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NetatalkでTimeMachineを久々に運用

Mountain Lionへのアップグレードも終わり、新しい状態をバックアップと思ったけど、 TimeMachineの設定がはずれてる。 そういえば、以前Netatalkを運用したとき、TimeMachine が容量MAXまで 使い切るため、HDDが簡単に埋まるので運用を止めていたんだった。

改めて、バックアップを取ろうとしたら、 "Something wrong with the volume's CNID DB, using temporary CNID DB instead…" とのエラーメッセージが出て、動かない。このため、改めて Netatalk の設定を確認する。 まずは、以前のファイルとの不整合が考えられるので、Netatalkのディレクトリを 完全にまっさらに消して、あらためて以下の設定を行う。 TimeMachineが最大容量まで使うため、volsizelimit にて、100GB に制限しておく。

(( /etc/netatalk/AppleVolumes.default ))
/path.../MB  "AppleBackupMB"  volsizelimit:100000 ¥
options:usedots,upriv,tm allow:@home

OS X Mountain LionのWiFiトラブル

7/25 22:00(日本時間)より、Mountain Lion がダウンロードできるようになった。 直後は Apple 側のサーバトラブルでダメであったが、7/26 AM 00:30頃には ダウンロードができた。ダウンロード後に30分程のインストール時間の後、再起動。

入れたのは、MacBook であったが、何が変わったのかよくわからないままに、 ブラウザで適当に閲覧。しかしやたらと画面が出てくるまでが遅い。 色々使っているうちに、ネットワークがタイムアウト。 しまいに、WiFiのパスワードを聞いてくる。どうも、自宅で使っているBuffaloのWiFiルータ WZR-HP-G300NHとの相性が悪いみたい。 1Fの部屋用に設置してある,FONルータに接続すると問題なくネットワークアクセスが できるが、WZR…に接続すると、一時的に接続はできる時もあるが、 最終的には接続断。

WiFiのトラブルということで、今朝職場で試すが TimeCapsule との接続は問題なし。 同様に自宅とほぼ同じBuffaloルータであるが、機種が WZR-HP-AG300H の後継機 であるためか、これまた接続は問題なし。 ひとまず、OSインストール後の最初だからトラブルが発生したのかは、 今日帰ってから追実験してみないと解らない。

2012/7/31追記:接続トラブルのあった、PCを改めて持ち帰ったけど、 接続させてみると、やっぱり問題なし。 アップデート適用直後の不安定状態ってことのようだ。

その他のトラブル

ちなみに、職場のiMacは、有線接続だしということで、懲りもせずに同様にMountain Lionを入れる。 特に問題ナシとも思ったが、CanonのLBP3300のプリンタが動かない。 ドライバの問題と思って OS X 10.7 用と書いてあるドライバを入れなおすと、早々に復旧。 テスト前で問題印刷だったので、ちょっと焦った…(とはいえ前日作業だけど)

また、途中でX11を使うアプリを起動したら、X11を再インストールしろとのメッセージ。 表示されたURLの指示にそのまま従って、XQuartz-2.7.2.dmg をインストールすることになった。 あとは普通に、X11なアプリも起動できて、これまた早々に復旧。

forked-daapdなかなか良いけど

MacBookを使っていて、iTunesで保存しているデータも増えてきた。 サーバ側にデータも保存しておきたいということで、コピーを取っているけど、 せっかくだしそのデータを、家の中で共有したい。 このため、mt-daapd を試したけど、うまく動いてくれなかった。

いろいろ調べていたら、mt-daapdは更新もされていないので、他の方が プログラムを新たに作り直した、forked-daapdなるソフトが出ているみたい。 んで、今回試しに入れてみた。

(( install ))
# aptitude install forked-daapd
(( /etc/forked-daapd.conf ))
# 書き換えたのは、1行だけ!!
directories = { "ディレクトリ/iTunes/Music" }

使ってみると、iTunesを立ち上げるだけで、左側メニューの共有欄に、"My Music on XXXX" が表示される。ただし、曲数が多いとデータベースの更新で時間がかかった。 動き出せば、日本語の曲名も普通に表示できている。(一部文字化けもあるけど)

再生させても、普通に再生…といいたいけど、 1曲再生で、4分ほどの曲が3分ほどで停止してしまうものがある。 最後まで普通に再生できたり、うーん、よくわからん….

