ウィルスバスター2005の URL フィルタを Mozilla/Firefoxで利用する方法。
URL フィルタ機能が動かない点 については、ブラウザキャッシュが原因だった。 しかし、Firefox にて動かないため、WWW で調べると、参考記事を見付ける。
Proxy 利用の場合で URL フィルタを有効にする方法
原理としては、監視するポート番号(通常HTTP=80=0x50)と、そのプロセス名 を指定しているみたい。 しかし通常は自宅内 Proxy サーバを経由して外部を参照している。 実際、Proxy が有効になっていると、アクセス制限がかからない。 そこで、レジストリ …redirect の他のキーの所を見ると、末尾が -P の クラスにてなんかそれっぽい物を見付ける。 通常の Proxy ポートが 8080=0x1f90 であることから、真似をすればよさそう。 ということで、Firefox の Proxy 利用者で URL フィルタを利用したい場合は、 以下に示す2つのキーを追加すればよい。
# ここまでは、参考記事にて記載された内容 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\TmProxy\ProtocolHandler\http\redirect] キーの追加 → キー名:Firefox,クラス:無記入 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\TmProxy\ProtocolHandler\http\redirect\Firefox] 値の追加 → 値の名前:port:REG_DWORD:0x0050 値の追加 → 値の名前:process:REG_SZ:firefox # ここからは、Proxyサーバを使っている場合の内容 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\TmProxy\ProtocolHandler\http\redirect] キーの追加 → キー名:FF-P,クラス:無記入 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\TmProxy\ProtocolHandler\http\redirect\FF-P] 値の追加 → 値の名前:direction:REG_DWORD:0 値の追加 → 値の名前:flag:REG_DWORD:0 値の追加 → 値の名前:port:REG_DWORD:0x1f90 値の追加 → 値の名前:process:REG_SZ:firefox