au.com への spam が酷い
au.comのメールへのspamが増えてきた。
乱数生成文字列のURLぐらい、ちゃんとspam判定しろよ。ezweb.ne.jpがゴミで溢れてたのが、au.comでまともになったと期待してたのに。
現時点で au.com 宛で au 以外のメールは、楽天とヤマダ電機か。メールの配信先、とっとと gmail.com に変更しよう。
クソ、ヤマダ電機、携帯絡みのメアドしか受け付けない…(x_x;;
家族専用LINEボット
LINE本社で開催されていたハッカソンの引率をする中、自分でも家族専用のLINE-botを作ってみた。
LINEトークのメール転送
自宅では、家族のLINEグループを作っているけど、家に帰るといった連絡を親にも伝えたいことが多かった。しかし、両親そろってネット音痴でスマホを使いこなせないし、LINEを使うなんて無理。一方、我が家では、両親の居間のTVの脇に、LEDメッセンジャーを置いてあり、Raspberry-Pi をつないで家族のその日のスケジュールを表示するようにしてあった。さらに、Raspberry-Pi にメールを送ると、LEDメッセンジャーにメールのタイトル部を表示するようにしてあった。
そこで、今回、Webにあった LINE Messenger API を使った、オーム返しするボットのプログラムを参考に、特定のメッセージを、LEDメッセンジャー用のメールに転送させてみた。
実際に運用して、LINEボット経由で、LEDメッセンジャーに「今から帰る」を送ってみたけど、ちゃんとメッセージが伝わっていた。
LINE Beacon
ハッカソンでは、LINE Beacon を貸してもらえて、これも使ってみた。我が家では、お兄ちゃんが今年から大学でアパート住まいになったけど、慣れてくるとなかなか家に連絡をくれない。ママはアパートにカメラ置こうとか言うけど、それはお兄ちゃんも嫌がるよ。
ということで、大学の行き帰りぐらいが通知で送られてくるだけでも、ありがたい。LINE Beacon であれば、お兄ちゃんのアパートにBeacon を置いて Beacon の Enter イベントで LINE に push 通知すればいい。といっても、ハッカソン終了時に Beacon は返却だったので、早速 LINE Beacon を発注。
うまく活用できるようになったら、一人住まいの義母用にもう1個発注になりそう。
追記 2018/12/24 届いた
追記 2019/01/05 子供のアパートに設置
子供にも安否確認のための設置を理解してもらい、無事アパートに設置。
ただ、LINEをあまり起動しないのか、通知も少ないけど、家の出入りは確認できそう。
香港からのアクセス制限解除
自宅サーバは、少しでも危険な攻撃を避けるために、国ごとのIPアドレスの配布状況にあわせアクセス拒否をしている。
しかし、明日からの香港での学会参加に合わせ、アクセス拒否の設定を外した。一時的だけどね。
ケーブルネットのG-240W-B更新
2018/10/31 に丹南ケーブルテレビのメンテナンスがあったようだけど、どうやらルータ G-240W-B のファームウェアが IPv6 の関係で更新があったようだ。設定画面がなんか変わってる。ただし、IPv6 機能はまだ使えない。
ただ、これに合わせ、我が家では、DMZ の設定と、ポートフォワーディングの設定をしているけど、どうも変。DMZの宛先は VPN ルータ宛にして、http,https,smtp,ssmtp…といったサービスだけ、ポートフォワーディングで自宅サーバのつながった内部ルータに通している。
G-240W-B の設定画面が変わっていて、ポートフォワーディングの設定が無いので、外部からは Web が見えないはずなんだけど、今までどおり見える。試しに、G-240W-B のポートフォワーディングの画面で設定をしようとすると、設定が重複しているというエラーメッセージ。今までどおり動いているし設定が見えないだけらしい。
でも、この状態では、ネットワークの設定を変更したくなっても、変更できないじゃん。
@ezweb.ne.jp とお別れ
@au.com が使える
2018年5月から au では、@au.com のメールドメインが使えるようになっている。サービスの開始早々から、今まで使っていた @ezweb.ne.jp のアドレスと同じ物を申請し、携帯のメールアドレスは切り替え済み。ただ、ezweb 宛のメールも一部残っている可能性もあり、[ezweb-tensou] の目印付きで @ezweb.ne.jp → @au.com の転送を行うようにしていた。
@ezweb.ne.jp は spam ばっかり
しかし最近は、@ezweb.ne.jp 宛は、spam ばっかり。新しい @au.com には届いていない。
ということで、そろそろ潮時ということで、自動転送を停止し @ezweb.ne.jp とお別れとした。
EdgeRouter-X 1.10.7 への更新とNot enough disk space for root file system
ER-X firmware 1.10.7
EdgeRouter-X のファームウェア1.10.7が10/3に公開されたみたい。
そこで、アップデートをかけたけど、失敗する。しかたがないので、Web で見つけた資料をみて CLI での更新を試すが、
