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KDE周辺のアップグレード

卒研でIEEE1394を使った画像処理関連の利用のために、testing系の インストールを行うが、これに会わせてサーバもtesting系を導入。 デスクトップのKDE関連が、3.1→3.2に上がっていたので、 自宅サーバも KDE 3.2 に更新する。次の機会でも、KDE周辺で 再upgradeが必要になるだろうから、更新したパッケージをファイルに一覧で残す。

# apt-get install `cat testing.pkg`

ネットワーク監視をnagiosに移行

ネットワーク監視をnagiosに移行

自宅サーバのサーバの動作確認のために運用していたnetsaintだが、 testing 関連のソフトインストールの影響か、メールでの監視結果の報告は 動作しているものの、WWW での状態確認ができない状態であった。 しかし、netsaint はnagiosに移っているため、ちょうどいい機会なので ネットワーク監視をnagiosに移行する。

インストール

debian なので、testing から nagios をインストール。

# apt-get install nagios-text/testing nagios-plugins/testing

設定ファイル生成

設定ファイルの構成が大幅に変更されているが、細かい設定ファイルの 意味を読み直す気力がないので、convertcfg を使う。

# wget http://......./nagios-1.1.tar.gz
# tar zxvf nagios-1.1.tar.gz
# cd nagios-1.1
# ./configure
# make convertcfg
# mkdir /usr/lib/nagios/contrib
# cp ./convertcfg /usr/lib/nagios/contrib
# cd /etc/nagios
# /usr/lib/nagios/contrib/convertcfg /etc/netsaint/hosts.cfg hosts >
hosts.cfg
# 同じように、他の設定ファイルも convertcfg にて生成。

WWW参照のための設定

 Apache にて参照できるように、設定ファイルを変更

# vi /etc/apache/httpd.conf
≪設定ファイルの後ろの方で以下を追加≫
AccessConfig /etc/nagios/apache.conf
# htpasswd -c /etc/nagios/htpasswd.users nagiosadmin
# htpasswd /etc/nagios/htpasswd.users guest
# vi /etc/nagios/cgi.cfg
≪以下の設定行をコメントアウト+修正≫
authorized_for_system_information=nagiosadmin
authorized_for_configuration_information=nagiosadmin
authorized_for_system_commands=nagiosadmin
authorized_for_all_services=nagiosadmin,guest
authorized_for_all_hosts=nagiosadmin,guest

監視コマンドの修正

実際に上記の変更後起動するが、いくつかが正常動作しない。 どうも、check_disk(ディスク使用量による警告用プラグイン)は、 netsaintでは使用量で設定するが、 nagiosは残り量で設定するとか、 check_load(CPU不可による警告用)は、コマンドライン引数で -w , -c が必要となった… といった、点で checkcommand.cfg の一部を修正する必要がった。

パソコンテーブルの作成

パソコン作業で姿勢の悪い状態での使用や、パソコン下に溜まる埃対策ということ で、 パソコンテーブルを アイリスプラザのメタルラック19mm を使って通信販売で部品を集めて作る。 最初購入したポールが、棚板の入る分の厚さの考慮が足りなくて パソコンが入らないことが判明。ポールを別途購入するが、地元で購入すると 品揃えが悪いので、長めの物で購入し金属ノコで切る。

子供が遊んでケーブルを抜かれるのが怖いので、 スパイラルチューブや結束バンドできれい束ねる作業の方が手間である。

PM-A850 のスキャナ機能epkowa掲示板で質問。

PM-A850 のスキャナ機能 iscan-1.7.0 の動作がうまくいかないので、 色々と実験してみたけど、やっぱりダメ。 スキャナ用掲示板 にて質問を記載する。返答がうまく付くとよいのだが….

