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gnump3d が不安定
先日自宅+職場での音楽観賞用に導入した MP3 サーバの gnump3d だけど、 週に1度は異常停止している。うーむ不安定。
JA越前武生でネットバンク
住宅ローンの引き落としに使っているJA越前では、振り込み忘れで残金不足の 連絡を受けることがあるので、残金確認ができるようにネットバンクの申し込み。 武生本店では、受付の女性は申込書がどこにあるか知らないし、 味真野支店では、「この申込書どこでもらいましたか?」と聞かれる。 遅れてるぞ、JA越前!!
ついでに記帳が溜り、ATMで通帳更新しろと言われ、福井銀行に行く。 しかし実際更新を頼むと、記帳件数が多すぎて一括記載となり、 通帳更新が不要となる。
# 前回の記帳で、根性だして記帳せんかったんかい!!
ちょっとしたトラブルが残る。
Samba 2.2→3.0 により、変な悪あがきをしたものだから、 レジストリやら設定ファイルやらが微妙に壊れている。
- Outlook Express のアドレス帳関連も壊れる。 色々調べると Outlook を一旦インストールする必要があり、一時的にインストール。 インストール時に設定ファイルが無くなっていることを検知して、新規作成となった。
- 更に、Microsoft Photo Editor は、レジストリが壊れている。 調べた情報を元に、レジストリを修復。
- CDの MP3 作成用のリッピングソフトも、起動はするけど、データが取り込めない。 ひとまず削除して、再インストールでOKとなる。
- Samba 上の Excel のファイルを開こうとすると、ファイルが見つからないという エラーメッセージが出る。 ファイル名の漢字コード関連のトラブルと思うが、Drag&Dropやファイル作成でも 問題が起こらない。色々と試すが、Samba 上の Excel のファイルだけがダメ。 家計簿データが Samba 上に置いてあるが、バックアップ機能で同期をとるのは OK で、Local 上のデータは読める。 いまだ原因不明。
Samba 2.2.x→3.0 でトラブル
いつものごとく Debian Life の中、お決まりのパッケージの更新 "apt-get -u dist-upgrade" を実行する。KDE 系の upgrade をするか聞いて来るが、その中に samba もあった。 あまり気にせず、Yes と答える。しかし、この後 Windows 環境で PDC 機能が動かなくなる。
確認すると、Samba が 2.2系 から 3.0 系に切り替わったみたい。面倒だし、downgrade を 試みようとするが、KDE(testing) を削除しようとする。Debian のパッケージ更新は、 便利だけど、 バージョン番号の大幅変更の時だけは、特別な警告を出すような機能 が欲しかった。
# まあ「testing使ってるんだから、諦めろ!」と言われると、しかたないか…
どちらにしろ、良い機会なので Samba 3.0 でも動くように設定を直す。 PDC 関連の原因究明には意外と手間取った。
≪ 変更点 修正前をコメントで示す ≫ #coding system = euc コーディングシステムの扱いの修正 unix charset = EUCJP-MS display charset = EUCJP-MS dos charset = CP932 # logon path = "\\%N\%U\.msprofile" # logon home = "\\%N\%U" logon path = \\%N\%U\.msprofile logon home = \\%N\%U
Samba 2.x系では、特殊文字を含む設定値のために、値を "" で囲むことが許されていたけど、Samba 3.0系では、使えなくなったみたい。 改めて解説サイトを見ると、 "" で囲む表記例は見られない。たぶん、以前から推奨されない設定方法だけど、 "" をサポートされていたようだ。 んで、自宅の設定では 『勧められない古臭い設定方法をしつこく使っていた』 という訳で、自業自得!
久々に SWAT を起動したら、ブラウザでは設定値が表示されないので、ようやく気付いたんだな…
smb.conf でWindow端末側で管理者権限を与える"domain admin group"の設定が 無くなっている。よくよく調べると、 "net"コマンドにて管理できるようになったみたい。
# net groupmap modify ntgroup="Domain Admins" unixgroup=wheel
QRコード
機種変した携帯 A5505SA の QRコード機能を使うべく、 を試す。Perl CGI は、GD.pm をインストールしたら、すぐに使えるようになった。 しかし、PHP では、なぜかイメージが表示されない。
名刺に掲載するための QR コードを作成し、携帯にイメージファイルを転送。 自分携帯に QR コードを表示し、相手に読みとってもらうため。 といっておきながら、A5505SA の miniSD に書き込んだデータが読めないので悩む。
USB を PC にストレージモードで接続し、\PRIVATE\AU_INOUT にデータを投げ込む。 接続解除後に、 miniSDメニュー → miniSDフォルダ → PCフォルダ にて本体に転送する。
Streaming サーバ化?
