ハードディスク交換後、あり余ったディスク容量をすこしでも浪費(?)しよう と、Streaming サーバ化を狙う。
gnump3d
まずは、MP3 サーバ化。導入のハードルが低そうな、gnump3d を導入。
# apt-get install gnump3d あとは、debian の標準設定そのまんま Root directory for gnump3d: /var/music Which portnumber should gnump3d use: 8888 User to run as: gnump3d Logfile location: /var/log/gnump3d/gnump3d.log
後は、/var/music 内に、午後のこーだ+cd2wav32により、CD からリッピング した *.mp3 を、ディレクトリに入れる。
あとは Windows Media Player で http://localhost:8888/hoge.mp3 に接続す れば、演奏が始まった。極めて簡単。 といっても、最近 CD 聞かなくなってるし、入れておくネタCDの手持ちが無い。
活用のためにも、レンタルショップで借りたCDをリッピングして、 職場のBGMとして利用。しかしURL非公開とはいえ、アクセス制限無しでは、 まずいので、自宅と職場からのみの視聴可に設定。 でも、こんなことやってるから、JASRAC が騒ぐ訳だ。
DarwinStreamingServer
以前に導入していた、Apple QuickTime 用の Streaming Server を、導入。 Apple から、RedHat 用(?)のバイナリ DarwinStreamingSrvr5.0.1.1-Linux.tar.gz を拾ってくる。
# tar zxvf DarwinStreamingSrvr5.0.1.1-Linux.tar.gz # cd DarwinStreamingSrvr5.0.1.1-Linux # ./Install (readme.txt を読みながら)
途中でサーバ管理者用のアカウントとパスワードを聞いてくる。 http://localhost:1220/ にて先のアカウントにて login し設定を加える。 起動スクリプトとして、 /etc/init.d/streaming を作り、
# update-rc.d streaming defaults 99
QuickTime Player で rtsp://localhost/sample_100kbit.mov で サンプル映像が出ることを確認する。 とはいっても、手持ちの映像 *.mov ファイルを作っただけでは、 Streaming 再生はできない。 QuickTime Pro(有料)でヒント付きで、ファイルを作らないとダメ。 サンプルで作成したファイルは、以下の通り。 Firewall 設定はずしたつもりだけど、外からでも見れるかな?
追試結果:やはりポートの問題か、自宅外からは、再生に失敗。 RealPlayerは、完全にダメ。QuickTimeは、音声と最初の画面は見れた。 帯域不足だけでは無いと思うのだが….