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dovecot 2.3 更新
dovecot を更新したら、2.2 → 2.3 で SSL 関連の設定が変更になったみたい。
以下の設定を追記
(( /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf )) ssl_dh = </usr/share/dovecot/dh.pem ssl_min_protocol = TLSv1.2
XcXsrv の最新版を入れる
Bash on Windows やら、Linux 環境を Windows と絡めて使っていると、Windows 環境用の X Server が使いたくなる。以前は、Xming とか cygwin などを使っていたけど、設定などが大変なので、XcXsrv を使っていた。しかし、アプリによってはうまく動かず、tgif などはフォントが見つからないというエラーが出る。
調べると、gsfonts-x11 を入れるとか出てくるけど、ローカルサーバのお話。XcXsrv に gsfonts-x11 を入れるといいのだろうけど、これまた設定がややこしそう。
しかし、最新の XcXsrv-1.20 を入れたら、特にフォント入れなくても、問題なく動くじゃん。
DISPLAY環境変数の設定
そんなに X Server を使うわけじゃないけど、WSL環境と、Linuxサーバで DISPLAY 環境変数を設定する処理を .profile に書いとくか。
(( WSL環境の $HOME/.profile に追加 )) if [ -z "$DISPLAY" -a -n "$HOSTNAME" ]; then export DISPLAY=$HOSTNAME:0.0 fi (( Linuxの $HOME/.profile に追加 )) if [ -z "$DISPLAY" -a -n "$SSH_CLIENT" ]; then case $SSH_CLIENT in 192.168.*) export DISPLAY=`echo $SSH_CLIENT | cut -d' ' -f 1 `:0.0 ;; *) ;; esac fi
OK Google, radiko でFM福井をかけて
FM福井さんで、サイマルキャスト放送が7/2(月)から始まった。
これで、Google Homeで「OK google, radiko で FM福井をかけて」ができるようになった。radiko で FBCラジオの再生はできたけど、FBCラジオではBGM的に音楽をかけるには程遠い番組だったけど、FM福井ならなかなかいい。
Sublime Text 3 のインストール
子供が、大学での情報系の授業も増えてきているようだけど、課題の相談の度に単純なタイプミスや文字コードのトラブルから「まともなエディタを入れろよ…」とアドバイスする。でも必要性があんまりわかってなかったようで、PythonのIDEであるThonnyやメモ帳(Win10,2018,Aprから文字コード指定ができるようになってる)で作業していたみたい。
でも、JavaScriptの課題やらで、なかなかミスに気づけず「まともなエディタならシンタックスハイライト機能で簡単なミスはすぐに分かって便利だぞ」というアドバイスの意味がわかってきたみたい。
Windows向けのエディタ
ようやく「じゃあ何がいいの?」と聞いてきたけど、個人的には「Debian で Bash on Windows 入れて Emacs 入れれば完璧じゃん」と言いたいけど、初心者には酷なアドバイスなのは自覚してる。改めて、”Windows エディタ 日本語 初心者”で検索する。福井県人としては、秀丸エディタとも思うが、改めて最新版を確認するとシンタックスハイライトが控えめだし、もう少しかっこいいエディタを使ってほしいな。
Sublime Text3
ということで、ちょっとマニア好みのエディタということで、Sublime Text 3 をすすめる。ただし、インストールはちょっと初心者向けとは言い難い。家に帰ってきた時に、インストールサポート。Sublime は、メニューの日本語化が少し面倒で、以下の3つの作業が必要となる。
- Sublime Text 3のインストール
- Package Controlのインストール
- Japanize(日本語メニュー)のインストール
帰ってくる度に、講義でどこまで習ったの?って聞いちゃうけど、実験で「Arduino」を使い始めたみたいだな。
mineoで同一eoID間でパケットギフト
mineoで同一eoID間でパケットギフトが可能となったらしい。
パケット繰り越しは翌月まで
子ども2人とポケットWiFiルータで3回線契約だけど、自宅WiFiをうまく使えばパケット利用も少なく余るので、お兄ちゃんの6GB/月契約を6月から3GB/月契約に減らした。3回線はパケットシェアの設定をしたので家族合計で9GB/月(デュアル2回線+シングル1回線=約4200円)となり、最近の使用量からすると若干余る程度でピッタリに設定となる。しかし、出張とかお出かけがあると使用量が増え、パケット不足も発生する可能性がある。かといって、使わない月の余剰パケットは翌月までしか繰り越しできない。
パケットギフトによる繰り越し
パケットギフトのテクニックとして、月末にパケットギフトを発行して翌月に受け取るという方法があり、これを使えば翌々月まで活用できる。んで、このテクニックを使いたかったけど、今までは、家族の間で同一eoIDであるため、似た条件の友人と協力しないかぎり、この恩恵が得られなかった。しかし、元記事の情報が有効になれば、家族内でこの技が使えるはず。
でということで月末は、余ったパケットを子ども宛てにパケットギフトして、月が変わったら子どもにパケットを受け取ってもらうことで、余ったパケットをずっと持ち越ししてみよう。
まずは、月末に忘れないように、リマインドのメールを送る設定を入れる。
Googleスピードテスト
ブラウザを用いた Google によるインターネット速度テストの結果。契約自体は、丹南ケーブルテレビの nextr 2Gbps だけど、こんなもんでしょ…。(^^;
2018-06-06 職場より激速だった。
EdgeRouter-X Firmware v1.10.3
自宅サーバの EdgeRouter ER-X の最新ファームが5/14に出ていた。
ということで、早速適用。職場の昼休みなのでリモート接続越しなんだけど、なかなか無謀だよな。あんど、無事に接続できることを確認。接続時に確認のメールを出すための設定ファイルを書き込んで、無事更新完了。
Windowsのwslコマンド
紹介記事で、最新のWindows での Windows Subsystem for Linux の使い方の説明があった。普通に bash.exe を起動する以外にも、wsl コマンドがあり、コマンド1つでも Linux の呼び出しができるんだ。
C:\User\foo> wsl ls -al Windows で ls -al を実行 -rwxr--r-- 1 foo foo 20 5月 1 06:05 ntuser.ini lrwxrwxrwx 1 foo foo 0 5月 1 05:40 スタート メニュー C:\User\foo> wsl vi test.c 普通にコーディングと実行もできる。 C:\User\foo> wsl gcc test.c C:\User\foo> wsl ./a.out C:\User\foo> type test.c | wsl grep "#" Windows と Linux 間でパイプをつなげることも可能
icinga の check_mailq が動かない
自宅サーバは、icinga で状態検知をしているけど、アップデートをしていたら、check_mailq が正常に動かなくなった。
動作確認のために、手作業で以下の命令を実行したけど、問題ない。
(( 手作業で確認 )) $ /usr/lib/nagios/plugins/check_mailq -w 2 -c 5 -M postfix OK: postfix mailq reports queue is empty|unsent=0;2;5;0 (( /var/log/icinga/icinga.log を確認 )) ... Warning: Check of service 'Postfix mailque' on host 'localhost' did not exit properly
icingaの組み込みPerl呼び出しが原因
icinga.log のメッセージをヒントに調べてみたら、icinga がプラグインの Perl Script を呼び出す時に、組み込み perl を使うことによって発生する。icinga は、定時処理の負荷低減のために、Perl で書かれたプログラムは、icinga に組み込まれた軽いPerl インタプリタを呼び出すが、これは簡易版Perlなので動かないプログラムもある。この場合、Perl Script の先頭に “# nagios: -epn” を入れることで、組み込みPerl呼び出しを抑止できる。
nagios-plugin の更新の中で、”-epn” が消されたのかな。