我が家で観測された3/11
何気なく、自宅サーバのデータを見ていたら、 家に届く迷惑メール(Spam)の流量が、 地震のあった時間に合わせて激減…

Twitter偽装サイト
Twitterを偽装したメールが届く。 "Twitter notification"なんてタイトルだし、怪しいと思ってメールヘッダを見ると、 ご丁寧に"ドメインキー"やら、"Received: by mx005.twitter.com" やらと それっぽいヘッダを埋め込んでやがる…
Received: from mail.azionhost.kz (mail.azionhost.kz [195.210.47.94]) by mx2.ttn.ne.jp (Postfix) with SMTP for ; Tue, 8 Mar 2011 03:42:08 +0900 (JST) Received: by mx005.twitter.com (Postfix, from userid 1706) id 0F1B8E8F759; Tue, 8 Mar 2011 00:42:21 +0000 (UTC) X-DKIM: Sendmail DKIM Filter v2.8.2 mx005.twitter.com 0F1B8E8F759 DKIM-Signature: v=1; a=rsa-sha1; c=simple/simple; d=twitter.com; s=dkim; t=1939796173; i=@twitter.com; bh=iTDzdnvao18CfUUM7tIxGikSkdU=; h=Content-Type:Content-Transfer-Encoding:MIME-Version:From:Subject: To:Message-Id:Date; b=ISXm8yqtl+Lplbul3sfiPsaIe6cZET3h9ia0WfrxO66LSFTZrQqp/sLMwFnHFQ4aw ZAmDqL8NagcrUMHOvKNUl0Z8nA2bKpuBV2dqjPuqP2d2JXKdGZ2Chay/T8cXG2q1sO aqgnhpWqhOpAZKRYkAC1dxJ/+dZMYsD9AUzV/S/I= X-DomainKeys: Sendmail DomainKeys Filter v1.0.2 mx005.twitter.com 0F1B8E8F759
Twitterがカザフスタン経由って段階で、危ないけど、 本文も、HTMLメールで、TwitterのURLに変なサイトへのリンクが埋め込まれてるし…
Hello, You have notifications pending http://twitter.com/account/notify/7CA2A-32BB5-283857?emcamp=notify_20110308&userid=841668986 Thanks for being part of Twitter, The Twitter Team
こんな定番偽装を、ポチりそうになった自分が恥ずかしい…
debianでDropboxをインストール
Debian/squeezeな自宅サーバにDropboxをインストールしてみた。 当初、DropboxのDownloadでubuntuなパッケージを入れようとしたけど、 動かなかった。しかたがないのでソースインストール。
(( コンパイルに必要なパッケージをインストール )) # aptitude install libnautilus-extension1 \ libnautilus-extension-dev \ docutils-writer-manpage (( コンパイル )) # tar jxvf nautilus-dropbox-0.6.7.tar.bz2 # cd nautilus-dropbox-0.6.7/ # ./configure # make # make install (( 使ってみる )) $ dropbox start -i : $ dropbox stop
arpでnetwork稼働状態モニタリング
arp出力を観測して活きているネットワーク機器の状態を 把握するmuninプラグインを作ってみた。 pingを使おうかと思ったけど、死んでいる機器があると遅いのでarpの方がいい。
つくったのは、子供のDSなどがネットワークを使っている時間などが把握できるように したかったから…
追記:うーん、単発的な通信しかしないと、1ドットと線でしか把握できず、どの端末が 活きていたのかわかりづらいなぁ…なんかいい表示方法ないかな…
#!/bin/bash #%# family=auto #%# capabilities=autoconf # 自宅内の機器のホスト名(DNSなどで名前が引けること) hosts="xxxx yyyy zzzz" available="yes" case $1 in config) echo "graph_title Local Activity by ARP" echo "graph_category system" echo "graph_vlabel Activity" echo "graph_args --base 1000" for host in $hosts ; do echo "${host}.label ${host}" echo "${host}.draw AREASTACK" done exit 0 ;; autoconf) if [ "$available" = "yes" ]; then echo "yes" exit 0 else echo "no (daemon isn't running)" exit 1 fi ;; snmpconf|suggest) exit 0 ;; *) ;; esac for host in $hosts ; do eval "HOST_${host}=0" done # データの読み出し for host in `/usr/sbin/arp -a | /usr/bin/cut -d . -f 1 | /bin/sed 's/-/_/'` do eval "HOST_${host}=1" done for host in $hosts ; do eval echo ${host}.value '$HOST_'${host} done

