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letsencryptのCAA関連のトラブル

letsencrypt から自宅サイトの証明書の更新が切れるとの警告メール。

自動更新にしているはずなのに….

確認してみると、CAAのエラー

$ sudo /etc/dehydrated/update-dehydrated --force --cron
ERROR: Challenge is invalid! (returned: invalid) (result: ["type"]      "http-01"
["url"] "https://acme-v02.api.letsencrypt.org/acme/chall/xxxxxxx/xxxxxxxxxxxx/_VfALA"
["status"]      "invalid"
["validated"]   "2025-06-06T00:54:07Z"
["error","type"]        "urn:ietf:params:acme:error:caa"
["error","detail"]      "During secondary validation: While processing CAA for tsaitoh.net: CAA record for tsaitoh.net prevents issuance"
["error"]       {"type":"urn:ietf:params:acme:error:caa","detail":"During secondary validation: While processing CAA for tsaitoh.net: CAA record for tsaitoh.net prevents issuance"}
["token"]       "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx--xxxxxxxxxxxxxxxxx"
["validationRecord",0,"url"]    "http://tsaitoh.net/.well-known/acme-challenge/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx--xxxxxxxxxxxxxxxxx"

mydns.jp で運用している DNS の設定に、IN CAA 0 issue “letsencrypt.org” を加える必要があるらしい。

でも、長年運用していたので、問題ないはずなんだけど、dig で確認すると、設定が消えている。

$ dig @8.8.8.8 tsaitoh.net CAA
tsaitoh.net.   300  IN  CAA 0 issue "\000"

実際、自分の記事で確認すると、CAA のトラブルの記事 でちゃんと設定していたはず。

サーバの移行によって、CAA レコードが消えたのかな…!?!? mydns の設定を間違って消したのかな…!?!?

ということで、mydns.jp で CAA の設定を修正して無事更新。

switchbot-cli のインストール

Switchbot を linux のコマンドラインで制御する nodejs のプログラム switchbot-cli が公開されている。

switchbot-cli

https://github.com/shizuka-na-kazushi/switchbot-cli

インストールも簡単。最初の起動時の token,secret の登録の時に、入力がエコーバックされないので戸惑ったけど。

$ sudo npm install -g switchbot-cli
$ switchbot-cli
:
First please register 'token' and 'secret' obtained by SwitchBot mobile app:
token: トークンを入力(エコーバックされない)
secret: シークレットを入力(エコーバックされない)
$ switchbot-cli device list
------- device list --------
deviceId     deviceType             deviceName
yyyyyyyyyyyy "remote with screen"   "学習リモコン"
zzzzzzzzzzzz "MeterPro(CO2)"        "温湿度計CO2・リビング"
:
aaaaaaaaaaaa "Hub Mini"             "switchbot-hubmini"
------- infrared remote list --------
deviceId                 deviceType        hubDeviceId        deviceName
bb-bbbbbbbbbbbb-cccccccc "Air Conditioner" aaaaaaaaaaaa       "エアコン"
bb-bbbbbbbbbbbb-dddddddd "DIY Fan"         aaaaaaaaaaaa       "扇風機"
bb-bbbbbbbbbbbb-eeeeeeee "DIY Light"       aaaaaaaaaaaa       "リビングの照明"
:
bb-bbbbbbbbbbbb-ffffffff "TV"              aaaaaaaaaaaa       "テレビ"

設定は、$HOME/.cache/switchbot-cli/cert.json に保存されている。

使い方

((( 温湿度計CO2 を読み取る )))
$ switchbot-cli device -d zzzzzzzzzzzz status
{
 "statusCode": 100,
 "body": {
  "version": "V1.6",
  "temperature": 22.7,
  "battery": 100,
  "humidity": 57,
  "CO2": 859,
  "deviceId": "zzzzzzzzzzzz",
  "deviceType": "MeterPro(CO2)",
  "hubDeviceId": "000000000000"
 },
 "message": "success"
}

((( 赤外線リモコン経由で TV をつける )))
$ switchbot-cli device -d bb-bbbbbbbbbbbb-ffffffff turnOn

赤外線リモコンで、特定のボタンを操作したいんだけど、現時点のバージョンではできないみたい。

ページをアプリとしてインストール

Gemini のデスクトップアプリってないのか色々調べていたら、Gemini が「Webサイトをアプリとしてインストール」する技を紹介してくれた。今まで、デスクトップに URL を登録していたけど、Chromeで「メニュー・キャスト、保存、共有・ページをアプリとしてインストール」を使うと、スタートメニューに登録できたりして便利。しらんかった。

