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Windows 8.1 pro のインストール
自宅サーバのHDD故障で、OSのリカバリを試したけど、 イメージで保存してなかったもんだから、Windows7(32bit)に なってしまったので、今どき32bit OS も寂しいしということで、 Windows 8.1 pro をインストールしてみた。
といっても、DELL Inspiron One 2310は2010年の機種で、 サポートページでも、8.1 の情報もなくドライバも提供されていない。 このため、インストールを終えた段階で、様々なトラブル発生。
最初に、グラフィックボードが正しく認識されず、解像度が 低かったけど AMD ATI Mobility Radeon HD 5470 のドライバということで、 AMD ATIのページからドライバを探す。 ただし、画面が狭く表示されるようになって、一苦労。 でも解像度はmaxの1920×1080で設定できているので、ひと悩み。 他の記事をみていたら、ATI Catalyst Control Centerの設定の 中のスケーリングオプションを"0%"にしたら治った。
また、マザーボードのドライバがいくつかダメだったけど、 Intel のページに行ってドライバをインストール。 ただし、"Intel LPC Intercace Controller" が正しいドライバが 見つからずに"?"が表示されている。でも、"レガシーデバイス"の インタフェースみたいなので、ひとまず無視。
Media Centerの設定
今回、8.1 pro をインストールしたのは、TVチューナー付きで番組録画とかをしたかったので、 Media Center対応なら"pro"というのが理由。 ただ、いざ動かそうとしたら、"Media Center"のソフトはコントロールパネルの"機能の追加"をしなければダメ。 さらにMedia Centerのソフトは「1000円」と表示され、ここは歌舞伎町のボッタクリ居酒屋かぁ…と叫びたくなった。
しかもTVチューナーが認識されず、DELLの2310のWindows7ドライバのダウンロードページで、 チューナーの品番から元メーカーAVerMedia社をみつけ、そのメーカーページからドライバを入れ、無事解決。
残るは、Media Center 付属の赤外線リモコン。2015/1/28時点でまだ未解決。
たっぷり更新&家族アカウント登録
上記の作業の合間には、Windows Updateで更新をかける。(復旧作業でWindows7の初期のインストールディスク を使った後の100個を越える更新よりはマシだったけど)長い作業となった。 途中で、Office 2010 も入れて….それなりに時間がかかった。まだ残ってるかな。
また、子供や奥さんも使うので簡単に設定を行う。 コンテンツフィルタの設定も必要かな。
HDD装換に伴うWindows8.1proの導入

自宅のメインWindows7のデスクトップPC(DELL Inspiron 2310)が、HDDの故障で入替えを行った。
バックアップは取ってあった….と思いきや、リカバリイメージが無く、 見つかったのは以前のもので、そこから復旧をかけたら、 Windows7 ultimate 32bit になってしまった。この時期、64bit 対応に しておきたかったのに。
ということで、いい機会だし Windows 8.1 に変更することにした。 PCには、TVの録画機能もあるので、Windows Media Centerに対応した、 8.1 proを選ぶ。近所のヤマダ電機とかで売っているかと思ったら、 OS売りはしていなかった。100万ボルトにも寄ったけど、DSP版などが 売っていないので、素直にAmazonにて購入。 ダウンロード販売的な物も探したけど、トラブル時にはメディアも大切だしパッケージモノ。
仕事的には、Microsoft包括協定のおかげで、職場で8.1のメディアを 借りれば、自宅OSに無償で1台インストールができるんだけど、 「本人だけの利用」という条件付き。家族で使っている状況からすれば、 ライセンス違反になるので、普通に購入。
Win8.1のページには、DVD再生などは別ソフトといった記載もあったので 別途、"PowerDVD 14 Ultra"も購入しておく。 これも、ダウンロード販売を探したけど、いざという時のメディア代ということで、これまたパッケージモノ。
なかなか痛い出費だ….はぁ…
blogに情報が残っていない。
どうも、メインのWindowsパソコンのHDDが壊れたみたい。 壊れる頻度や買い替え時期の確認に、自分のBlog記事を 活用するのだが、HDDの交換をしたはずなのに、 見つからない。 最近はボヤキ系の記事はFacebookだったからなぁ〜。
今回、DELLのInspiron One 2310だけど、 1年ほど前に1TBから2TBに載せ替えたはず。 であれば、あまりにも早すぎ。 筐体開けてみたけど、1TBのSeagateだった。 あれ??? やっぱりblogはどんなに他人が見ないだろうが、 ぼちぼち書き続けよう。
WZR-1166DHP2勝手にDHCPを動かす

