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「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ
dovecotのディレクトリ形式
先日、Debian/wheezy でのパッケージ更新で、dovecot が 2.1.7-6 に なったら、imap のディレクトリが見えなくなった。
一旦は、バージョンを古くもどして対応させていたけど、 改めて設定を確認。当初、サブフォルダだけが見えなくなったので、 サブフォルダの区切り文字が変更になったかと思い、 "separator = ."とかを試したけど、相変わらずダメだった。
よくよく試したら、肝心のホームディレクトリ形式の mail_location が mbox形式が指定されていた。
(( /etc/dovecot/conf.d/10-mail.conf )) # mail_location = mbox:~/mail:INBOX=/var/mail/%u mail_location = maildir:~/Maildir
今までは imapd は一般的に Maildir 形式で設定ファイルが 書いてあったんだろうけど、 他の MUA のデフォルトに合わせて、設定ファイルが mbox 形式標準に変更されていただけみたい。
逆に言うなら、今まで気にしたことがなかったてことが、浅はかってことか…
Wii U と WiFi の干渉?
Wii U を導入してから、WiFi の接続に影響が出ている様子。 同様トラブルとか対処方法ご存じの方いません?
典型的な症状は、iPhone5だと、接続先を選ぶ画面では 電波強度も最強なのに、実際に接続すると電波強度が最低になる。 無線帯域が干渉しているのではないかと想像される。
「Bluetooth(2.4GHz帯)、IEEE.802.11g(2.4GHz帯)、11n(2.4GHz帯、5GHz帯)で、 干渉する時は、11nのチャンネルを5GHz帯を使うようにする」という テクニックが見受けられる。 でも、調べてみると Wii U – gamepad間の通信は規格は不明だけど、 5GHz帯らしい。 ということで、11nの5GHz帯を使おうとして、GamePad通信と干渉していると 想像してみる。
自宅WiFiルータは、Buffaloなので使用チャンネルが 1〜13の自動選択になっているが、 低い番号にすれば2.4GHz帯選んでくれるのかな。 でも Bluetooth との干渉も心配しないとダメか?
> それに無線キーボードも2.4GHz帯だしなぁ…
ためしに、ひとまずCH1固定にしたけど、あんまり変化ない。 iPhone5ステータスバーのWiFiアイコン最低電波強度だけど、 特に通信速度速度おちてないな… Err頻度も確認してみるが、ルータのステータス画面では、Err 0 じゃん。
あけおめでNTP設定を見直す
あけおめPOSTをしようとしたら、1分ほど出遅れた。 Windowsマシンが1分時計がずれていた。 ちゃんと設定していたつもりだったけど、Windows7は、w32tm コマンドで設定するのか…
Debianサーバ側をNTP問い合わせに返答できるようにする (( /etc/ntp.conf )) restrict 192.168.X.0 mask 255.255.255.0 nomodify notrap
Windows側で、NTPを参照するために、管理者状態になったうえで、 NTPサーバの登録を行う。
(( Windows/7 )) 管理者状態でcmdを起動 [Start]-[cmd.exe]-[Ctrl+Shift+Enter]
NTPサーバを設定する。 > w32tm /config /update \ /manualpeerlist:"192.168.X.Y ntp.ttn.ne.jp" NTP同期を強制的にかける > w32tm /resync
dovecotのフォルダが見えなくなる
Debianのunstableで使っているけど、今朝 aptitude safe-upgrade したら、 dovecot-core,dovecot-imapd,dovecot-pop3d が更新され、 2.1.7-2 → 2.1.7-6 となった。
ただ、これにより IMAP の受信トレイは読めるものの、 他のフォルダが見えなくなった。別途原因究明したいけど、 ひとまず見れないと困るメールなどもあるし、特にこだわりも ないから、dovecot-1.2.15-7 / stable に落とす。
といっても、パッケージ構成も dovecot-common を使うようなので、 aptitude install dovecot-imapd/stable しても、うまくダウングレード できない。しかたがないので、
# aptitude purge dovecot-core dovecot-imapd dovecot-pop3d # aptitude install dovecot-common/stable dovecot-imapd/stable dovecot-pop3d/stable
を実行する。2.1.7-6 では、認証キーの保存場所なども変わったようだし、 機能の削除などもあったようだが、それらが原因かな。
