iOS4をiPod touchに入れてみた
iPhone4発売を前にアナウンスされていた、iPhone/iPod touchの新しいOSのiOS4が ダウンロードできるようになった。 朝、仕事に行く前にダウンロードさせてみたが、アクセス集中もなかったのか、 思ったよりスムーズにダウンロードできて、インストールも完了。 最初は、何も変わったようには見えず、マルチタスキングも動いているのかわからないぐらい、 移行はそのまんま。しかし、HOMEのダブルタップで、タスク画面がでたり、 アプリアイコンを重ねるとフォルダが作られたりと、ボチボチ新しい機能の使い方がわかってきた。
使った感想としては、マルチタスキングによる処理への影響だけれど、ほぼ皆無。 Twitterのタイムラインを高速にスクロールさせたら、微妙に動きにひっかかりがでてるので、 影響はあるけど、いらだつほどではない。アプリアイコンのフォルダ化で画面を整理したりしてみた。また、メールも複数アカウントの取り扱いも便利になって、なかなか良い。
連絡帳のGoogleとの同期で姓と名が入れ替わりの問題が改良されたかと、 ちょいと実験してみた。しかし、この辺はあまり直っていない様子。 また、これで気づいたのはマルチタスキングの影響。 設定で連絡帳の姓名のソート順序を変更したんだけど、連絡帳の表示順序が変化しない。 ふと設定の読み込みはタスク切り替えじゃなくって、タスク起動時か?と考え、 連絡帳のタスクを殺してから、起動させたら、予想通り表示順序が切り替わる。
netatalkを使ってTimeMachine代り
職場のMacBook用に導入したTimeMachineが、容量不足なのか全体バックアップが できなくなってきた。調べてみるとLinuxサーバでnetatalkを使えば、 TimeMachine互換機能も増えて、簡単にバックアップができる。 以前に導入を試したけど、一部設定が足らなくってうまく動かなかった。 しかし、なんとか使えるようになったので、 職場で試すためにも、設定をメモ。
(( /etc/netatalk/AppleVolumes.default )) :DEFAULT: maccharset:MAC_JAPANESE volcharset:EUC-JP ¥ options:usedots,upriv cnidscheme:dbd ~/ "AppleHome" /PATH/MacOS "AppleBackup" options:usedots,upriv,tm allow:@home (( netatalk再起動 )) # /etc/init.d/netatalk restart
ポイントは、options:tm の設定でTimeMachine対応となってくれる。 この辺までは、簡単に見つかった。
Mac側からの問い合わせに、サーバのサービス情報を答えるための設定として、 以下のようなものを追加した。参考
(( /etc/avahi/services/afpd.service )) <?xml version="1.0" standalone='no'?><!--*-nxml-*--> <!DOCTYPE service-group SYSTEM "avahi-service.dtd"> <service-group> <name replace-wildcards="yes">%h_mac</name> <service> <type>_afpovertcp._tcp</type> <port>548</port> </service> </service-group> (( /etc/avahi/services/adisk.service )) <?xml version="1.0" standalone='no'?><!--*-nxml-*--> <!DOCTYPE service-group SYSTEM "avahi-service.dtd"> <service-group> <name replace-wildcards="yes">%h_mac</name> <service> <type>_adisk._tcp</type> <port>9</port> <txt-record>dk0=adVN=AppleHome,adVF=0x01</text-record> <txt-record>dk1=adVN=AppleBackup,adVF=0x81</text-record> </service> </service-group> (( avahi-daemon を再起動 )) # /etc/init.d/avahi-daemon restart
adisk.service の登録をすれば、自動的にドライブが見えるようになる。 特に、TimeMachine 対応ドライブには、adVF=0x81 を指定しておくと、 TimeMachine 設定のバックアップドライブの検索で、自動的に見つけてくれる。
職場だと、バックアップ用 NAS に Buffalo の TeraStation を使っているけど、 TimeMachine非対応のバージョンなので、 Linux 側からNASを smbfs でマウントして、その領域をnetatalkで…という方法であれば、面倒だけれど バックアップが取れるようになるかな…
Mac OS X 10.6.3 updateでSambaと相性が悪くなった?
自宅サーバのSambaにMacBookから、ファイル転送しようとすると、 なぜかエラーが出るようになった。先日、Mac OS X Snow Leopard 10.6.3 update があったところなので、その影響だろうか? いちおう、売り文句の中には「SMBファイル・サーバ利用時のファイル・コピー、ファイル名変更、削除などにまつわる問題も修正」とも書いてあるしなぁ。
ちなみに、/var/log/samba/log.macbookには、下記のようなエラーログが…
[2010/04/07 18:37:49, 1] smbd/service.c:676(make_connection_snum) create_connection_server_info failed: NT_STATUS_ACCESS_DENIED
ぐぐってみたら、あっさり対応記事がみつかった。けど、その人の日付も今日の記事(^_^; Appleの元記事はこちら。
MacPorts for SnowLeopard に変更
MacBookを Snow Leopard に変更してから、 MacPorts で"port install" がエラーで止まるようになってしまった。 OSの基本アーキテクチャがそれなりに変わってるんだし、しかたがないか… MacPorts の設定を変更してx86-32→64などを触る方法もあるらしいけど、 既にインストールしてあるソフトとのトラブルもありそう。
そこで、MacPorts をアンインストールして、MacPorts Snow Leopard 版のインストールし直しを行う。
netatalkをインストール
Mac OS X の端末を試していることだし、 Mac のファイル共有 netatalk をインストール。
((インストール)) # aptitude install netatalk ((/etc/netatalk/AppleVolumes.default)) # サーバ文字コードがEUCなので... ~/ "($h) Home" \ maccharset:MAC_JAPANESE volcharset:EUC-JP /home/PATH/ "($h) Share" \ maccharset:MAC_JAPANESE volcharset:EUC-JP
しかし、Sambaでのアクセスができれば、 あえて AppleTalk を使えなくてもまるっきり支障がない。 当初は、TimeMachine の設定が簡単になるかと期待したけど、ディスクのイメージを 作って…といった手間は、あんまり変わらないみたい。
Safari 4 アップグレードでフォントが…
Mac のブラウザ Safari が ver4 に更新されたようなので、 アップグレードを行ったが、Windowsマシンでもあんまり使っていないけど、 Safari を更新。しかし Windows 環境では、なぜか文字化け。 文字フォントの設定がイカレているいるみたい。
メニューバーからすべてSafariのウィンドウの中が、文字化けなんだけど、 フォント設定画面をだして無理矢理設定…
W-Zero3 Mac OS 用 USB modemドライバ
auの電話料金の請求書がきた。 最近は、Bluetooth => au.NET 接続が便利で使っていたけど、 そのおかげで、6500円ほどがかかっている。 便利でついつい調子に乗り過ぎだった….
ということで、少しでも安い接続ということで、PHS接続にしたいけど、 Mac OS だとUSB modem ドライバが無い…でも、それなりに検索してみると、 自作ドライバを公開してくれているみたい。
(W-ZERO 3 Modem Port) 構成:PRIN(構成を追加) 電話番号:0570-570-711##64 アカウント:prin パスワード:prin (詳細) 製造元:WILLCOM 機種:AH-J3003S(USB) (でも動いた...)
MacPortsを使う
Macを使い始めたばかりだけど、もともとunixのMacだし、同じツールが使いたい。