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EdgeRouterXでVPN設定

EdgeRouter-X を導入した最初の目標でもある、VPN 機能の設定ができた。 VPNに接続できても、内部ネットワークに繋がらない…と悩んだけど、 自宅サーバ側のFireWall が、EdgeRouter を拒絶していただけだった。

$ configure
set vpn ipsec ipsec-interfaces interface eth0
set vpn ipsec nat-networks allowed-network 0.0.0.0/0
set vpn ipsec nat-traversal enable
set vpn ipsec auto-firewall-nat-exclude enable
# eth0が固定IPの場合の設定(eth0のサブネット)
set vpn l2tp remote-access outside-address 192.168.AA.XXX
set vpn l2tp remote-access outside-nexthop 192.168.AA.YYY
# クライアントに割り振るIP(eth1..3のサブネット)
set vpn l2tp remote-access client-ip-pool
start 192.168.BB.XXX
set vpn l2tp remote-access client-ip-pool
stop  192.168.BB.YYY
# プレシェアード認証
set vpn l2tp remote-access ipse-settings authentication
mode pre-shared-secret
set vpn l2tp remote-access ipse-settings authentication
pre-shared-secret [XXXXXXXX]
set vpn l2tp remote-access ipsec-settings ike-lifetime 3600
# 認証方法
set vpn l2tp remote-access authentication mode local
set vpn l2tp remote-access authentication
local-users username [XXXX] password [XXXX]
set vpn l2tp remote-access mtu 1280
# 自宅サーバのDNSを参照(自宅サーバのDNS)
set vpn l2tp remote-access
dns-servers server-1 192.168.CC.XXX
set service dns forwarding listen-on lo
commit
save

EdgeRouter-XでL2TPを導入

macOS, iOS 10 が出てきて、PPTP による VPN が使えなくなって、 L2TP を導入しようと、SoftEther VPN とかを試したけど設定が面倒というのが、 今回 EdgeRouter-X を導入しようとした一番大きい理由。

他の記事を参考に、簡単に L2TP 導入…といいたいけど、 まだ失敗の試行錯誤中。だけど、リンクをメモるために、記事としておく。

EdgeRouter-Xを導入しネットワーク構成変更

EdgeRouter-Xを導入する一方で、AirStation の配下の自宅サーバを運用したいので、

# 基本的な WAN+LAN4ポート構成を作る
Wizards / Setup Wizards / WAN+2LAN
WAN(eth0) - LAN(eth1,eth2,eth3,eth4) の構成を作成。
# eth4 は airstation と接続用に変更
Configuration / interfaces / switch / switch0 / switch-port
/ interface
eth4 を削除
# eth4 に airstation のサブネット(192.168.AA.0/24)
#         へのゲートウェイを作る
Congiguration / interfaces / ethernet / eth4
address : 192.168.AA.XX/24
# switch0(eth1,eth2,eth3) のネットワーク設定
Configuration / interfaces / switch / switch0
address : 192.168.BB.1/24 サブネットを指定。
Configuration / service / dhcp-server / shared-network-name
/ LAN / subnet
Subnet : 192.168.BB.0/24
start : 192.168.BB.XX , end : 192.168.BB.YY

GPONのポートフォワーディング設定


図は閲覧制限

あ、ssh を忘れてら….

ネットワーク構成


図は閲覧制限

EdgeRouter-Xが届く

iOS 10でPPTP/VPNが使えなくなったので VPNサーバの導入を試していたけど、 SoftEther VPNで、まだWindowマシンから接続できなかったりするので、VPNルータを探していた。

でも専用機はどれも高く悩んでいたら、 知り合いの方がEdgeRouter-Xを 紹介してくれた。スループットも早いし、 設定も自由度が高そうということで即ポチ。

といってもAmazon japanでは高く、 アメリカより輸入代行会社経由で購入。 ルータ自体は5500円ほどだったけど、 手数料込みで約9000円。

他の購入者のblogを参考に、設定中。

1610221034_640x428.jpg

check_dig が ADDITIONAL SECTION

自宅サーバを運用するなか、 自宅ドメインを外部でも使えるように、 mydns.jp で公開するが、 Dynamic DNS だからこそ、 自宅ドメインのアドレスが引けない時がある。

そこで、icinga を使って、外部で自宅ドメインのアドレスが引けるか 確認をしている。ただ、この中で、

DNS WARNING - 0.017 seconds response time
(Server not found in ANSWER SECTION)

のエラーが1日に1回程度不規則に発生する。 DNS の応答時間の問題 かと思っていたが、 エラーが出ている時の方が、応答時間が短い。 Webで、"Server not found in ANSWER SECTION"をググると、check_dig が、 "ANSWER SECTION"の文字列を、大文字小文字区別で比較して、小文字で情報が帰ってくると アドレスが取れないという記事が見つかった。 しかし、ある程度古い記事だし、対応はとられていそう。 しかしめったに発生しない状況の時に、dig 出力が確認できて、 ようやく原因が見えてきた。 check_dig が呼び出している dig の応答が、問題みたい。

