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gaminのインストール

Debianにてcourier-imapなどをインストールして、メール環境を立ち上げたが、 Thunderbirdでアクセスすると、警告メッセージにて「FAM/Gaminの設定で管理者に…」 と表示される。imapの設定かと思ったけど、どうも ファイルやディレクトリを監視するモニタが必要みたい。

最初、FAMを入れたけど、関連記事をみると Gamin の方がパフォーマンスがいいらしい。 Gamin を入れたら、Thunderbirdのエラーも出なくなった。

# aptitude install gamin

新しいサーバに切り替え

家のサーバの気味の悪い予兆を受け、新しいサーバを入れたけど、 長年の運用でレガシーな設定の無理がでてきてたんで、 すぐに新しいサーバに機能を入れ替えようと思っても、難しかった。 しかしこのままでは、本当に元サーバが故障されても困るし、 一気に入れ替えを行った。

全データをコピーして、ファイル文字コードをEUC-JP→UTF-8に変更して、 movabletypeデータをごっそりコピーして、 自宅内DNSサーバ、DHCPサーバを入れ替えて…. でも、UTF-8 化のおかげで、"aptitude install …" で終わるパッケージも多い。

ちょいと本日の帰宅後の仕事は、家族のメーラの設定かな。 Thunderbird が、サーバ変わったらパスワード認証がうまくいかない。 IMAP接続だし、いちどアカウント設定を捨てて、もう一度アカウント登録するだけなんだけど…

シメに、自宅で動かしている様々なスクリプトの移行。 Twitter→MovableTypeやら、 自宅WebコンテンツのRSSフィード生成やら、 EchizenBot やら…ともかく、ネットワークに依存している物を優先して移行する。 ほとんどが、Perl で作ってあるので、使っているPerlモジュールも、もう忘れてるし、 スクリプト動かしながら、"aptitude install libほげほげ-perl" を次々と実行するのであった。

発見

今更ながらに使っているqmail だけど、/etc/tcp.smtp.cdb の再構築だけど、 /etc/init.d/qmail に小技あったんだねぇ…

# /etc/init.d/qmail flush    未送メールを再送してフラッシュ
# /etc/init.d/qmail cdb      tcp.smtp.cdb を再構築

新規の自宅サーバ(perrine)のセッティング

自宅のサーバのHDDから時折、異音が出始めるし、パフォーマンスも低い。 ほぼ5年運用していたんだから…ということで、新しいサーバとなる 安価なデスクトップ機(パソコン工房Amphis BTO MN502iCi3)を購入する。 Core i3 でパフォーマンスも余裕だし、特に仕事をしていない状態でも静かでひとまず大満足。 HDD500GBで単純構成だけど、将来的にはRAIDでミラーリングぐらいはほしいかな。

どちらにしろ、新しいサーバに機能を移行しようと準備しているが、 現在のサーバは、古めのアプリで構成されていて、新しいパッケージを入れると、 既存の設定ファイルが古くて問題も出てきたし、新しい流儀にあわせようとしても面倒。

ということで、サーバ監視は、nagios+mrtg+snmpd だったけど、nagios3+muninに移行する。 ほぼ、"aptitude install nagios3 munin"で動き出すけど、細かいチューニングは少しづつ。 その他にも携帯との連携だったり、voice modem制御だったりいろいろな機能が入っているけど、スマートフォンを使い始める契機に、メンテナンスが面倒なサービスは止めよう。

サーバリニューアル準備

自宅サーバの故障の前兆も怖いので、自宅サーバの更新ということで、 新しいマシンを(安価な構成=4万円!!)発注した。 安い構成だし、どこまで静音なのか心配が残るけど、それは来てからのお楽しみ。 RAIDやミラーリングも考えないといけないけど、ひとまずは基本サーバが立ち上がってから。

その前段階ということで、ネットワークの構成の準備。 自宅サーバは、現在4代目。常時稼働にしてから3代目。 家じゅうのネットワーク機器(PC,AV家電,ゲーム機など)は、 DHCPやらProxyやらでサーバ依存状態。 サーバがトラブルと被害は大きい。 だからこそ、移行後に前サーバのIPアドレスを仮想IPで使える状態に残したりと、 手間がかかる。


