新しく入れたルータ(WZR-1166DHP2)だけど、 デバイスコントロールの機能で端末の接続時間制限などができる。 子どもの端末・ゲーム機の利用制限という意味では便利。
だけど、この機能を使っていると、パソコンが時々自宅内の サーバ接続ができなくなる。原因を調べると、DNS情報が原因。
DHCPを止めてあるのにルータが勝手にDNS情報を流す…
我が家では、自宅内のパソコン・端末・ゲーム機の管理のために、 自宅内のLinux機で、DHCPサーバとDNSサーバを動かしている。 その代り、ルータのDHCP,DNS機能は止めてある。 そして、自宅内サーバを自宅外からも利用できるように設定している。
でも、ルータのデバイスコントロール機能を使っていると、 時々ルータが、DHCP,DNS情報を垂れ流すみたい。 その情報をパソコンが拾ってしまい、自宅内のDNSと自宅外のDNS が混在し、トラブルを起こしているみたい。
アクセス制限・フィルタを使わない羽目に…
ということで、子どもの端末のアクセス制限やコンテンツフィルタを 目的にこの機種を選んだけど、 (1) コンテンツフィルタが自宅内DNSを動かしていると効き目がない、 (2) アクセス制限が間違ったDNS情報を垂れ流す… ということで、購入理由となった機能を止めるハメになった。
まあ、我が家では、自宅内に子どもの端末専用のProxyを動かして、 時間制限とコンテンツフィルタを実現しているので、ルータにその機能が無くてもいいんだけどさ…(x_x;