自宅では、ネットワーク機器の稼働状況はARPを監視する 処理を動かしているけど、数日前からCATVSTBが反応していない。
おかしいと思って確認をしたら、サーバのDHCPで固定IPを 割り振っているはずなのに、異なるIPアドレスで動いている。 よくよく確かめると、無線WiFiルータのBuffalo WZR-1166DHP2で、 停止させているはずの DHCP サーバが勝手に動いていて、 想定外のアドレスを割り振っている。
DHCP の設定は、確認しても OFF になっているのに反応するので、 一旦画面を信用せずに、一旦 DHCP ON → OFF としたら DHCP機能が止まった。
絶対バグだよな….。
追記(2015/01/29) 電源ボタンをOFFするとOKなの?
BuffaloルータのsyslogをDebianサーバで記録
以前から、ルータWZR-1166DHP2の状況のモニタのために、syslogの設定をしようとしたけど、 ファシリティなどの値が分らず失敗していたので、改めて設定したのでメモを残す。
記録側のDebianサーバのsyslogの設定
Debianサーバのrsyslogを受信状態にするために、 udp の 514 ポートを受信状態に設定する。
(( /etc/rsyslog.conf )) $ModLoad imudp $UDPServerRun 514
Buffaloの家庭用ルータであれば、syslog の出力ファシリティは、 ここによれば、Local1 となっているので、以下の設定を追加する。
(( /etc/rsyslog.d/local1.conf )) local1.* /var/log/local1.log
これだけでは、ファイル local1.log が肥大化するので、 logrotate の設定を行う。
(( /etc/logrotate.d/rsyslog )) : /var/log/debug /var/log/messages + /var/log/local1.log { rotate 4 weekly :
最後に、設定を反映させる。
(( 設定を反映 )) $ sudo /etc/init.d/rsyslog restart
Buffaloルータ側のsyslogの設定
管理-ログ-syslog設定にて、syslogサーバの欄にサーバIPアドレスを設定する。

(注意) LOGでのルータアドレスの逆引きとか不要かと思い、/etc/default/rsyslog に、”-x”とかの オプションをつけて再起動とかしたけど、設定が反映されない。 “ps ax | grep rsyslog”などを実行しても、”-n”のオプションしかついていない。 よくよく考えると、systemd が入っているので、/etc/systemd/system/syslog.service にて、 “ExecStart=/usr/sbin/rsyslogd -n”と記載されている。 ここを変更すればとは思うけど、「個人的設定の都合」でこの辺のファイルを書き換えるのは、 Debian流じゃないように思えないので、書き換えを躊躇している。
# systemd で全容が把握できていないだけなんだけど…
WiFiのステルス化
自宅のWiFi環境で、ご近所の電波がいくつも観測されるようになり、 電波状況をみてもチャンネル競合もそれなりに発生するようになってきたと 思われる。 ご近所に、いくつもSSID立ち上げて、WiFi接続じゃまされると思われるのも何なので、 WiFiのSSIDのステルス化を行ってみた。
# 専用ソフト使えば一目瞭然だけど….
設定は、基本的に、WiFiルータのANY接続許可を禁止するだけ。
接続を禁止にしただけだし、今まで接続していた端末側の設定は何も必要がないと思っていた。 しかし、iPadとかAndroid端末は、APに接続中のものはそのまま使えたけど、 別のAPとか2.4GHzとか5GHz用とか複数のSSIDを運用しているので、 改めてSSID,passwdなどの再設定が必要となった。
WiFiのチャンネルを固定に切り替えてみた
最近、無線のネットワークが時々途中で切れると言われ、 ネットワークの設定を見直してみた。
無線チャンネルの自動切り替えを使っていると、 近所の電波と干渉することで、自動切り替えが発生しやすい。
自宅のチャンネル状況を測定
試しに、自宅でWiFiのチャンネル状況を測定してみた。
2.4GHz帯
2.4GHz帯では、当初下のチャンネルに集中していたので、 最も利用頻度の高いルータを上のチャンネルで固定させた。