 $ dig @dns1.ttn.ne.jp tsaitoh.net
:
;; ANSWER SECTION:
tsaitoh.NET.        278     IN      A       xxx.xxx.xxx.xxx

と表示されるのが普通だけど、時々、

 $ dig @dns1.ttn.ne.jp tsaitoh.net
:
;; ADDTIONAL SECTION:
tsaitoh.NET.        278     IN      A       xxx.xxx.xxx.xxx

といったように、ADDITIONAL SECTION でアドレスが帰ってくる。 この現象は、Google DNS (@8.8.8.8) では発生しない。

vpnserver問題解決

SoftEtherのVPNサーバをインストールしたけど、 翌日にはうまく動かなくなり、原因を探っていたのだけど、 原因は、ケーブルテレビの光接続のルータだったみたい。 ALG設定で、IPsec,L2TP,PPTPの設定を外したら、動くようになった。

vpnserverの動作確認

vpnserverが動き出したのはいいけど、ちゃんと動いているのか、VPN接続があるのかを 把握したいので、icingaでモニタリングするようにしてみた。

(( check_vpnserver ))
#!/bin/bash
VPNCMD=/usr/local/vpnserver/vpncmd
PORT=127.0.0.1:xxxx  # VPNサーバに接続するポートを登録
HUB=VPN
NAME=VPN
# 0:OK, 1:Warning, 2:Critical, 3:Unknown
if [ -x $VPNCMD ]; then
# vpncmdで状態を読み込む
ANS=`$VPNCMD $PORT /server /hub:$HUB /cmd:StatusGet`
if [ "$?" -ne 0 ]; then
# VPNサーバが動いていない
echo "$NAME Critical - No server"
exit 2
else
ANS=`echo "$ANS" | /bin/grep "セッション数 (クライアント)" | /usr/bin/cut "-d|" -f 2`
if [ -z "$ANS" ]; then
# 接続無し
echo "$NAME OK - Server waiting connection"
exit 0
elif [ "$ANS" -gt 0 ]; then
# 接続あり
echo "$NAME Warning - $ANS clients"
exit 1
fi
fi
else
# vpncmd がインストールされていない
echo "$NAME Unknown - No vpncmd"
exit 3
fi

SoftEther VPNを導入

iOS10,macOS Sierraを導入すると、PPTP-VPNが使えなくなるようで、 Buffalo のVPN機能が使えなくなる。 ということで、Mac環境に macOS Sierra の導入ができなかった。

そこで、strongswan VPN サーバを導入しようと、色々試していたけど、失敗。 であればということで、SoftEther VPN(オープンソース版)を入れてみた。 色々試行錯誤のなか、ようやく動くようになった。

さあ、今から macOS Sierraをインストールするぞ。
職場のメインマシンには、ScanSnap のスキャナがあるけど、 macOS Sierraでトラブル報告があるので、 まずは、MacBook Air で試してみよう。

icingaのmap出力を派手に

nagiosからicingaに乗り換えた際に、map出力の アイコンが?だらけになっていたので、 設定を加えて、派手にしてみた。

1610042227_634x556.png

イスラエルからの攻撃?

自宅サーバのVPNの設定がうまくいかないので作業中、 /var/log/syslog に以下のような出力が並ぶ。

 Oct  2 19:19:01 perrine postfix/smtpd[13066]:
connect from dsl212-143-40-109.bb.netvision.net.il[212.143.40.109]
Oct  2 19:19:04 perrine postfix/smtpd[13066]:
NOQUEUE: reject: RCPT from dsl212-143-40-109.bb.netvision.net.il
[212.143.40.109]: 554 5.7.1
<eax_64@yahoo.com>: Relay access denied; from=<xo@ore.net>
to=<eax_64@yahoo.com> proto=ESMTP helo=<192.168.0.46>
Oct  2 19:19:04 perrine postfix/smtpd[13066]:
lost connection after RCPT from dsl212-143-40-109.bb.netvision.net.il
[212.143.40.109]
Oct  2 19:19:04 perrine postfix/smtpd[13066]: disconnect from
dsl212-143-40-109.bb.netvision.net.il[212.143.40.109]
ehlo=1 mail=1 rcpt=0/1 commands=2/3O

イスラエル(.il)からみたい。この後も、SASL の LOGIN を試みるのが 止まらない。ブルートフォースアタックっぽいし、不気味なので、 国毎のIPアドレス表から作っている FireWall のブラックリストに、 中東、東ヨーロッパの国を追加。

 # wc -l geoipdeny.store
26069 geoipdeny.store

ルータのWeb設定だけハングアップ

自宅サーバの警告でてたけど、 ルータのWeb設定のlogin画面が機能していない。 そのくせ、パケットは流れてる。

ルータ故障の前兆かもしれないので、メモ。

うーむ、Webハングアップが多発するな。

2016-10/02,23:13
2016-10/02,17:31
2016-10/02,06:44

症状の出始めからすると、IPv6パススルーに関係するのかな。 ということで、IPv6パススルーを切ってみる。

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