久々のEmacs Lisp…

Mac OSでLaTeXを使っていて、Emacsで編集してるんだけど、 *.tex を pTeX アプリに投げるのは面倒だし、Emacs でコンパイルと思うんだが、 MacBookでは動いたものが、動かない。 "M-x shell"でコマンド打つけど、Emacs の補完もされない。 今までPathが通っていて当たり前としか思ってなかったけど、 Emacs の exec-path なんてあったんだ… ということで、init.el に下のようなコードを追加。
# /usr/local/bin も通ってないし…
久々にEmacs lisp 触ると、LISP 自体忘れている…

(( $HOME/.emacs.d/init.el ))
;;
(mapcar
(function
(lambda (str)
(if (file-accessible-directory-p str)
(progn
(setq exec-path (cons str exec-path))
;;(setenv "PATH"
;;	  (concat str ":" (getenv "PATH")))
))))
'("/usr/local/bin" "/Applications/pTeX.app/teTeX/bin"))

Thunderbirdが起動しない…

なぜか、Thunderbirdが起動しなくなった。 システム再起動やThunderbird再インストールをしても効き目がなかったけど、 検索かけたら、"safe-mode"起動なんてあるのね。


$ cd /applications/Thunderbird.app/Contents/MacOS/
$ ./thunderbird-bin -safe-mode

iOS4とGMail連絡先の同期で姓名逆順解決

GMail側で読みやすさを考えて姓と名の間に空白を入れると逆順問題が発生する。

今まで、iPod touchの連絡先とGMailの連絡先を、Exchange の機能で同期をとっていた。 しかしながら、GMailはフリガナがなく検索しかできない。そこで、iPod touchでフリガナを つけると、GMailと同期をとった時に、フリガナ付きになってくれるけど、 姓と名が逆順になってしまう。そこで、iPod側で姓名を名姓で登録したりと、 いろいろと小技を使っていた。

でもiOS4がでて、この辺が改善されるかと期待したけど、相変わらず同期をとると、 姓名逆順になってしまう。 しかし、いろいろと触っていたら、GMail側でデータを編集する際に、見やすくするために入れた 空白が問題の根源みたいなことが解ってきた。 姓名に空白を入れなければ、再びiOS4側が同期でGMailから読み取った際に、 逆順になるトラブルが発生しないし、本来の姓と名をきちんと別々に管理してくれている。

Macアドレス帳とGoogle Contactsの問題

姓名の問題点で具体的に何が起こるかをまとめる。 Macアドレス帳とGoogle Contactsで同期をとると、 Mac⇒Google、姓と名がくっついて表示名「姓名」となっている様子。 Googleでデータを更新して、同期をとると、 Macのアドレス帳が、姓=""、名="山田太郎"、姓ふりがな="やまだ"、名ふりがた="たろう" となってしまう。これで、iTunesでMac,iPod touchのアドレス帳同期をとったら、 すべてのデータの名の欄が、"山田太郎"みたいになっちゃう。 ということで、iTunes:iPod touch間の同期は解除し、Macでのアドレス帳編集はせずに、 ブラウザのGmail連絡先編集で行えば、姓名ふりがな付きの新規データは作れないけど、 ひとまず問題なし。

ちなみに、iPod touch-(Exchange)-Google の同期では、データ的には姓と名は別扱いをしてくれている。

iOS4をiPod touchに入れてみた

iPhone4発売を前にアナウンスされていた、iPhone/iPod touchの新しいOSのiOS4が ダウンロードできるようになった。 朝、仕事に行く前にダウンロードさせてみたが、アクセス集中もなかったのか、 思ったよりスムーズにダウンロードできて、インストールも完了。 最初は、何も変わったようには見えず、マルチタスキングも動いているのかわからないぐらい、 移行はそのまんま。しかし、HOMEのダブルタップで、タスク画面がでたり、 アプリアイコンを重ねるとフォルダが作られたりと、ボチボチ新しい機能の使い方がわかってきた。

使った感想としては、マルチタスキングによる処理への影響だけれど、ほぼ皆無。 Twitterのタイムラインを高速にスクロールさせたら、微妙に動きにひっかかりがでてるので、 影響はあるけど、いらだつほどではない。アプリアイコンのフォルダ化で画面を整理したりしてみた。また、メールも複数アカウントの取り扱いも便利になって、なかなか良い。

