自宅サーバの異常検出のために、muninという状態のグラフ化ツールを動かしているけど、 昨日から動いていない。よくよく確認すると、何気なく aptitude safe-upgrade してる中で、 1.4.5から2.6-rc6 にアップグレードされている。
グラフ化結果の画面構成も新しくなっているんだけど、 正しくグラフ化されていないので、肝心のグラフ部分が壊れている。 ひとまずは、新しい画面に拘りはないので、早々に testing バージョンを からダウングレード作業を行う。
# aptitude install munin/stable munin-common/stable munin-node/stable # aptitude hold munin munin-common munin-node
でも、最大限に活用している方だし、munin-2.0の情報を集め、 トラブル対応技などを探して、早いうちにバージョンアップしたいな。
squeeze-backportsなんてあるんだ
記事書き込みで、改めてmuninのバージョンを確認すると、1.4.5だったけど、 munin-2.0 の記事を見ると1つ前は munin-1.4.6 みたい。 そこで、debian パッケージで検索をかけたら、パッケージに stable/testing/unstable の他に、backports なんてものがあるのを見つける。 不安定版の良い点を、安定板に取り込んだものらしい。
ということで、backports の apt-line を追加し、backports のインストールを行う。
(( /etc/apt/sources.list.d/backports.list )) # deb http://ftp.jp.debian.org/debian-backports squeeze-backports main contrib non-free # aptitude install munin/sqeeze-backports munin-common/sqeeze-backports munin-node/sqeeze-backports