Windowsのwslコマンド
紹介記事で、最新のWindows での Windows Subsystem for Linux の使い方の説明があった。普通に bash.exe を起動する以外にも、wsl コマンドがあり、コマンド1つでも Linux の呼び出しができるんだ。
C:\User\foo> wsl ls -al Windows で ls -al を実行 -rwxr--r-- 1 foo foo 20 5月 1 06:05 ntuser.ini lrwxrwxrwx 1 foo foo 0 5月 1 05:40 スタート メニュー C:\User\foo> wsl vi test.c 普通にコーディングと実行もできる。 C:\User\foo> wsl gcc test.c C:\User\foo> wsl ./a.out C:\User\foo> type test.c | wsl grep "#" Windows と Linux 間でパイプをつなげることも可能
Windowsマシンのスリープトラブル
数日前から、メインの Windows マシンで、スリープ状態になった後に復帰しない。
なんか、ディスプレイコントローラの更新があったように思うけど….
しかたがないので、「スリープ無し」の設定にした。
# 自分用のトラブル履歴のメモ。
PowerShellおちるぞ…
Mac や Linux で Microsoft の PowerShell が動くようになったということで、ちょいとテスト。
$ curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc ¥ | sudo apt-key add - $ sudo sh -c 'echo "deb [arch=amd64] ¥ https://packages.microsoft.com/repos/microsoft-debian-stretch-prod stretch main" ¥ > /etc/apt/sources.list.d/microsoft.list' $ sudo aptitude update $ sudo aptitude install powershell
んで、使い方もよく知らないけど、ひとまず pwsh 起動。
root@host:/home/foobar# pwsh PowerShell v6.0.0 Copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved. https://aka.ms/pscore6-docs Type 'help' to get help. PS /home/ei/t-saitoh> Segmentation fault root@host:/home/foobar#
起動するけど、30秒ほどほっておくと、勝手に Segmentation Fault で落ちる。
役に立たんじゃん。早々に、”aptitude purge powershell”。
Fall Creators Updateで不具合
Windows 10 の”Fall Creators Update”が出てきたので、さっそく適用。職場用の”Surface pro4″は、あっさり終了。ただ、自宅PCは不具合が出てきた。
Update適用直後に画面が乱れていて、再起動すれば普通に動いていたけど、サスペンド明けに画面が乱れている。
メーカーは違うけど、同じような症状が報告されている。オンボードグラフィックの問題と思われるので、当面はシャットダウンで対応かな。
あれ、Dropbox 使ってないじゃん
今まで、LaTeX 仕事だと、Linux 環境じゃないと今一つ不便 だった。 このため、Windows,Mac で作業をするときは、 Windows,Mac,Linux で Dropbox を起動して共有させて、 terminal 経由で実際は Linux 上で作業をしていた。
LaTeX 仕事なら、emacs anthy anthy-el texlive-lang-cjk texlive-binaries tgif があれば、 ひとまず問題なし。
でも、Windows で、Windows 10 Creaters Update の Bash on Windows でも terminal がまともに使えるから、emacs も自然に動く。 実質 debian だし、aptitude install texlive-lang-cjk で、 LaTeX 環境も悩まずに入る。
同じく、Mac でも、MacPorts で LaTeX 環境が動くので、 Linux で作業する必要がほぼ無くなってきた。
でということで、Dropbox をほぼ使わなくなっているので、 「Dropbox、今までありがとうございました」
Windows PC STYLE-S022-i5-HN
自宅 Windows PC を更新。スペック確認用にメモ
ホスト名 sophie パソコン工房 iiyama STYLE-S022-i5-HN [Windows 10 Home] STYLE-Infinity Windows 10 Home 64ビット Core i5-7400 インテル H110 Express DDR4-2400 DIMM (PC4-19200) 4GB(4GB×1) 1TB Serial-ATA HDD DVDスーパーマルチ HD Graphics 630 スリムタイプ microATX 300W 80PLUS BRONZE認証 TFX電源
絶不調はReadyBoostが原因か?
自宅のWindowsパソコン、最近絶不調で 何をやっても遅い… という状態であった。
特に、HDD 読み込み頻度が高い訳でもないし、 ふと Swap 処理の遅さからすると、ReadyBoost の Cache が原因か…と思い、ReadyBoost の USB を解除したら、反応が戻ったようだ。
気のせいかな….
原因の確認と思い、試しにUSBメモリをフォーマットしてみた。 わざと Quick-Format を外したんだけど、30分かかっても終わらない。 こんなメモリに Cache 保存しようとすれば、スワップ激遅だよな。
Windows10マシンをリモートでOn/Off
AppleのHOMEモドキの HomeBridge を設定して、 Siri から TV などの電源の ON/OFF を試しているけど、 Windows 10 のパソコンも ON/OFF できるように試してみる。
リモートシャットダウン
最初、Linux 環境からリモートで電源を切るのに失敗していたが、 以下のように設定すれば、電源を切れるようになった。
http://masas.at.webry.info/201508/article_1.html
上記 URL の再掲載となるが、
- パソコンの Administrator アカウントを有効にして
- その管理者アカウントにパスワードを設定するだけ。
$ net rpc shutdown -t 0 -C 'Shutdown from Server' \ -S 192.168.xx.yy -U administrator%PassWord
WakeonLAN
パソコンの BIOS 側で、WakeOnLAN の Enable 化はしていたのに、 起動してくれない。
https://www.agilegroup.co.jp/technote/windows10-wol-setting.html
調べてみると Windows 10 側でも設定が必要らしい。 んで、設定しているんだけど、電源が入ってくれない。なぜ〜…
(追記) 色々と試してみたら、 スリープや休止状態だと、WOL で復帰できるけど、 シャットダウン状態からは、WOL で起動できないことが分かる。
HomeBridge で On / Off 制御
(($HOME/.homebridge/config.json)) "platforms": [ { "platform": "CmdSwitch2", "switches": [ { "name": "パソコン", "on_cmd" : "/usr/bin/wakeonlan aa:bb:cc:dd:ee:ff", "off_cmd": "/usr/bin/net rpc shutdown -t 0 -C 'Shutdown from HomeBridge' -S 192.168.xx.yy -U administrator%PassWord", "state_cmd":"/bin/ping -c 1 -W 1 192.168.xx.yy | /bin/grep -i '1 received'", }, : }
(追記) WOLがスリープや休止だと復帰できるのが分かったけど、 "net rpc shutdown" だと、シャットダウンかリブートしか設定できない。 うーむ、うまくいかないものだ。