mod_pagespeedを入れてみた…
Webサーバの高速化のためにGoogleが開発している mod_pagespeed を試してみた。 詳しくは、紹介記事 を見てもらうとして、 基本的に、CSSやJavaScriptの実行順序に伴う速度低下や、画像表示の低下を防ぐために、 様々なデータに変換しながら送り出してくれる機能。 "aptitude search mod-pagespeed"しても出てこないし、もう少し待とうかと思ったけど、 *.deb なパッケージが提供されているので、自宅サイトに入れてみた。
# wget https://dl-ssl.google.com/dl/linux/direct/mod-pagespeed-beta_current_amd64.deb # dpkg -i mod-pagespeed-*.deb # /etc/init.d/apache2
といっても、ページに埋め込んだCSS,JavaScriptなんて movable-type が生成した わずかな部分だし、速度向上はするのだろうか? 実際試して、自宅サイト表示させてみたけど、"いつもどおり"としか言いようがない。 ページ表示の際の、画像読み込みタイミングでレイアウトがピョコピョコ移動するのが無く 表示されて速いじゃん…と高速化した気分がする。 だけど、改めて"a2dismod pagespeed;/etc/init.d/apache2 restart"してから試したけど、 やっぱり違いはわかんない…
ただし、mod-pagespeed は、サーバ側で送出するデータに変更を加える訳だから、 サーバの処理負荷としては重くなる。ひとまず、このまま放置で変化を見てみよう。
早々にエラー出たじゃん
そのまま経過観察…と思ってたけど、munin のグラフを見ようとしたら、 早々に以下のようなエラーメッセージ。どうもJavaScriptの文法エラー。 試しに、"a2dismod pagespeed"したら普通に表示できたので、 原因は mod-pagespeed に間違い無い。

ssh+ajaxtermでトンネル
職場仕事を自宅でやるために、時々sshのトンネルにお世話になっている。 といっても、職場は FireWall の内側。このため、 職場のWebサーバにて、ajaxterm なるブラウザ上からターミナルを起動するソフトで、 自宅に向けて ssh のトンネルを掘ることになる。 んで、ssh やら ajaxterm やらのバージョンを上げていたら、 最近は数分でセッションを自動的に切られるようになってしまい、 肝心の作業中に…といったことになる。
そこで、ssh のセッションで定期的に ping を動かし、セッションが切れないように するのが定番なんだけど、その技を改めて確認。 探すと、想定した技をそのまんま書いてくれているページ発見。
ということで、改めて職場より自宅にssh内でトンネルを掘るためのテクニック。 shスクリプトにしておこう。
#!/bin/bash REMOTE=ひみつ HOST=tsaitoh.net /usr/bin/ssh -R $REMOTE:localhost:22 $HOST ping -i 60 localhost
BluerayDisc初めて使った
今日、初めてBluerayDiscを使った。
バックアップメディアとしては、FD,MO,CD,DVDと使ってきたけど、 DVDまでは、その技術が出てきた頃に合わせてそのメディアを使っていた。 しかし、2008年の1年間で取る写真の総合計が10GBを超えたあたりで、 まだBluerayメディアがまだメジャーじゃなかったから、 BluerayDiscを飛び越して、HDDに直接全部保存になった。
でも、改めてHDD故障に備え3次バックアップとして、改めて年毎に メディアに保存しようということで、お初のBlueray購入。
# 自分のパソコンがBluerayに対応してたのも知らんかったし…(^_^;
サーバのX関係の設定が改善
自宅サーバの出力はVGAとHDMIが付いていたけど、VGAは解像度が上がらず、HDMIはサブディスプレイ設定しかできず、あまり活用できていなかった。サーバだしそれでも良かったけどね。
でも改めて設定を見直しにチャレンジ。今までは、Xは/etc/X11/xorg.conf無しの自動設定で立ち上げていた。しかしサブディスプレイの設定を見直すにあたり、Xorg -config で xorg.conf を生成させた。すると今までサブディスプレイのミラー設定などで解像度が上げられない問題も解決。HDMIが1920×1080で使え、地デジテレビでサーバ画面が見れるようにできた。
さらにこの効果なのか、リモートデスクトップのxrdpが上手く立ち上がらないトラブルも、特に設定を変えていないのに解消。
これで、windowsパソコンが子どもに取られても、サーバ触れる。