連絡帳のGoogleとの同期で姓と名が入れ替わりの問題が改良されたかと、 ちょいと実験してみた。しかし、この辺はあまり直っていない様子。 また、これで気づいたのはマルチタスキングの影響。 設定で連絡帳の姓名のソート順序を変更したんだけど、連絡帳の表示順序が変化しない。 ふと設定の読み込みはタスク切り替えじゃなくって、タスク起動時か?と考え、 連絡帳のタスクを殺してから、起動させたら、予想通り表示順序が切り替わる。

netatalkを使ってTimeMachine代り

職場のMacBook用に導入したTimeMachineが、容量不足なのか全体バックアップが できなくなってきた。調べてみるとLinuxサーバでnetatalkを使えば、 TimeMachine互換機能も増えて、簡単にバックアップができる。 以前に導入を試したけど、一部設定が足らなくってうまく動かなかった。 しかし、なんとか使えるようになったので、 職場で試すためにも、設定をメモ。

(( /etc/netatalk/AppleVolumes.default ))
:DEFAULT: maccharset:MAC_JAPANESE volcharset:EUC-JP ¥
options:usedots,upriv cnidscheme:dbd
~/              "AppleHome"
/PATH/MacOS	"AppleBackup" options:usedots,upriv,tm allow:@home
(( netatalk再起動 ))
# /etc/init.d/netatalk restart

ポイントは、options:tm の設定でTimeMachine対応となってくれる。 この辺までは、簡単に見つかった。

Mac側からの問い合わせに、サーバのサービス情報を答えるための設定として、 以下のようなものを追加した。参考

(( /etc/avahi/services/afpd.service ))
<?xml version="1.0" standalone='no'?><!--*-nxml-*-->
<!DOCTYPE service-group SYSTEM "avahi-service.dtd">
<service-group>
<name replace-wildcards="yes">%h_mac</name>
<service>
<type>_afpovertcp._tcp</type>
<port>548</port>
</service>
</service-group>
(( /etc/avahi/services/adisk.service ))
<?xml version="1.0" standalone='no'?><!--*-nxml-*-->
<!DOCTYPE service-group SYSTEM "avahi-service.dtd">
<service-group>
<name replace-wildcards="yes">%h_mac</name>
<service>
<type>_adisk._tcp</type>
<port>9</port>
<txt-record>dk0=adVN=AppleHome,adVF=0x01</text-record>
<txt-record>dk1=adVN=AppleBackup,adVF=0x81</text-record>
</service>
</service-group>
(( avahi-daemon を再起動 ))
# /etc/init.d/avahi-daemon restart

adisk.service の登録をすれば、自動的にドライブが見えるようになる。 特に、TimeMachine 対応ドライブには、adVF=0x81 を指定しておくと、 TimeMachine 設定のバックアップドライブの検索で、自動的に見つけてくれる。

職場だと、バックアップ用 NAS に Buffalo の TeraStation を使っているけど、 TimeMachine非対応のバージョンなので、 Linux 側からNASを smbfs でマウントして、その領域をnetatalkで…という方法であれば、面倒だけれど バックアップが取れるようになるかな…

Mac OS X 10.6.3 updateでSambaと相性が悪くなった?

自宅サーバのSambaにMacBookから、ファイル転送しようとすると、 なぜかエラーが出るようになった。先日、Mac OS X Snow Leopard 10.6.3 update があったところなので、その影響だろうか? いちおう、売り文句の中には「SMBファイル・サーバ利用時のファイル・コピー、ファイル名変更、削除などにまつわる問題も修正」とも書いてあるしなぁ。

ちなみに、/var/log/samba/log.macbookには、下記のようなエラーログが…

[2010/04/07 18:37:49,  1] smbd/service.c:676(make_connection_snum)
create_connection_server_info failed: NT_STATUS_ACCESS_DENIED

ぐぐってみたら、あっさり対応記事がみつかった。けど、その人の日付も今日の記事(^_^; Appleの元記事はこちら。

MacPorts for SnowLeopard に変更

MacBookを Snow Leopard に変更してから、 MacPorts で"port install" がエラーで止まるようになってしまった。 OSの基本アーキテクチャがそれなりに変わってるんだし、しかたがないか… MacPorts の設定を変更してx86-32→64などを触る方法もあるらしいけど、 既にインストールしてあるソフトとのトラブルもありそう。

そこで、MacPorts をアンインストールして、MacPorts Snow Leopard 版のインストールし直しを行う。

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