ハードディスク交換後、あり余ったディスク容量をすこしでも浪費(?)しよう と、Streaming サーバ化を狙う。
gnump3d
まずは、MP3 サーバ化。導入のハードルが低そうな、gnump3d を導入。
# apt-get install gnump3d あとは、debian の標準設定そのまんま Root directory for gnump3d: /var/music Which portnumber should gnump3d use: 8888 User to run as: gnump3d Logfile location: /var/log/gnump3d/gnump3d.log
後は、/var/music 内に、午後のこーだ+cd2wav32により、CD からリッピング した *.mp3 を、ディレクトリに入れる。
あとは Windows Media Player で http://localhost:8888/hoge.mp3 に接続す れば、演奏が始まった。極めて簡単。 といっても、最近 CD 聞かなくなってるし、入れておくネタCDの手持ちが無い。
活用のためにも、レンタルショップで借りたCDをリッピングして、 職場のBGMとして利用。しかしURL非公開とはいえ、アクセス制限無しでは、 まずいので、自宅と職場からのみの視聴可に設定。 でも、こんなことやってるから、JASRAC が騒ぐ訳だ。
DarwinStreamingServer
以前に導入していた、Apple QuickTime 用の Streaming Server を、導入。 Apple から、RedHat 用(?)のバイナリ DarwinStreamingSrvr5.0.1.1-Linux.tar.gz を拾ってくる。
# tar zxvf DarwinStreamingSrvr5.0.1.1-Linux.tar.gz # cd DarwinStreamingSrvr5.0.1.1-Linux # ./Install (readme.txt を読みながら)
途中でサーバ管理者用のアカウントとパスワードを聞いてくる。 http://localhost:1220/ にて先のアカウントにて login し設定を加える。 起動スクリプトとして、 /etc/init.d/streaming を作り、
# update-rc.d streaming defaults 99
QuickTime Player で rtsp://localhost/sample_100kbit.mov で サンプル映像が出ることを確認する。 とはいっても、手持ちの映像 *.mov ファイルを作っただけでは、 Streaming 再生はできない。 QuickTime Pro(有料)でヒント付きで、ファイルを作らないとダメ。 サンプルで作成したファイルは、以下の通り。 Firewall 設定はずしたつもりだけど、外からでも見れるかな?
追試結果:やはりポートの問題か、自宅外からは、再生に失敗。 RealPlayerは、完全にダメ。QuickTimeは、音声と最初の画面は見れた。 帯域不足だけでは無いと思うのだが….
システム再設定後の軽微な変更
anacron の起動時間
mrtgトラヒックを見ていると、朝7:30に定時処理を実行している。 スケジュール関連のメールの配信と重なるので、時間を3:30に変更
≪ /etc/cron.d/anacron ≫ 30 3 * * * root test -x /etc/init.d/anacron.....
MRTG からのサーバ温度警告メールの変更
lm-sensors+MRTG によって監視している CPU 温度。 この季節、熱異常による停止までにはならないけど、 警告レベルの温度をさ迷っている場合が多い。 おかげで、昨日は夕方に5分おきに警告メールが届く。
# 14:00~16:30はエアコンを動かしていた。
1時間以内に連続して警告メールを送らないように設定を修正。
うちの室内猫キャロンちゃんは、よくこの暑さに耐えているなぁ。 早くエアコンの赤外線リモコン制御を完成させよう。
サウンドドライバが動いたり動かなかったり。
サーバのサウンドドライバは、正しく認識させたはずなのに、 別の機会には音が鳴らないという現象。 modprobe にて認識させても、モジュールドライバが未使用状態を 検出して自動的に rmmod しているというだけだった。 サウンドドライバの自動検出のための設定を追加。
≪ /etc/modutils/cmaudio を作成 ≫ # C-Media Sound Driver alias sound-slot-0 cmaudio ≪ modutils の再設定 ≫ $ su # update-modules
自宅サーバに外付け静音ファン
先日の暑い日には、CPU温度の警告を連発してくれた、自宅サーバ。 ちょっと対策とばかり、マルツ電波で「流体軸受け・静音ケース用ファン」を購入。 といっても、ファンをつける場所が、箱についている訳ではない。 拡張ポートのフタを全部取り外し、結束バンドで適当に締め付けて仮止め。
CPU温度は、あまり下がっていないけど、HDD温度は7度位下がっている。 CPU温度への影響は、もう少し様子見か….
