Debian/trixie 更新が頻繁
自宅サーバは、Debian/testing(trixie) で動かしているけど、この10日ほどは apt upgrade をかけると、大量の更新がかかる。しかもコアなパッケージに関連するのか、”aptitude safe-upgrade” だと未適用が若干残る。lib* がこぞって更新される。まぁ、Debian/testing なんてこれが普通ともいえるけど。”aptitude full-upgrade” だと、色々と動かなくなるソフトもでるから面倒なんだよなぁ…
また当たった
homebridgeはnodejs-22でまだ不安定なのか?
node.js 22 が LTS 対応で出ているようだし、homebridge を動かしている raspberry-pi にインストールしたら、起動してくれない。仕方がないので再び node.js 20 にダウングレード。
エアコンの更新 RAS-YF40N
リビングと子供部屋のエアコンを同時に更新。以前より調子が悪かったので、夏前の設置が忙しい時期を前に、2023年製品にて選び、最終的に「日立白くまくん RAS-YF40N」に2台まとめて更新となった。
白くまくん RAS-YF40N
エアコンのWiFi経由の操作
今回のエアコンは、これまでの Nocria と違い普通の赤外線リモコンの機種を選定しているので、eremote mini にリモコン信号を覚えさせ、google home で制御したいなぁ。白くまは WiFi 連動でスマホアプリで制御はできるけど、スマートスピーカーで白くまの制御はいままではできていたようだけど、2023年6月に制御できなくなったみたい。
「自宅外からエアコンを ON/OFF」というのは、経産省的には「違法」らしい。監視下の元というのが条件のようだ。自分的には「火を使うもの」はダメとは思うけど、エアコンはよほどのことがないと発火事故にはならんと思うけどなぁ…。
まあ、とはいっても、eremote mini と homebridge があれば、ON/OFF ぐらいは制御できるようにできるし、ぼちぼち実験を始めよう。(監視下の元でのON/OFFね)
まずは定番の nmap でポートの確認。5353/udp zeroconf だけが見つかる。
$ sudo nmap -sS -sU -Pn aircon-living Starting Nmap 7.94SVN ( https://nmap.org ) at 2024-04-21 18:05 JST Nmap scan report for aircon-living (192.168.11.44) Host is up (0.027s latency). rDNS record for 192.168.xx.xx: aircon-living.... Not shown: 1000 closed tcp ports (reset), 999 closed udp ports (port-unreach) PORT STATE SERVICE 5353/udp open zeroconf MAC Address: 18:CC:88:xx:xx:xx (Hitachi Johnson Controls Air) Nmap done: 1 IP address (1 host up) scanned in 1.75 seconds