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Date::Manip::MD5 is deprecated…
メールの流量モニタに一定のメールがずっと流れている記録が残ってる。
状況
確認すると、munin-cron で実行される munin-graph で以下のエラーメッセージが出ている。
Date::Manip::DM5 is deprecated and will be removed from the Date::Manip package starting in version 7.00 at (eval 5) line 1.
Date::Manip::MD5 パッケージは、ver 7.0 から Date::Manip から非推奨になったみたい。グラフは正常に生成されているものの、警告メッセージが5分おきに送られるのはうざい。
munin-graph と munin-cgi-graph の “Date::Manip::DM5” に関係する部分は、こんな感じ。
((( /usr/share/munin/munin-graph ))) : BEGIN { # This is needed because Date::Manip has deprecated the functional # interface in >= 6.x. So, we force the use of the 5.x API. $Date::Manip::Backend = 'DM5'; # Double line here to avoid spurious warnings about D::M::Backend being # used only once. $Date::Manip::Backend = 'DM5'; } use Date::Manip; : ((( /usr/lib/munin/cgi/munin-cgi-graph ))) : use IO::Handle; BEGIN { no warnings; $Date::Manip::Backend = 'DM5'; } use Date::Manip; :
対応
こちらの記事を見ると、Bug Report の中で、BEGIN {} ブロックの中を消すパッチを提案しているので、ひとまず、この2か所のBEGIN {} の範囲をコメントアウトで消すと、問題なく動いている。バグレポートも出ているので、近いうちに修正されるだろう。
暑さの測定
以前購入した、Raspberry-Pi 内蔵の MZ-80C のミニチュアは、温度・湿度・気圧のセンサーを付けて、2Fのトイレに設置していたけど、WiFiが若干不安定だったので、常時サーバで記録はしていなかった。しかし、この暑さなので、エアコンの無い部屋の温度を測定したかったので、改めて設定してみた。
Raspberry-Pi の inetd の echo サーバの所に温度測定スクリプトを記載して、”/usr/bin/nc raspberry-pi 7″ で測定できるように設定し、munin 用のデータ取得スクリプトを書いて設定。このクソ暑い温度を測ってみた。
家の西側の2会のトイレに設置しているので、夕方が最高温度で、家の中でも34℃越え。湿度は、トイレのドアを開放すると、大きく変化するようだ。