ハードディスクが故障。MTTR=2days
自宅サーバのハードディスクが故障し、入れ換える。 2日前から、サーバソフトが異常終了しているなぁ…と思っていたら、 読み込みエラーが多発し、fsck をかけると、大量の修正が入る。 reboot すると、起動はするものの、主要なサーバが総倒れ。
廃熱能力の悪いサーバ内のHDDで、動かしっぱなしだから、 1年以上たてば壊れてもしかたはない。 でも今回はちょっと早いかな。
しかたがないので、ハードディスクを買いに走る。 流体軸受け&発熱対策で 5400rpm 物を探すが、160GB 以下が無い。 自宅サーバで、160GB を埋めるのは、当面無理とは思うが、購入。 システムは、不要パッケージの残骸消しも兼ねて、新規インストールし、 2台目HDDに定時処理で tar でバックアップしておいた内容から復旧をかける。 しかし、Kernel の起動パラメータに noapic が必要であった事に 気づくまでに時間がかかり、1日目は install で終った。 2日目は、tar によるバックアップから、/home /etc を復旧させる。 といても、それ以外の関連部分もあるので、まだ完全復旧には至らない。
また壊れた時のことを考えてたメモ。
≪ /etc/lilo.conf ≫ append="noapic" ≪ $HOME/.kde/Autostart/kinput2 ≫ #!/bin/bash XMODIFIERS="@im=kinput2" export XMODIFERS kinput2 &
RNA と mod_index_rss による最新情報
最近は見るWWWコンテンツもマンネリ化しているけど、 その最新情報から簡単にページを見たいのも事実。
RNA 最新コンテンツのチェック
今まで たまてばこ を 運用 しているけど、 更新チェックの URL とリンクする URL を別々にできるので、そこそこ満足。 だけどページの追加・削除の更新が面倒。
そこで RSS ブラウザをいくつか探してみた。かといって RSS ブラウザを 専用で入れるのもダサイので、RSS アグリゲータという分類になる、 RNA を見つけ出す。WWW インタフェースで監視サイトを登録できるので、便利。 マニュアルを見ながら設定し、 設置。 トップページには、 サイト別の一覧 を置く。
mod_index_rss(apacheでRSS情報生成)
RNA により収集した更新情報を一括管理ができるのは便利だけど、 ディレクトリ内のページも次々と登録するのは、はやり面倒。 ある程度、自分のサイト内の RSS 情報が提供されるメカニズムが欲しい。
debian のパッケージ内で探していると、libapache-mod-index-rss なる パッケージが見つかる。名前からしても、いかにも希望する機能っぽい。
≪ パッケージをインストール ≫ # apt-get install libapache-mod-index-rss # vi /etc/apache/httpd.conf # 設定ファイルを追加 LoadModule index_rss_module /usr/lib/apache/1.3/mod_index_rss.so : IndexRSSEngine on # RSS index 機能を許可 IndexRSSEnabled "*.html" # *.html だけ RSS を生成 IndexRSSDisabled ".menu.html" # .menu.html は、対象からはずす # /etc/init.d/apache restart # サーバを再起動
mod_index_rss を設定すると、directory index の URL の後ろに、 "?index=rss" を追加すると、そのディレクトリ内の rdf ファイルが生成される。
http://tsaitoh.net/rna/ の Config Site にて、 http://tsaitoh.net/?index=rss を追加すれば、 同じディレクトリ内の "*.html" が参照できるようになった。
しかし、"*.html" について生成される rdf ファイルに、 ファイル日付が付いていないため、日付情報 0 となってしまう。 今一つだなぁ…
サイト情報の更新は、Refresh Antenna で可能だけど、 いちいち実行するのも面倒。1日1度更新するように、 以下のスクリプトを設置する。
≪ /etc/cron.daily/update-rna ≫ #!/usr/bin if [ -x /usr/bin/GET ]; then /usr/bin/GET http://localhost/rna/rna.cgi > /dev/null fi