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Edgerouter-X が寿命?
VPNルータとして導入した Edgerouter-X だけど、最近何日かおきにトラブル。
現状は、実質 SW-HUB 状態の使い方だけど、HUB 機能は動いているものの、管理画面などの Web 機能に繋がらない。電源を入れなおせば復活する。当初導入は VPN 機能だったけど、ルータを交換したら L2TP 使えるし、ただの HUB での利用なら Giga HUB の方が安いし、メンテナンスも不要だし。
(2022-11-19)
ということで、Amazonでポチった安い 5ポート Giga HUB に入れ替え。あんど、munin や nagios4 での Edgerouter の監視を外す。
Edgerouter-x 2.0.9-hotfix4
ふと、ファームウェアの確認などをしたら、Edgerouter-x の最新が数日前に出ていたみたい。
過去の記事をみて、インストール。暑い時期だったのか、最初ファームのルータへのアップロードに失敗して心配だったけど、リトライしたら普通に成功。
edgerouter-x の DNS fowarding 設定
Edgerouterで キャッシュDNS を動かす
自宅サーバが落ちた時のDNSトラブル対策で、自宅内で運用しているEdgerouter-xをDNSの予備として稼働させるための設定。
options の欄は dnsmasq.conf の設定を読めと書いてあったので、ググりながら設定してみた。
ubnt@ubnt# show service dns forwarding cache-size 1200 listen-on switch0 name-server 8.8.8.8 name-server 8.8.4.4 name-server 192.168.xx.xx ## ルータのDNSを参照 options server=/tsaitoh.takefu.fukui.jp/192.168.xx.yy ## 自宅内の正引き options server=/tsaitoh.net/192.168.xx.yy ## 自宅ドメイン正引き options server=/168.192.in-addr.arpa/192.168.xx.yy ## 自宅内の逆引き
自宅内のDHCPでは、自宅内DNSと、edgerouter-x を参照するように既に設定されている。
試しにメインサーバで “systemctl stop named” で DNS を停止した状態で、パソコンでブラウザを操作したけど問題なくWeb を使える。自宅内のホスト名もキャッシュの範囲でちゃんと動くかな。
DHCP failover を Edgeroute で運用
DNSの設定を見直していたら、Edgerouter-x には、DHCP の failover 機能(2台目のDHCP機能) の設定がある。たまにメインサーバが落ちた時に、自宅ネットワーク環境が一切動かなくなるので、Edgerouter で DHCP failover を運用してみる。
ubnt@ubnt# show service dhcp-server disabled false : shared-network-name localnet { : subnet 192.168.xx.0/24 { default-router 192.168.xx.xx dns-server 192.168.xx.xx dns-server 192.168.xx.yy domain-name tsaitoh.takefu.fukui.jp failover { local-address 192.168.xx.yy name edgerouterx peer-address 192.168.xx.xx status secondary }
EdgeRouter-X v2.0.9 をインストール
Edgerouter-X の新しいファームウェア ver 2.0.9 が 11/19 に公開されていた。
v.2.0.9 インストール
EdgeRouter-ERX は、HDD? 領域が不足しているので、インストール前に古いバージョンのイメージファイルを消す必要がある。
$ slogin ubnt@edgerouterx ubnt:~# delete system image
EdgeRouter の管理画面を開き、v2.0.9 をインストール
v2.0.9の新機能
リリースノートを見ると、
CLI - Add new CLI command "add system image" to automatically download and install latest stable firmware.
と書いてあるので、今後は firmware 更新作業は、以下の様にするだけ…ということかな。便利。、
$ slogin ubnt@edgerouterx
ubnt:~$ sudo add system image ubnt:~$ sudo bash
ubnt:~# add system image
再起動 自作の l2tpd 接続通知の設定ファイルのインストール
$ scp /...../edgeos_ubnt_20180914-notify-l2tpd.tar.gz ubnt@edgerouterx $ slogin ubnt@edgerouterx ubnt:~$ sudo bash ubnt:~# cd / ubnt:~# tar zxvf ~ubnt/edgeos_ubnt_20180914-notify-l2tpd.tar.gz
EdgeRouter-X を L2-Switch
先日、EdgeRouter-X を reboot したら設定が飛んでしまった。
VPN は WRM-D2133HP に移行
外部からの L2TP による VPN 接続用に導入していた。しかし新たに導入したWiFi ルータ WRM-D2133HP は L2TP/IPSec に対応していたので、我が家の複雑なネットワーク構成を単純化するためにも VPN は WRM-D2133HP で対応させることにした。
WiFiルータの VPN だから、設定は簡単に終了。
EdgeRouter-X は 単純な L2-Switch 化
VPN を移行し本来なら不要になった EdgeRouter-X だけど、何も使わないのはもったいないし、自宅内の HUB ポートが埋まっているので、単純に L2-Switch の設定に変更。(といってもVLANは切らないけど)
PWなしWiFiとVPNの利用
夏休みの家族旅行でホテル。ただ、最近は減ってるけど、ホテルのWiFiがパスワードなし。こういうWiFiは、通信データが盗聴される可能性がある(参考「ホテルのWiFiの危険性は高い?)」ので、最近は使用を避けたい。
でも、家では以前から VPN サーバを使えるようにしているので、この際、家族にも使い方を説明して積極的に使ってもらおう。サーバ,ユーザID,PW,事前共有キーは、別途メールするとして、設定方法は他の人の解説記事をみてもらおう。
VPN接続だと、セキュリティが安心というのもあるけど、自宅だけに制限している機能(WordPressへの記事の投稿とか、自宅ネットワーク状況の表示など)も使える。
EdgeRouter-X EdgeOS v2.0.6
Edgerouter-X の最新 OS EdgeOS v2.06 が 7/17 より公開となっていたので、更新。
VPNルータの気絶で、自宅内ネットワーク総倒れ
今朝置きたら、”OK, Google”と呼びかけると、”インターネットに接続されていない”と悲鳴をあげてくれた。色々調べると、ネットワークが機能していない。我が家はDHCPやDNSを自宅サーバで運用しているから、サーバと繋がらないだけで、全機能麻痺。
状況分析
システムがトラブって、PCから ping を打つけど、どれにも繋がらない。このため、WiFiルータ(Buffalo-WZR-1166DHP2)の故障を想定した。
しかし、手持ちの代替え用WiFiルータにServer,PCとつなぐと簡単に復旧。これでWiFiルータ故障決定かと、HUB,VPNルータ(EdgeRouter-X)とつなげたら、またネットワークが落ちてしまった。そこで、HUBだけつなげたら…VPNルータだけつなげたら…と実験したら、VPNルータがつながるとネットワークが落ちることが判明。
VPNルータの故障かと思い、ひとまず電源リセットを行ったら、あっさり復旧。原因がWiFiルータでもないため、故障を疑ったWiFiルータをもとに戻したら、これまた正常動作。ということで、原因はVPNルータが気絶して、同一セグメントの機器を巻き込むような異常パケットを垂れ流していたのだろう…という結論に至る。
EdgeRouter-X のファームウェアを 1.10.9 に戻す/2019-05-10
今回の EdgeRouter-X のトラブルだけど、前回ファーム更新で、2.0.1 があったので、適用したけどその後すぐに消えてしまった。
たぶん、ファームが不安定だったのかと思われる。ということで、不安定の原因も考えられるので、1.10.9 に戻した。