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FAX電話の故障と機種更新

最近、自宅の固定電話(主に親が利用のFAX電話)で、こちらの声が相手に伝わらないらしい。近所の電気屋にみてもらったけど、FAX電話の故障で買い替えを勧められる。ついでにドアホンをカメラ付きの機種への交換を勧められる。古いのは Pioneer のドアホンだけど、電気屋は Panasonic 系だから、ドアホンも一緒に交換しないと、ドアホンも動かなくなるからだろう。

カメラ付きドアホンは想定外の出費にはなるが、来客確認やら拡張すれば火災報知器連動などもできるし、提案してくれた機種の値段も Amazon さんよりも安く提案してくれている。

パナソニックのドアホン

Panasonic VL-SWZ300KF はモニター付きドアホンで、電話子機にもなるワイヤレスモニター子機も付く。SD カードへの録画、将来的に火災報知器や防犯カメラとの連動するための機能もある。

火災報知器の機能は、アダプタ+ワイヤレス火災報知器になるけど、トータルで値段もかさむのでひとまず見送り。Googleの火災報知器(Google Nest Protect)を導入する方が安いし。

これに合わせて電話機(本来は電話の更新だけでいいのだが)も購入だが、FAXの機能もそんなに使わないし迷惑電話対応機能付きのFAX無しでいいと思ったけど、半導体不足の影響なのか、入荷が遅れるらしい。FAX無しでも思いきり安くなるわけでもないし、FAX電話かなぁ。

親機の受話器がバッテリ式は好きじゃないので KX-PD315 になりそう。

この記事は、将来自宅家電が故障した時に、品名から取り扱い説明書などを探したり、製品寿命を確認するのが目的です。

Google Nest ドアベル

上記のモニター付きドアホンを導入するくらいなら、Google Nest ドアベル を導入することも考えた。先日、以前より使っていた Google Home mini に加え Google Nest mini を増設したし、ドアベルの通知を Nest mini,Home mini にすることもできるし、スマホでドアのカメラを確認もできる。

ただ、Google Nest ドアベルは、バッテリー駆動だけど数カ月持つとの話の割に、数週間も持たないから電源駆動が必要みたい。んで、海外向けのドアベルは8V~24V程度の交流が標準なので、ドアベル配線で Google Nest ドアベルを駆動できる。しかし、日本のドアベルは直流が標準で(実際、自宅のドアホンは直流20V)、単純にドアベル配線つなぐというのはムリそう。交流だしトランスで交流100V→交流24Vほどのトランスを挟めばいいのだろうけど、そのための電源アダプタも日本では売っていないみたいで、人柱感たっぷり。

ということで、Google Nest ドアベル導入は見送り。

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