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バージョンアップ

未知の kernel の脆弱性を狙われて運用を停止していた debian のサイトが、 脆弱性の解明後もパッケージの健全性の確認のため復旧に時間がかかっていた。 しかし、ようやくパッケージ管理ページ等も含めて全面復旧した様子。 長らく中途半端だったバージョンアップを真面目に行う。

openoffice.org-1.1

各種日本語フォントを使えるようにしたので、openoffice.orgの バージョンアップを実施。 ポイントは openoffice.org-l10n-ja を最初から一緒にインストールしないこと。 フォントの置換リストの定義をしないと、メニューなどの日本語フォントも 対応付けに失敗するみたい。

# apt-get install openoffice.org openoffice.org-bin
$ openoffice を実行し、フォント置換リストを登録
# apt-get install openoffice.org-l10n-ja openoffice.org-l10n-en-

でも、日本語メニューが出るようになったものの、10pt ぐらい?の文字で 極めて読み辛い。それに当初の目標の、新しく使えるようにしたWindows用 日本語フォントが、フォントのメニューに反映されない。spadmin でフォント の追加という方法が他のサイトで紹介されているけど、そのメニューが無い!

libc6/testing

openoffice-1.1 のインストールの途中で、 様々なパッケージを更新することになった。 この中で libc6/testing をインストールしたが、変数 errno の扱いが代わり、 "#include " すべきソースが "extern int errno ;" で 書かれたプログラムは、更新が必要らしい。

実際、netsaint-plugins の中の check_nt と qmail が動かなくなる。
おかげで netsaint で SAMBA の動作チェックができなくなったが、 さほど必要性もないので SAMBA の動作確認を停止する。
qmail については、"apt-get install qmail-src/testing ; build-qmail" する。

フォントの追加

サーバマシンでは日本語の表示ではあまり、問題視していなかったので、 kochi-gothic,kochi-minchoで満足していた。 でも昨年末に導入したプリンタのオマケの筆王2004が各種フォントを 持っていたので、せっかくだしLinuxでも使う。

ウィンドウズのフォントディレクトリから、*.TTC,*.ttcをごっそりコピー。 "apt-get install fttools"を実行し、mkttfdir を使えるようにしてから、 フォントのディレクトリで実行するだけ。以前の*.ttfも作ったりという 時代よりは大変楽。/etc/X11/XF86Config-4のフォントリストに、PATHを 加えて、Xの再起動。

ブラウザgaleonで使えるようにしたけど、英数字が固定ピッチ。 プロポーショナルフォントを使えるように、fonts.dirにTTCapでfn=1の エントリを追加する。これによりプロポーショナルにはなった。 しかし英文字間にムラのある隙間。 どうもフォント幅を正しく取れていないのか?

gdm で日本語メニュー

X Windowのlogin画面ではgdmを愛用しているけど、 メニューの日本語化の設定をconfig画面で設定するけど、 フォントが化けたりで今一つ。

一番確実だったのは、/etc/init.d/gdm の最初のあたりに 次の設定を追加する方法。

LANG=ja_JP.eucJP
export LANG

kernel-2.4.18-14 のアップグレード

lm-sensors+i2c の対応のため、なかなか kernel-2.4.18 から上げられないけど、 Debian システムへの侵入騒ぎを見ると、たまにはきちんとパッチバージョン にあげておこう。

でも、いつもその度に、web 引きながらなので、 history を日記に張り付けておこう。

kernelのdebian流の再構築

# apt-get install kernel-source-x.x.xx
$ cd /usr/src
$ tar jxvf kernel-source-x.x.xx.tar.bz2
$ make menuconfig
$ cd linux
$ fakeroot make-kpkg clean
$ fakeroot make-kpkg -revision=yyyymmdd kernel_image modules_image

kernelパッケージのインストール

# cd /usr/src
# dpkg -i kernel-image-x.x.xx_yyyymmdd_i386.deb
i2c-x.x.xx_z.z.z-z+yyyymmdd_i386.deb
lm-sensors-x.x.xx_z.z.z-z+yyyymmdd_i386.deb

vmlinuzのリンクが変ならば、

# ln -sf /boot/vmlinuz-x.x.xx /vmlinuz

イメージ作成が変ならば、

# mkinitrd -o /boot/initrd.img-x.x.xx /lib/modules/x.x.xx
# ln -sf /boot/initrd.img-x.x.xx /initrd.img
# lilo -v

バックアップが珍しく役に立った。

Debianにて apt-get update したら、

E: Dynamic MMap ran out of room
:
E: Problem with MergeList /var/lib/dpkg/status
:

などと表示される。/var/lib/dpkg/status が壊れたと思い、 編集しても直らないので、 なら適当に修正してくれるんでは?』 とアホな勘違いから、このファイルを消す。
でも apt-get dist-upgrade 等するとパッケージ情報が無いと言われる。 ….当然である。 よくよく考えればパッケージ情報の一番大事なファイルじゃん。
容量の少ないHDに定時処理でバックアップしている内容から、復旧する。 google にてエラーメッセージ "Dynamic…" をサーチして、原因を調べる。

すぐに、同一ネタページを見つける。 キャッシュの容量不足が原因みたいなので、参照ページ通りに、 "/etc/apt/apt.conf.d/90cache-limit" に、

APT::Cache-Limit 12582912;

を追加。ガッコの方がインストールしているパッケージが多いはずだが、 ガッコでは出ていないエラーだ。自宅サーバの方がパッケージ多いのかな…
# "dpkg -l | wc"すると、ガッコ 1045行,自宅 1219行。
# ディスク占有量は自宅が少ないし、廃棄済みパッケージの情報量の違いか…

自動 “apt-get update”

人様のページを見ていると勉強になる。cron-apt という dist-upgrade" みたいな仕事を cron でやってくれるらしい。すかさず、 cron-apt" する。

"/etc/cron-apt/action.d/3-download" にて、 -y" の様に "-d" が入っていれば、ダウンロードだけ。 私の環境は stable,testing 混在なのでインストールまでは、当然恐い。 何が downgrade されることやら。当然 -d オプションは、そのまま残す。

あとは時々 dist-upgrade" すれば、ダウンロード済みのパッケージがすぐに入るはず。

WWW日記って読まれたいの?読まれたくないの?

