自宅サーバのMRTGで、温度観測している usbrh が動いていないことが判明。 数日前にカーネルのバージョンが上がったのが原因だろう…ということで、 カーネルモジュールを入れなおす。しかし、うまく動いてくれない。 仕方ないので、カーネルのバージョンを落とすが、GRUB2 が入っていたため、 最新の linux-image-2.6.32-5-686 しかメニューに出てこない。
で、linux-image-2.6.30-*-686 に落とそうとするけど、GRUB2 のメニューにも出ないし、 "aptitude install grub-legacy"により、GRUB に戻そうとした。 これが不幸の始まり。
どうもGRUB2→GRUBに失敗していたようで、職場よりrebootさせたら、サーバが立ち上がらない。 自宅に帰ってブートの設定を直そうと、netinstall CD の rescue 機能で修復を試す。 でも、最近の rescue CD だと、ちょい昔の "rescue boot=/dev/hdc root=/dev/hda1" で起動しようとしても動いてくれず、冷や汗たらたら。 ようやく、最近のstableのCDに作り直して GRUB の入れ直しで、ようやく復旧。 はあ、手間取った~。
途中で、あまりにもブートしないので、頭に"再インストール"がよぎる。 Debian は、バージョンアップの整合性が高いのが利点だけど、 さすがに /etc/* に、過去の設定が残っていて警告メッセージもチラホラ出ている。 それに X11 を起動したときの遅さはイライラ。 次世代サーバをそろそろ準備しようかな…