あと、せっかくのサーバ更新だし、今までのサーバ設定の不具合も直したい。 まずは、ファイルシステムやらの漢字コーディングが、EUC-JP だったけど、 これを契機に最近主流の UTF-8 に変更したい。

(( ファイルシステムの漢字コーディング変更 ))
# aptitude install convmv
# convmv --notest -f euc-jp -t utf8 /

停電があったようだ

どうも昼からすごい暴風雨状態。 自宅も、母によると停電もあったようだ。 その中、自宅のネットワークが動かない。 OSが停電で落ちて再起動したみたいだけど、 DebianでのGrubでブートしているんだけど、 最新kernel linux-image-2.6.32 で起動したのが原因みたい。

自宅サーバは、なぜかNICカードがアホになり、MACアドレスが消えてしまい、 直接指定しているけど、どうも 2.6.30 以前なら OK だけど、 2.6.32 だと intel8x0 での MACアドレス直接指定がダメみたい。 このため、NIC 初期化から先に進めずだったようだ。 それに、以前に 2.6.32 で立ち上がれたときも、温度センサーUSBRHが 認識してくれなかったし… 2.6.32 ではトラブルだらけになっちゃう状態。

ひとまず、GRUB の起動指定で、何もしないときは、2.6.30-5-686 で起動するように 設定を変更しておいた。

debianトラブル:libapt-pkg4.10が無い

自宅サーバの更新ということで、いつものごとく"aptitude update ; aptitude safe-upgrade"を 実行したら、140個ほどの大量更新となった。まあ、更新の量はこんなものかと思うけど、 更新途中で libapt-pkg-perl,synaptic,aptitude,python-apt,apt-utils が、エラーで失敗する。 「パッケージ libapt-pkg4.10 に依存しているけど、インストールされていない」とのメッセージ。

しかし、debian のパッケージ一覧には、libapt-pkg4.10 はまだない。Ubuntu にはあるんだけど。 しかたがないし、以前のパッケージに部分的にでも戻そうと、"aptitude install aptitude/stable" あたりを実行しようとするが、以下のようなメッセージ。

hostname:/var# aptitude install aptitude/stable
aptitude: error while loading shared libraries:
libapt-pkg.so.4.10: cannot open shared object file:
No such file or directory

ということで、aptitude自体が動かなくなった。こりゃパッケージの依存関係が復旧されても、 元に戻すのは、dpkg コマンドを使わないと復旧できそうにないな…

仕方が無いので、バージョンを下げようとするけど、stable では、下がり過ぎ。 ということで、aptitude_0.6.3-3.1_i386.deb から、aptitude_0.6.3-3_i386.deb に落とすために、Webから探して "dpkg -i –force-depends aptitude_0.6.3-3_i386.deb" を実行する。

tgifからinkscapeに乗り換え

歯みがきロボコンの資料作りで、今までは慣れたtgifを使って作業をしていた。 tgifは、機能が程良いくらいに『機能不足』なので、操作方法も単純でずっと愛用していた。 しかしながら、新しいunix環境などで次第に漢字フォントの取り扱いがダメになって、 いちいち設定を触るのが面倒になってきた。 そこで、レイヤーなどの機能も豊富なinkscapeに乗り換えてみた。

inkscapeは、unix,windows,macと幅広く使えるので、どの環境でも作業ができそう。 と切り替えたのはいいけど、円弧やら矢印やら操作方法に慣れない。 まあ、それでも歯みがきロボコンの図面を書いていたら、それなりに機能は解ってきたかな。

今日はPC厄日かよ…

今日は、PC関連で厄日だった。 先週末に職場PCがウィルスチェックの最中、不安定な状態になり、そのままウィルス検索かけて帰った。 んで、今日は朝一に40部印刷と思いきや、その不安定さがそのまま。 印刷しようにもPDFビューアが印刷してくれない。 あきらめて別PCでようやく印刷結果引き渡しの1分前に印刷完了。