$ scp ER-e50.v1.10.7.5127989.tar ubnt: Not enough disk space for root file system
のメッセージが出ている。容量不足だな。といっても、データを保存するわけでもないし、何を消せばいいのやら。
delete system image
更に資料を探すと、古い 起動イメージを消す命令があるようだ。CLI でログインして、以下のコマンドを実行。
$ delete system image
dhcp-evalの使い方
自宅ネットワークでは、利用する機器の状態を把握するために固定IPアドレスを割り振っているが、DHCP の hardware ethernet で、Mac アドレスをみて配布している。この DHCP のリース時に、状態に合わせた処理を起動するための機能がある。
- dhcp-eval(isc-dhcp のマニュアル)
on commit などで script を実行
on commit , on release , on expiry を設定すると、IPアドレス割り振り時にプログラムを起動できる。
# vi /etc/dhcp/dhcpd.conf : # IPアドレス割り振り時に on-commit.sh を起動 on commit { set clip = binary-to-ascii(10, 8, ".", leased-address); set clhw = binary-to-ascii(16, 8, ":", substring(hardware, 1, 6)); execute("/etc/dhcp/on-commit.sh", clip, clhw); } # vi /etc/dhcp/on-commit.sh #!/bin/bash # IPアドレスを割り振り時にメールを送る IP=$1 MAC=$2 if [ -n "$IP" -a -n "$MAC" ]; then echo "$IP $MAC" \ | /usr/bin/mail -s "dhcp on commit" foo@example.com fi
on commit の例で示した方法は、DHCPがアドレスをリースする度に呼び出される。スクリプトは同期して行われるため、遅い処理の場合には アドレス割り振りに支障がでるかもしれない。よって、スクリプトはシンプルなものを使う必要がある。
自宅では、host { fixed-address … } で、固定しているとはいえ WiFi なスマホだと、電波強度不足で再接続が発生する時だと、頻繁にメールが届くことになる。接続情報を保存するなどの Script を書かないとウザぃ。
host 毎に script を実行
こういうことができると、状況に合わせてリースを制御したくなる。自宅で使う場合だと、子供が長い時間使っている場合には、IPアドレスのリースを失敗させて、ネットワーク接続を切りたいかもしれない。
こういう場合には、host … { } の中に、execute を埋め込むことができる。しかも、execute で実行される script の返り値で、lease を失敗させることもできる。
# /etc/dhcp/dhcpd.conf : host game-machine { hardware ethernet 00:11:22:33:44:55 ; fixed-address 192.168.11.222 ; execute( "/etc/dhcp/lease-check.sh , "192.168.11.222" , "00:11:22:33:44:55" ) ; } # vi /etc/dhcp/lease-check.sh #!/bin/bash # DHCP接続を判定する script IP=$1 MAC=$2 if [ -n "$IP" -a -n "$MAC" ]; then if [ アドレスを許可する条件 ]; then # 接続許可 exit 1 else # 接続禁止 exit 0 fi fi
注意: 最初 lease-check.sh は許可するときに shell-script 成功時を表す exit 0 を返せばいいとおもったけど、逆だったな。
EdgeRouter-X で ssh 公開キーの登録
CUIで登録する方法
EdgeRouter-X で ConfigTree で設定できる項目は増えていて、WebUI で登録できそうなんだけど、失敗するので、CUI で登録する。
((接続元)) $ cat ~/.ssh/id_pub.rsa
ssh-rsa XXX….XXXX xxxx@server
((EdgeRouter))
$ configure
# set system login user xxxx
authentication public-keys
xxxx@server
type
ssh-rsa
# set system login user xxxx authentication public-keys
xxxx@server
key
XXX….XXXX
# commit # save # exit
WebUIで登録する方法
設定ができた後だと、ConfigTree に設定内容が反映されて、WebUI での正しい設定のやり方が分かった。