PM-A850 のスキャナを使いたい

PM-A850 を Linux で使うための binary が、エプソンコーワ epkowa より 配付される。redhat の rpm 形式であったが、以下の手順でインストール。

≪ pipsa850-cups-2.6.2-1.i386.rpm を拾ってくる ≫
# alien pipsa850-cups-2.6.2-1.i386.rpm
# dpkg -i pipsa850-cups_2.6.2-1.i386.deb

後は、cups の設定を行うと、プリンタが使えるようになった。 今回プリンタの設定を cups に初めて切替えたけど、使えるように するまではすごく簡単であった。もっと早めに切替えりゃ良かった。

次は、PM-A850 は 複合機だしスキャナも使いたい。 同じく拾ってきた iscan の rpm を alien で deb に変換するが、使えない。他のページで調べた方法にて、 deb パッケージを作成し、インストールする。パッケージ作成中には libusb.la やら ieee1284.la やらライブラリ関連のファイルが不足している。 これが alien で動かない原因だったのかも。早速必要そうな lib を入れて パッケージの作り直し。

≪ iscan-1.7.0-1.tar.gz を拾ってくる ≫
# apt-get install libusb-0.1-4/testing  libusb-dev/testing
libieee1284-3/testing libieee1284-3-dev/testing
libsane/testing libsane-dev/testing
libsane-extras/testing libsane-extras-dev/testing
$ tar zxvf iscan-1.7.0-1.tar.gz
$ cd iscan-1.7.0
≪ debian にはこーゆー技もあったのね ≫
$ dh_make -e 自分のメールアドレス
$ fakefoot debian/rules clean
$ fakefoot debian/rules bibary
$ cd ..
≪ sane 関連のライブラリを入れ換えることになるので --force-overwrite する ≫
# dpkg --force-overwrite -i iscan_1.7.0-1_i386.deb

/etc/usbmgr/usbmgr.conf に以下を追加

vendor 0x4b8 product 0x806 module printer , scanner
class  0x08 subclass 0x06 protocol 0x50 module scsi_mod , sd_mod , usb-storage
class 0xff subclass 0x0 protocol 0x0 module scanner

設定ファイルの更新の後は、vendorディレクトリなどに反映させるために、 以下のコマンドを実行。

# update_usbdb /etc/usbmgr/usbmgr.conf

さて、動くかな….
# うーん、やっぱり動かない。PM-A850 のメモリースティック接続機能の
# 中身はうまく読めたんだけどなぁ。

update kernel

最近増えているKernalの最新の脆弱性指摘から、 カーネル更新がとまっていたので作業。 夏場のCPU温度管理は必須なマシンなので、 面倒でもlm-sensorsはサポートさせたい。

≪必要なソースのインストール≫
# apt-get install lm-sensors-source/testing
lm-sensors/testing
i2c-source/testing
i2c-2.4.20-3-k7/testing
alsa-source/testing
≪ソースの展開≫
# cd /usr/src
# tar jxvf kernel-source-2.4.20.tar.bz2
# ln -sf kernel-source-2.4.20 linux
# tar zxvf lm-sensors.tar.gz
# tar zxvf i2c.tar.gz
≪古いソースのツリーで展開したら、hwsmf.verがないとのエラーが発生≫
# rm -rf modules/alsa-driver/
# tar jxvf alsa-driver.tar.bz2
≪コンパイルパラメータを別にインストールしてあったものからコピー≫
# cp /boot/config-2.4.20-3-k7 linux/.config
# cd linux
# make menuconfig
# make-kpkg clean; make-kpkg kernel_image modules_image
≪できあがったカーネルパッケージをインストール≫
# dpkg -i kernel-image-2.4.20_Custom.deb
# dpkg -i i2c-2.4.20_Cunstom.deb
# dpkg -i lm-sensors-2.4.20_Custom.deb
≪カーネルリンク情報を生成≫
# mkinitrd -o /boot/initrd-2.4.20 /lib/modules/2.4.20
≪ブートできるように調整≫
# cd /
# ln -sf /boot/vmlinuz-2.4.20 vmlinuz
# ln -sf /boot/initrd.img-2.4.20 initrd.img
# lilo -v

音が出なくなったので、alsa関連のモジュール構築もしたけど、 効果なし。よくよく思い出したら、マザーボード上のサウンド機構が、 CMedia社の通常カーネルのサポート外であった事を思い出す。 しかしCMediaより、非ALSAのLinuxカーネルモジュールが出ているので、 インストール。

≪cmedia-041.tar.gzを拾ってくる≫
$ tar zxvf cmedia-041.tar.gz
$ cd cmedia
≪カーネルのバージョン番号に依存しているlinuxのinclideパスと≫
≪インストール先のパスについて、Makefileを変更≫
$ make
# make install
# modprobe cmedia