Buffaloルータ用muninプラグイン
前のサーバで使っていた、AirStation WZR-HP-G300NHのパケット流量観察のための SNMP用スクリプトだけど、MRTGからmuninに切り替えてしまったので、 スクリプトを変更してみた。
muninのプラグインの作り方は大体わかってきたけど、in/outでプラス/マイナスで 表示する方法を試してみた。 ポイントは、"config"時の出力で、マイナス領域に表示する方は、"MMMM.graph no"にして、 プラス領域に表示する方は、"PPPP.negative MMMM" を出力すること。 "MMMM.graph no"を忘れると、プラス領域のグラフも残ってしまう。
#!/bin/bash #%# family=auto #%# capabilities=autoconf USER=root PASS=XXXXXXXX # ルータ管理者パスワード HOST=192.168.YY.YY # ルータIPアドレス URL="http://$USER:$PASS@$HOST/cgi-bin" available="yes" case $1 in config) echo "graph_title Buffalo router statics" echo "graph_category system" echo "graph_vlabel traffic (-)send / (+)recv" echo "graph_args --base 1000" for DIR in send recv ; do for TYPE in pkt err ; do echo "${IF}_${DIR}_${TYPE}.label ${IF} ${TYPE}" echo "${IF}_${DIR}_${TYPE}.type COUNTER" if [ "$DIR" = "send" ]; then echo "${IF}_send_${TYPE}.graph no" else echo "${IF}_recv_${TYPE}.draw LINE2" echo "${IF}_recv_${TYPE}.negative" \ "${IF}_send_${TYPE}" fi done done done exit 0 ;; autoconf) if [ "$available" = "yes" ]; then echo "yes" exit 0 else echo "no (daemon isn't running)" exit 1 fi ;; snmpconf|suggest) exit 0 ;; *) ;; esac # データの読み出し values=(`/usr/bin/w3m -dump_source -no-proxy \ "$URL/cgi?req=frm&frm=packet.html" 2>&1 \ | /bin/sed -n '/class="DIGIT"/ s/^.*">\([0-9]*\)<.*$/\1/ p'`) i=0 for IF in LAN WAN WiFi ; do for DIR in send recv ; do for TYPE in pkt err ; do echo "${IF}_${DIR}_${TYPE}.value" ${values[$i]} i=$(($i+1)) done done done # ログアウト処理 /usr/bin/w3m -dump_source -no-proxy \ "$URL/cgi?req=twz&frm=logout.html" >/dev/null 2>&1

s25rtarpitgreylistが動かない
自宅サーバのメールqmailに、s25rtarpitgreylist を入れようとしている。 s25rtarpitgreylist-.1.5.0.tar.gz を取ってきて、インストールするが、 動かない。基本的な確認ということで"telnet localhost 25"を実行するが、 接続がすぐに切られる。 LOG を見ると、
Dec 20 08:49:01 perrine kernel: [75216.295508] s25rtarpitgreyl[30835]: segfault at 0 ip 00007fd509512463 sp 00007fff6b408050 error 6 in libperl.so.5.10.1[7fd5094bf000+164000]
なる履歴が残っている。perl が segfault ってことは、s25rの問題ではないのか… ひとまず設定を戻そう。
丹南CATVのIPv6化は未定
ISP各社、一般ユーザー向けにIPv6接続サービスの提供予定を公開という情報もチラホラ出始めている。 自宅サーバでもトンネルで IPv6 接続の実験などもしているけど、 トンネルサービスも色々変わるし、IPv6経由のFireWall設定に 自信もなかったりして、常時IPv6接続はしていない。
まあ、変なトンネル掘るよりは、使っている丹南CATVで使えればいいんだよね…ということで、 IPv6対応の予定を、お客様サポートにて聞いてみた。
ま、当然かもしれないけど、対応時期は未定だそうな。 県内CATV系ISPはどこも未対応だろうしな…
オレオレ認証キーの有効期限更新
iOS4.2のアップデートを適用したら、自宅サーバのメールを読む際に、 不正な認証キーの警告がでてきた。 自宅サーバのオレオレ認証キーなので、許可するだけの話なんだけど、 キーの有効期間が2008年と表示されていた。 どうせオレオレ認証だからどーでもいいんだけど、一応2008年と表示されるのは さみしいので、更新を行う。 ついでに、apache2+SSLも更新しておこう…
# make-ssl-cert /usr/share/ssl-cert/ssleay.cnf \ /etc/apache2/ssl/apache.pem --force-overwrite # /etc/init.d/apache2 restart # make-ssl-cert /usr/share/ssl-cert/ssleay.cnf \ /etc/courier/imapd.pem --force-overwrite # /etc/init.d/courier-imap-ssl restart
近所のWiFi
ダイエット運動を兼ねて子供を連れて近所の運動公園にウォーキング。 帰り道、iPodでWiFiのモニタしながら自宅周辺の無線LANの状況を調べると、 家の周囲にも予想以上に沢山のAPがある。 部屋(北側)で近所の無線LANが見えるから、北側の家で使っていると思ったけど、南側の方が多かった。家も多いし当たり前か…
fukuistの方がバイカモ&トミヨを見に
Twitterで情報発信している@fukuistさんが、バイカモの咲いている所を 取材とつぶやいていたし、Ustream を見てみたら予想通りの治左川だったので、 歩いて5分のぞきに行ってきた。
バイカモのピークは過ぎてるかな…
今日だとバイカモの花はピークを過ぎていてますね。
満開?の時だと、もっと川が白く華やいでいますよ。