage_*.html" -mtime -1 \ -exec perl -MJcode -i -lpe 's/%([0-9A-Z]{2})/pack("C",hex($1))/ieg;jcode(\$_)->euc' {} \;
Baiduspider をアクセス禁止
中国のサーチエンジン「百度」Baiduspider(60.28.22.90) からのアクセス履歴が以前より多い。 Web で探しても、他のサイトのアクセス統計の上位の常連のようだ。 Googlebot , yahoo のロボット等と比べても、アクセス数が1桁上をいっている。 試しに robots.txt でアクセス禁止にしてみたけど、相変わらず漁りにきている。
あまりにもマナーが悪いので、iptables で全パケットごとアクセス禁止にしてあげる。
# サブネットマスク/21 は、いいかげん。 # 巻沿いでアクセス禁止になるサイトがあるかもしれんけど... iptables -A INPUT -p tcp -s 60.28.22.90/21 -j REJECT
mimetex だってさ。
テキストマイニングの概念を調べていたら、 数式を自由に張り付けたページを発見( 朱鷺の杜 ) これには、mimeTeX なるツールが使われている。さっそく使ってみる。
# apt-get install mimetex/unstable # cd /usr/lib/cgi-bin/ # ln -sf /usr/bin/mimetex mimetex.cgi
IMG n /cgi-bin/mimetex.cgi?x^2+y^2 とか、 IMG n /cgi-bin/mimetex.cgi?\frac{1}{\sqrt{2\pi}\sigma}\exp[-\frac{(x-\mu)^2}{2\sigma^2}] なんてぇ~のが、
てな具合いに書けてしまう。