Gmail, Google ニュース, Gemini などに加え、Homebridge などをページとしてインストールしてみた。便利、便利、便利。

(追記) セッションが切れないから便利

「ページをアプリとしてインストール」で使っていると、ページのセッションが切れづらい。iCloud のメモをアプリ化したけど、セッションが切れないためいちいち Apple アカウントへのログインが発生しない。(発生しづらい)

Geminiに聞いてみたら、(本当かどうかはしらんけど)「PWAは、永続的なストレージを利用して、ユーザーのログイン情報(認証トークンなど)を保存することができます。これにより、PWAを閉じたり、PCを再起動したりしても、再度ログインせずにセッションが継続されることが多い」と教えてくれた。

Ubuntu25とWaylandとgdm

先日、Ubuntu24から25にアップグレードを行ったけど、Muninのusersプラグインに、今までにないttyとOther users の出力が出るようになっている。

確認すると、gdm が 2つ 出力されている。不気味だし、Gemini に gdm に聞いてみたら、どうやら Ubuntu 25 の導入で X11 が Xorg から Wayland に切り替わって gdm セッションが login 情報として表示されるようになったらしい。

gdm      seat0      2025-05-23 23:04
gdm      tty1       2025-05-23 23:04
<<myid>> sshd pts/0 2025-05-22 19:36 (192.168.xx.xx)

Ubuntu 25.04 アップグレード

Ubuntuに Desktop で入ったら、Ubuntu 25.04 (Plucky Puffin)が出てるしアップグレードする?ってでたから、インストール。

ほとんど問題なく立ち上がると思ったけど、再起動後 apache2 が起動しない。php8.3 から php8.4 に移行されていたので、モジュールを追加インストール。トラブルと面倒そうなメール周りは、特に問題なし。

# apt install `dpkg -l | grep php8.3 | awk '{print $2}' | sed s/8.3/8.4/`

NFSが動かなくなってるな。”systemctl start nfs-kernel-server”で動き出した。systemctl enable nfs-kernel-server もやっとくか。

 

iPhone写真を icloudpd で同期

iPhoneの写真も大量になり、iCloud+ 200GB で保存しているけど、自分のサーバに保存したい。

Gemini に聞いたら、icloudpd を紹介してくれた。

((( インストール )))
$ pip install icloudpd
:
Successfully installed icloudpd-1.27.4

((( 実行 )))
$ icloudpd --directory /data --username my@email.address --watch-with-interval 3600

うーむ、認証などの処理がうまくいかない。ひとまず、pip uninstall …

castnowでchromecastにwebページを表示させる

$ sudo npm install castnow -g

[Windows11] 24H2更新後「組織のセキュリティポリシーによって非認証のゲスト アクセスがブロックされている」

GWのお出かけでママがPC使う中、サーバ上のファイルを読もうとするけどトラブル…

「組織のセキュリティポリシーによって非認証のゲスト….」といったメッセージで接続できない。Windows11 24H2 の更新が原因のようで、samba に SMB署名をつける設定が必要な様子。

下記の設定を加えればいいみたい。動作検証は帰ってからだな。

((( /etc/samba/smb.conf )))
client signing = mandatory
server signing = mandatory

(追記)

もしかしたら、サーバ以降の中、samba にママアカウント登録がしてなかっただけ? (笑)

$ sudo pdbedit -a -u <<ユーザ名>>

homebridge-people-pro + inotify 検出処理

homebridge-people-pro による、WiFi ping を使った在宅確認をしていたが、その検出状態を Linux の inotify 機能で、様々な通知を行う処理を自作運用中。

しかし、最近、自宅にいる状態なのに外出検知をすることが発生中。WiFi で ping で調べる仕組みだけど、サーバの負荷を上げないように、ping 間隔は 約1分間隔で設定していた。ping に失敗することも多いようなので、 ping 間隔を 約30 秒に変更。

Raspbian を bullseyeからbookwormへ

新しい bookworm の sources.list を追加して、sudo apt dist-upgrade する。まずは、一番パワーのある ARMv7 rev.4 の Pi について実行。

((( /etc/apt/sources.list.d/12-bookworm.txt )))
deb http://raspbian.raspberrypi.org/raspbian/ bookworm main contrib non-free rpi

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