ガッコページにて、他のセンセの日記・掲示板のリンクを載せておいたら、 「リンクありがとうございます」と言われ、ちょいとどっきり。
これと同じように、うちの奥さんが暇な時に、私の日記ページをみているのを 見ると、何だか変な気分。

身近な人にWWW日記を見られると、ちょいと『恥ずかしい』という感覚が 残っているからであろう。 でも見られる面白さや、他の人の blog による膨大なドキュメントの恩恵に 預っていることへの返礼として、やっぱり WWW 日記はやめられない。

んで、人に見られたいんか?、みられたく無いんか? > 自分 !?!?

USBメモリの認識

学校にて中途半端にでかいファイルの持ち運び用にUSBメモリを購入。
ついでに Linux にて認識させよう。 WWWを引くと USB さえ認識していれば、SCSI デバイスとして 簡単に認識。"mount -t vfat /dev/sda1 /mnt"

実用上は、automount しないと不便なので、以下の設定を /etc/auto.amnt に 追加。
# 私の運用では CD,MO などのメディアは、autofs にて認識させ、
# マウントポイントは amnt としている。

/etc/auto.amnt
usb -fstype=auto,umask=000,iocharset=euc-jp,codepage=932,gid=1000 :dev/sda1

imap(SSL) before SMTP on Debian

relay-ctrl-2.5.xxx.deb を削除し、relay-ctrl-3.1.1.tar.gz をインストール。

$ tar zxvf relay-ctrl-3.1.1.tar.gz
$ cd relay-ctrl-3.1.1
$ make
# ./installer

接続相手の IP アドレスが保存されるディレクトリを作成。 777 で作ったディレクトリのセキュリティがこれでいいのかは、疑問。 でも、他のページで紹介されている事例では、relay-ctrl-allow を SUID で保存していたけど、これよりはマシなのか???

# mkdir -p /var/spool/relay-ctrl/allow
# chmod a=rwx,o+t /var/spool/relay-ctrl/allow  (/tmpのパーミッションと同じに)
# chmod 0755 /var/spool/relay-ctrl

login許可アドレス情報を定時処理で消すためのスクリプトの変更

/etc/cron.d/relay-ctrl に以下を記述
* * * * * root /usr/bin/env - \
RELAY_CTRL_DIR=/var/spool/relay-ctrl/allow \
RELAY_CTRL_EXPIRY=90 \
/usr/local/bin/relay-ctrl-age

courier-imap-ssl にて、RELAY_CTRL_DIR の設定を有効にするために、

/etc/courier/imapd-ssl に以下を追加
# relay-ctrl
RELAY_CTRL_DIR=/var/spool/relay-ctrl/allow

courier-imap-ssl の起動スクリプトで、relay-ctrl-allow を呼び出す様に設定。

/etc/init.d/courier-imap-ssl の imapd の起動部分に、1行追加
${prefix}/lib/courier/courier/imaplogin $AUTHMODULELIST \

/usr/bin/imapd Maildir"

qmail の起動スクリプトで、relay-ctrl-check が呼び出されるように変更

..... -x etc/tcp.smtp.cdb 0 smtp \


/usr/sbin/qmail-smtpd 2>&1 | $logger -t qmail -p mail.notice &"

SMTPで接続されると tcpserverが TCPREMOTEIP をセットし、env 以下を起動。
relay-ctrl-check が RELAY_CTRL_DIR に保存されているIPアドレスと比較し、 imap-ssl before SMTP の relay-ctrl-allow で許可されていると、 RELAY_CTRL_RELAYCLIENT の値を RELAYCLIENT に代入し、qmail-smtpd を起動。

最後に関連サーバの再起動

# /etc/init.d/qmail restart
# /etc/init.d/courier-imap-ssl restart

ディレクトリ /var/spool/relay-ctrl/allow にアクセス元の IP アドレスが 保存されることを確認。 自宅サーバにて qmail-smtpd,courier-imap-ssl が動くことは確認。
が動くことは未確認。(2003/09/25現在) やっぱ動かんじゃん。なんでやろ….

ランダムハウス辞書

論文でも英文が出てくると、相変わらず英語力不足を実感しているので、 少しでも実力を補おうと、翻訳ソフトと英語辞書を購入。

購入したランダムハウス英和辞書は、unix 環境でも csrd というソフト により利用できる。 早速インストール&自宅Webでも参照できるように PHP スクリプトを作成。 夜だと Excite とか遅い時が多いので、やっぱり便利。

CD-ROMデータでの外字部分を HTML にて少しでも表示させようとデータを作成する。 しかしHTMLだけで、発音記号全てを表示するには無理があるなぁ。 それなりに発音記号を表示するようにしたデータ。 PHPのスクリプトで、以下の処理を呼び出す様に設定する。

/usr/local/bin/csrd \
-d/usr/local/lib/srd	\
-f/usr/local/lib/csrd/html.fmt	\
-g/usr/local/lib/csrd/html.gai -ce \
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