2.4GHz帯
5GHz帯
一方、5GHz帯は、近所では使われていない様なので、重ならないように配置。 1F居間のルータは、切れやすい原因と思われていたので、電波強度を落としていたけど、 チャンネル固定で切れにくい様であれば、5GHz帯だけでも電波強度100%に戻してもいいかな。

5GHz帯
dovecotのSSL接続ができなくなった
Debian で dovecot の更新があったが、 /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf パッケージメンテナー版に 更新したら、 imaps=993 での接続ができなくなった。 imap=143 での接続はできるので、設定ファイルを見直すが接続できず。 以下のようなエラーLOGが残っている。
(( /var/log/mail.log )) Dec 20 19:07:31 perrine dovecot: imap-login: Disconnected (no auth attempts in 0 secs): user=<>, rip=192.168.xx.xx, lip=192.168.xx.x, TLS handshaking: SSL_accept() failed: error:140A1175:SSL routines:SSL_BYTES_TO_CIPHER_LIST: inappropriate fallback, session=<xxxxxxxxxxxxxxxx>
色々試したが、SSL鍵の設定がまずいみたい。 メンテナー版のdovecotの鍵は、以下のような設定であったが、
(( /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf )) ssl_cert = </etc/dovecot/dovecot.pem ssl_key = </etc/dovecot/private/dovecot.pem
鍵の再設定の方法もよく判らなかったので、apache の SSL鍵を 共有するように、以下のように書き換えた。 (当然、自宅サーバなので、オレオレ鍵)
(( /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf )) ssl_cert = </etc/ssl/certs/ssl-cert-snakeoil.pem ssl_key = </etc/ssl/private/ssl-cert-snakeoil.key
DELL Chromebook 11にDebianプログラム開発環境
学校でのプログラミング演習で、安価なChromebookを使うことができないかと、 色々実験してみた。 まずは、通常のインターネット利用やレポート作成であれば、Chromebookの Google Documentsでワープロ、表計算、プレゼンテーション資料の作成は可能。 ただし、既存のMicrosoft Office環境との互換性が問題になるかもしれない。
プログラミングに利用するといっても、Chromebookは ブラウザ操作以外のことを できないようにすることで、安価で安全な環境を提供しているため、通常であれば何もできない。 かといって、ChromebookはLinuxで動いているため、Linuxディストリビューションとは 親和性がある。croutonというchroot環境で別のLinuxを動かすようにしたものを使えば、 プログラミング環境を構築できる。
プログラミング環境構築までの手順
- DELL Chromebook 11のリカバリイメージ作成
まずは、OS環境を色々といじるため、いつでも状態を復旧できるようにリカバリイメージを作成。 - DELL Chromebook 11でデベロッパーモード
通常では、ブラウザ以外を起動させないモードになっているので、デベロッパーモードを導入。 - DELL Chromebook 11にcrouton / Debian を入れる
crouton を使って Debian を入れる。他の方の資料では、Ubuntu が多いけど、 自分が管理しているサーバは Debian only なので、最新の Jessie にてインストール。 - crouton / Debianにプログラム開発環境
最後に、一般的なプログラミング環境として、C++,Java,Arduino,Processingをそろえる。
ひとまずの感想
32000円ほどで、インターネット環境、レポート作成の環境が使え、 crouton導入で、ローカルで Linux 環境が使用でき、 基本的なプログラミング環境が使えるという意味では、 学生の共通購入端末として悪くないのではないだろうか。 ただし、crouton+Debianなどの導入までの手順を簡単化するのが重要。