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eRemote mini のファームウェア
自宅の家電制御で、数カ月前に購入していたが未整備だった子供部屋用の eRemote Mini の設定。
eRemote のバージョン
broadlink などで、時間に合わせて家電 ON/OFF をさせたいのだけど、子供部屋の eRemote だけエアコンの停止の制御ができない。信号は出ているようだけど、動かない。ファームウェアのバージョンが低くて、長い赤外線リモコンコードを送信できないのだろうか?
#なぜか停止信号だけがダメな様子。意味不明だなぁ…
リビング(ver 57)、子供部屋(ver 50)
python-broadlink の更新は効果なし
Linux 環境で eRemote を制御する python-broadlink で制御できないので、python-broadlink の問題かと 0.19.0-1 にバージョンを挙げたけど相変わらず動かない。改めて確認するとスマホの eRemote の HomeLink アプリでもエアコンの停止ができないな。やっぱり、ファームウェアの違いが問題のようだ。
python-broadlink の更新だけど、これまでは “pip3 install broadlink” でインストールしていたけど、python3 が 3.11 になったおかげで、”apt install python3-broadlink でインストールできるようになっている。ただ、pip3 でインストールした時は、コマンドラインから python3-broadlink を呼出すための cli が付属していたけど “apt install …” だと cli が見つからない。このため pip3 でインストールした時の cli 配下を復活させプログラムの path を若干修正となった。
raspberry-pi を buster から bullseye
Raspberry-Pi も長く運用してこまめに更新はかけているけど、Debian のバージョンとしては buster(10) もoldstable になっているので、bullseye(11) への更新をかける。
/etc/apt/souces.list.d に bullseye のファイルを追加し、”aptitude update ; aptitude full-upgrade”を実行。
時間はかかったけど、普通に更新が終わった。
inetutils-inetd でトラブル
自宅では、Raspberry-Pi に接続した温湿度センサーBME280 の結果を、メインマシンで参照させるために、inetd から BME280 を読み出すプログラムを実行している。しかし、更新後に温湿度が取れなくなる。tail /var/log/syslog を実行すると、
... inetd[3470]: cannot execute /.../bme280: Bad address
といったエラーが記録されている。原因を調べると、inetutils-inetd 2.0 では、組み込まれている libwrap により、/etc/hosts.allow にて接続許可されているかを確認するようになったみたい。そこで、以下を追加する。
((( /etc/hosts.allow ))) + ALL: ::1 + ALL: 127.0.0.1 + ALL: 192.168.XX.XX/24 ((( inetd を再起動 ))) # ps ax | grep inetd # kill -HUP <<inetdのPID>>
再起動をすると、Bad address のエラーが再び発生。”/etc/init.d/inetutils-inetd stop”,”/etc/inetd.inetutils-inetd start”を行うと、Bad address が発生、”kill -HUP (inetdのPID)” を行うと、エラーが消える。意味不明状態。
なんとなく inetutils-inetd のバグのような感じに思えたので、inetd から xinetd に切り替えたら、bme280 の機能が無事に動く様になった。
eRemote mini も動かない
broadlink のモジュールが無いと言われるので、改めてインストール。
$ sudo pip3 install broadlink
eRemote mini による赤外線リモコン関係のスクリプトは、これで動き出す。
でも一番の問題は、cec-client が動かなくなる… (x_x;
eHomeからHomeLinkへ
IFTTT Pro で有料化
IFTTT Pro の有料サービスが始まるとのアナウンスがあり、無料だとアプレットが3つまでという情報が入ってきて、自宅で活用している機能の心配を始めた。
極力、IFTTTを経由しないで使えるようにと模索しようとしていたら、家のスマートホーム用の赤外線リモコン eRemote mini 用のスマートアプリ eHome が更新されて、HomeLink アプリが出ているとなっているみたい。機能も増えてるのかな…
HomeLink に移行
HomeLink アプリの設定をしてみたが、リモコンっぽいキー配置がすでにあるので便利。だけど「テレビ」の分類で既存リモコンが沢山登録されている割に、レコーダやケーブルテレビチューナーなどが無い。仕方がないので、テレビをひな形に再学習となった。
次に、Google Home と連携をさせようと設定をしてみたが、照明などは簡単に連携できたが、登録したテレビやチューナーが連携候補に表示されず、“OK Google, テレビをつけて!” ができない。
説明のページを見ていたら、テレビのようなデバイスは登録できないので、「その他」のデバイスとして「ON/OFF」を作ってから、Google Home と連携させた。
eRemote mini ファームウェア更新
eRemote mini の更新トラブル
部屋の赤外線リモコンでの家電制御のために買っていた、LinkJapan さんの eRemote mini だけど、ファームウェア更新(v55)が出ていたので、更新作業。ただ、更新を始めても、更新されない状態が続いていた。メーカー側の対応が終わったのか、ようやく更新に成功。
LED照明のON/OFF
LinkJapan のスマホアプリの eHome や、自宅サーバからの制御に登録をしてみた。
ただ、LED照明は、リモコンの POWER ボタンを押す度に、ON→常夜灯→OFF→ON と変化する。このため、「照明を消す」を登録しても常夜灯に変化し、もう一度「照明をつける」とOFFになる。サーバ制御であれば、「照明をつける」にPOWER✕1回、「照明を消す」にPOWER✕2回で登録すれば、ひとまずは騙せるけど…
google-home → IFTTT → サーバでON/OFF の場合、発話の自由度が低いので eHome に照明として登録した方が、操作は楽。
また、ベッドの照明のリモコンも eHome に登録したけど、これは eHome 設置場所と照明間の距離があって、動かなかった。(x_x;;