KDE-3.1環境に移行

ガッコの新しいノートに、Linux を入れようと画策している中、 Windows XP のパーティションのリサイズの必要性から、 GnuPartd を使いたくなり、一時的に KNOPPIX を起動。 KNOPPIX の最新は、Debian woody に浸りきっていると、 縁の無い綺麗な デスクトップ環境。 ちょっと『いいなぁ』との思いから、思い切って最新デスクトップに移行する。

最初は慣れている、Gnomeの最新を試す。といっても基本は woody で、 必要最低限だけ testing 環境に移行させる。 でも、Gnome だけだと、余り感銘が無かったので、KDE の最新も試す。

色々と手間がかかったけど、Konqueror+KMail の完成度が高そうなので、 当面は KDE に落ち着きそう。

日本語の入力がうまくいかないので、/etc/gdm/Session/KDE を見ると、 起動時に .kde3rc を読み込むことを発見。kinput2 の起動と XMODIFIERS の 設定を記載。

#!/bin/bash
XMODIFIERS="@im=kinput2"
export XMODIFIERS
kinput2 &

欠点は、testing だから仕方が無いのかも知れないけど、 dist-upgrade" でうまく依存性判定ができなくなったこと。

SCO を攻撃する Virus

メールを経由して広がり、感染すると SCO グループの Web サーバに DoS アタックをしかけるウィルスが拡大中らしい。

# 犯人は Linux Comunity の一部であるのは明白だしなぁ….

S.M.A.R.T を用いた HDD 温度監視

自宅のメインマシンが、最近起動時に変な音をたてる。 時間が経つと回転が安定して静かになるんだけど、そろそろ寿命か?

最近のハードディスクは、S.M.A.R.T によるモニタが可能であり、 "apt-get install smartsuite" により、smartctl を用い、

smartctl -v /dev/hda

により情報を表示させるけど、どの値が致命的かよく解らない。 HDDの温度程度は理解しやすいし、サーバ側はこの情報を MRTG で監視させよう。

【/etc/snmp/smart.sh】
#!/bin/bash
/usr/sbin/smartctl -v /dev/hda |
/usr/bin/awk '$0 ~ /^\(194\)Temperature/ { print $6; }'
【/etc/snmp/snmpd.conf】
exec .1.3.6.1.4.1.2021.53 smart /bin/sh /etc/snmp/smart.sh
【/etc/mrtg.cfg】
Target[localhost_temp]: .1.3.6.1.4.1.2021.51.101.1&.1.3.6.1.4.1.2021.53.101.1:public@localhost
# .51 は以前に設定した lm-sensors の CPU 温度
# .53 が今回設定した HDD 温度

バージョンアップ

未知の kernel の脆弱性を狙われて運用を停止していた debian のサイトが、 脆弱性の解明後もパッケージの健全性の確認のため復旧に時間がかかっていた。 しかし、ようやくパッケージ管理ページ等も含めて全面復旧した様子。 長らく中途半端だったバージョンアップを真面目に行う。

openoffice.org-1.1

各種日本語フォントを使えるようにしたので、openoffice.orgの バージョンアップを実施。 ポイントは openoffice.org-l10n-ja を最初から一緒にインストールしないこと。 フォントの置換リストの定義をしないと、メニューなどの日本語フォントも 対応付けに失敗するみたい。

# apt-get install openoffice.org openoffice.org-bin
$ openoffice を実行し、フォント置換リストを登録
# apt-get install openoffice.org-l10n-ja openoffice.org-l10n-en-

でも、日本語メニューが出るようになったものの、10pt ぐらい?の文字で 極めて読み辛い。それに当初の目標の、新しく使えるようにしたWindows用 日本語フォントが、フォントのメニューに反映されない。spadmin でフォント の追加という方法が他のサイトで紹介されているけど、そのメニューが無い!

libc6/testing

openoffice-1.1 のインストールの途中で、 様々なパッケージを更新することになった。 この中で libc6/testing をインストールしたが、変数 errno の扱いが代わり、 "#include " すべきソースが "extern int errno ;" で 書かれたプログラムは、更新が必要らしい。

実際、netsaint-plugins の中の check_nt と qmail が動かなくなる。
おかげで netsaint で SAMBA の動作チェックができなくなったが、 さほど必要性もないので SAMBA の動作確認を停止する。
qmail については、"apt-get install qmail-src/testing ; build-qmail" する。

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