あまりの不安定さにブチ切れて、Windows XP(SP3)を捨て、別のサーバ用に買ったマシン(既にDebian化で稼働中)の 未使用のServer2008(R2)-x64 をインストール。 重要データは、NASに入っているから安心してOS入れ替えと思ったけど、 ドライバが見つからず一苦労。 それに、Server2008は、あたりまえかもしれないが、デフォルトだとセキュリティがガチガチだし、 デスクトップテーマが堅過ぎ。 それでも何とか、環境が整ってきた。

そのServer2008のセッティング中、自宅メールサーバの設定に失敗する。 すると、サーバ稼働チェックのnagiosがうまく動いていない。 いろいろ試行錯誤をしても、なんか動きが変だと思っていたら、 /root の容量が 100% となっていた。 失敗の原因は、外付けHDDへのバックアップ処理の問題。 非マウント状態のチェックが記述してなかったので、 /root にバックアップをとっていた。 video,audio,photo…巨大なデータをごっそりバックアップしてるんだから、 容量が余るはずがない。

ということで、今日はPC仕事全部が厄日って気分。

厄日は続くよどこまでも

今日は、自分の部屋の古いDebianマシンの、private空間用のネットワークインタフェースカードが不調みたい。パケットがとぎれとぎれ…あまりにも不安定で、PC側もOS変更をしたりと、 原因要素が多すぎで究明に時間がかかる… なんでここまで悪いことが重なるの…

update-notifierがインストールされてた

最近では、自宅サーバもX11画面から使うこともなく、もっぱらWindows環境からTeraTermで 使うことが普通になってきた。 んで、最近になってからlogin時に文字化けのメッセージが表示される。 不気味と思っていたが、サーバ文字コードがEUC-JPなんだけど、UTF-8な環境から 入ったら、画面に"XX個のアップデートが可能"といいた日本語メッセージが表示される。 何らかのlogin処理が追加されたと思い、/etc/bash.bashrcやら/etc/bash.profileやらを 見回すけど、それっぽい処理が無い。色々しらべると、 /etc/update-motd.d/* なるファイルが追加されている。 どうも、この中の90-updates-availableが元ネタ。

今時、サーバ文字コードをEUC-JPにしているのが時代遅れなんだろうけど… でも、/etc/default/locale を無視するのもDebianな流儀に沿っていない。 処理に"export LANG=C"あたり追加して英語出力を期待しが、 相変わらず文字化けメッセージ。 さすがにうざいので、"aptitude remove update-notifier"を行った。

追記:update-notifier は、/etc/update-motd.d/* の処理にしたがって、 定時処理により、/etc/motd を書き換える。

FAXとメールの連動

自宅のメイン(通常私の親)の電話に、FAX機能付きに変更した。 以前より、FAXとの連動は実験していたので、携帯からメールした内容を、FAXに転送して、 インターネット音痴の親に、活用してもらうのが目的。

まず、手始めに自室の電話と、親のFAXとの連動ということで、 自室電話に届いたFAXを、携帯電話に画像添付して送るように設定する。 今までは、gif 形式にてパソコンに送るようにしていたけど、 携帯に jpeg 添付にして送るように変更した。gif だと、携帯では添付容量サイズエラーが 発生するし、jpeg でもあまり大きい画像は添付が読めなかった。 そこで、G3形式からjpeg形式に変換するときにも、画像サイズを小さくしたりという手間がかかった。

次に、携帯から送ったメールを、親のFAXに送る機能。 これも、以前に設定してあったので、そのまま使ったけど、mgetty のバージョンアップの中で、 ディレクトリのオーナーが変更になっていたので、ちょいとディレクトリの所有権を変更する。

これで便利!といいたいけど、一番の問題は、 親が着信FAXに気づいて、ちゃんと読んでくれるか…。 最近のFAXは、無駄印刷をしないように、印刷用紙は必要に応じてセットして、印刷を行うのが基本。だから、「印刷」の仕方 or 着信FAXの見かたを、覚えてもらわないといけない。 せめて、うちの子供に覚えてもらわねば….

追記:ママがfaxmail機能を実験するのはいいけど、いきなり画像添付付きを投げてきた。 マルチパート処理をしてないから、mimeエンコードされた大量文字列をFAXに送ってしまう。 画像のG3変換までプログラムを書くのは面倒なので、添付ファイル付き Multipart/mixed は、 受け付けない様に処理を追加した。

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