子供にプログラミングに興味を持ってもらうための、写経3日目。 どんな機能があるかを「感じてもらう」ため、説明は必要最小限。 簡単に動きのある処理が書けるのを楽しんでもらいたいし、 簡単なアニメーション。
プログラムを入力してもらってから保存し、 同じディレクトリにプログラム中で使う画像ファイルを保存し実行。
float xx = 200 , yy = 200 ; // 絵を描く場所 float dx = 1 , dy = 2 ; // 絵の動く速度 int img_size = 50 ; PImage img ; void setup() { size( 400 , 400 ) ; img = loadImage( "mitsuki.jpg" ) ; } void mouseClicked() { // マウスが押されたら移動速度を変える dx = random( 10 ) - 5 ; dy = random( 10 ) - 5 ; } void draw() { // 背景を白で塗る fill( 255 ) ; rect( 0 , 0 , width , height ) ; // (xx,yy)に画像を表示 image( img , xx , yy , img_size , img_size ) ; // 移動 xx += dx ; yy += dy ; // 画面端で反射 if ( xx < 0 || xx >= width - img_size ) dx = -dx ; if ( yy < 0 || yy >= height - img_size ) dy = -dy ; }
変数,if,画像がらみの関数を「こんなことができるんだぁ…」程度に分かってきたし、 次のステップでは制御構文を説明して、数表表示とか簡単な計算のプログラムかな。