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google-home-playerをインストール
Raspberry Pi で動かしていた homebridge だけど、nodejs.20.x が出ているとのことで、更新をかけた。しかしこの反動で、google-home-notifier が喋らなくなった。以前より google-home-notifier の内部で利用している google-tts-api のバージョンがあがると動かなくなるトラブルが発生していた。この状況下で、この後継となる google-home-player が出ているので、これを契機に乗り換え。
google-home-player のインストール
google-home-player を使うと、Google Home mini, Google Nest mini で自然なに英語や日本語をしゃべらせることができる。
$ sudo npm install -g google-home-player
Google Nest Mini 追加
最近、スマートスピーカーでタイマーやら色々活用しているけど、1Fでも使いたいとの要望が出てきた。
Google Nest mini 追加
そこで、元々使っている Google Home mini を1Fに移設し、新しく Google Nest mini を設置する。見た目はほとんど変わりないけど、音声認識の誤作動は改善されているらしい。
1Fに移設した Google Home mini は、デバイス名の設定を変更し、ついでに活用されてなかった古い Google Chromecast を1Fのテレビに設置する。
これに合わせ、google home/nest mini を喋らせるための google-home-notifier 関連の Script を修正。
Siri 対応の HomePod があるけど
以前に購入している、HomePod は iOS などと連携がうまくいくので、自宅に設置してある homebridge との相性も良く、homebridge-people などのモジュールを利用した在室確認のセンサーの値に応じてアクションを起動する場合には、HomePod の方が便利。「子供が家に帰ってきたらLINEに通知」といった処理で活用中。
Google Home/Nest の方が便利な点
この最近になって使えるようになってきた機能だと思うけど、「xx時にxxする」というアクションが音声で簡単に登録できるようになった。なので「6時にエアコンをつける」と言えば、翌朝にエアコンを自動的につけてくれる。
同じような処理も Siri のオートメーションを使えばできるけど、しゃべりかけるだけで時間やアクションを登録することまではできないので、これは Siri の未熟な所。
HomeKit/homebridgeをラズパイで再開
一時期、google home notifier のインストールで削除した Siri を使うための HomeKit 互換の homebridge を raspberry-pi の上に再インストールを行った。
Google Home Mini を喋らせるためにインストールした google home notifier では、node.js を使うため(あとで問題がないと分かったけど)に、一旦機能を止めていたけど、機能の競合の起こりにくい raspberry-pi に暇つぶしも兼ねて homebridge を入れる。
インストールにあたり、赤外線リモコンの制御の python-broadlink を raspberry-pi にインストールしたので、単独でテレビのON/OFF/ビデオ入力切替の cec もあるから、サーバを活用しなくても済む。
手順は、過去の自分のインストールメモを参考。ちょっと手間取ったけど。
ということで、
- テレビ,チューナー,PS4のON/OFF
- 2つの照明のON/OFF
- 室内/室外の温度計の表示
が、Hey, Siri で可能。