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年別アーカイブ: 2012
m4vファイル再生、iTunesよりVLCの方がマシ
iPadとかで見るために変換ソフトで変換しておいたm4v形式のビデオを、 マッタリたいむと見ようとしたけど、広い画面の方がいいかな….と iTunes で見る。でも、動画のデコードが追いつかないのか、所々コマ落ち。
いつもVLCで普通に見れていたので、改めて同じファイルをVLCで再生 すると普通にみえる。サーバ上の共有ファイルという悪い条件なのに…。
Mac系のm4vファイルが、本家 iTunes でコマ落ちして、 フリーウェアのVLCでコマ落ちしないのかよ….変なの。
tracker-miner-fsが100%負荷
暇つぶしに何か便利なパッケージがないかと遊んでいて、 ウィルス対策ソフトclamavのリアルタイムスキャンのできそうな、 clamafs なるものをインストールしてみた。
しかし、スキャン対象となるドライブを仮想的に作りだすだけなので、 運用上あんまり便利でもなく、速攻でアンインストールした。
ただ、気付いたら、その後サーバの負荷が高くなっていた。 高負荷の原因は、tracker-miner-fs であった。負荷は最初は100% 程であったけど途中で300%超え。 異常に気づき、特に必須でもなさそうだし tracker-miner-fs を アンインストールしたけど、gnome あたりでも tracker を使っていそう。
どうも、clamfs をインストールした時に相性が悪く、 異常な tracker-miner-fs が動き出したと思われるので、 改めて tracker-miner-fs を再インストールしておいた。
# こんな対処でええんかぃな?
家族のBLOGの閲覧制限
ついに、子どもから「ぼくのYouTube画像とか見えないようにして!!」との要望が…
今まで、子供の成長記録として自分のBlogとは別に、子どものBlogを記録してきた。 個人情報トラブル対策ということで、最近はサーチロボットからクローリングさ れないように設定したり、近隣以外の人にはトップページが見えないようにと対 策はしていた。
しかし、いつかは言われると思っていたが、ついにその日がやってきた。「友達 が小学校の時の××のYoutube画像を検索して恥ずかしいから見えないようにし て…」だそうな。
YouTube動画は、子ども関連は「非公開でサークル"友だち"のみ許可」に変更。 Blogの記事は、私以外には .htaccess にて、自宅は閲覧OK,それ以外はBASICパ スワード認証。ただし今まで公開していたBlogの記事だし、パスワードは極めて 簡単なものとして、「必要があれば教える」方式とする。
# まあ、個人情報のトラブルだって懸念される時代だし、しかたがない。
追記:単なる閲覧制限だと、寂しいので ErrorDocument 設定で、 制限メッセージを表示するようにしてみた。
BluerayDisc初めて使った
今日、初めてBluerayDiscを使った。
バックアップメディアとしては、FD,MO,CD,DVDと使ってきたけど、 DVDまでは、その技術が出てきた頃に合わせてそのメディアを使っていた。 しかし、2008年の1年間で取る写真の総合計が10GBを超えたあたりで、 まだBluerayメディアがまだメジャーじゃなかったから、 BluerayDiscを飛び越して、HDDに直接全部保存になった。
でも、改めてHDD故障に備え3次バックアップとして、改めて年毎に メディアに保存しようということで、お初のBlueray購入。
# 自分のパソコンがBluerayに対応してたのも知らんかったし…(^_^;
サーバのX関係の設定が改善
自宅サーバの出力はVGAとHDMIが付いていたけど、VGAは解像度が上がらず、HDMIはサブディスプレイ設定しかできず、あまり活用できていなかった。サーバだしそれでも良かったけどね。
でも改めて設定を見直しにチャレンジ。今までは、Xは/etc/X11/xorg.conf無しの自動設定で立ち上げていた。しかしサブディスプレイの設定を見直すにあたり、Xorg -config で xorg.conf を生成させた。すると今までサブディスプレイのミラー設定などで解像度が上げられない問題も解決。HDMIが1920×1080で使え、地デジテレビでサーバ画面が見れるようにできた。
さらにこの効果なのか、リモートデスクトップのxrdpが上手く立ち上がらないトラブルも、特に設定を変えていないのに解消。
これで、windowsパソコンが子どもに取られても、サーバ触れる。
カバンの中身
ショルダーバッグの仕切に愛用してるもの。なかなか便利。
ショルダーバッグの常備品
- 10徳ナイフ
- ミニ懐中電灯
- Lightning USBケーブル
- mini USBケーブル / micro USBケーブル
- EarPods
- 30pin iPhone充電ケーブル
- 写真以外に,Mobile Booster , WiFi Walker DATA08W
iPhone5+エラー防止シートx2+Edyで成功
iPhone5になり、Felica非搭載で不便になって、Edyカードを 張り付けて使おうとして失敗し、iPhone4用のエラー防止 シートを挟むようにして、SonyのPaSoRiでは読み書きに失敗していた。
今回、発売元が、iPhone5用の発売にあたりキャンペーンで iPhone5用を無償で送付してくれた。 そこで、今回、2枚挟みにして遮蔽効果をたかめたら、 使えないかと試したら、ばっちりPaSoRiでも使えるようになった。
使ったのは、自分で買ったiPhone4用と、今回送付してくれたiPhone5 を重ね張りしてから、iPhone5に張り付け。 エラー防止シートが、携帯本来の電波を遮蔽してはまずいので、 アンテナがあるという上部(カメラレンズのある方)から離して貼った。 そして、iPhone5-2枚のエラー防止シート-Edyカードで重ね、 Edyで読ませたところ、ちゃんと反応する。 PaSoRiと2mm~3mm程度の間が空いても、十分反応してくれた。
ちなみに、iPhone5+5用シート1枚ばりだけでは、相変わらずPaSoRiは 反応せず。2枚張りでなければ、ダメ。 問題は、ソフトケースに入れてるんだけど、 シート2枚とEdyカードの厚さで、ケースがパンパン。 あと少しでも厚いと、ケースがうまく収まらなさそう。
ipsetを使って国別のFireWall設定
Web記事を探していたら、国別のFireWallでのブロックで ipset というものが使える との情報から、試してみた。 ipsetを使った理由は、iptables に、別物管理したい国別ルールを入れたくなかったため。
ちなみに、ipdeny から取得した CIDR なIPv4なアドレスブロック数は、以下のようになった。 ロシアが多いのは納得だけど、インターネットの普及のイメージとして中国≒インド≒韓国 ぐらいの感じを抱いていたけど、中国のアドレスブロックの数はインド・韓国の3倍。 人口の影響かな?後発出遅れで細切れアドレスになったのかな….
$ wc -l *.zone 2635 cn.zone 602 id.zone 706 in.zone 659 kr.zone 6520 ru.zone 388 tw.zone 11510 合計
また、mergecidr.pl によって、隣接CIDRをマージさせてみたけど、 元々の11510件が、併合で9255件に減らすことができた(20%減)。
mergecidr.pl
#!/usr/bin/perl my %net = () ; while( <> ) { if ( /^(\d+)\.(\d+)\.(\d+)\.(\d+)\/(\d+)$/ ) { my $ip,$bt; ($ip,$bt) = ( ($1 << 24) + ($2 << 16) + ($3 << 8) + $4 , $5 ) ; $net{$ip} = $bt ; # printf( "# %08x/%02d\n" , $ip , $bt ) ; } } my $count = 1 ; while( $count > 0 ) { my $lip = 0 ; my $lbt = 0 ; $count = 0 ; foreach my $ip ( sort { $a <=> $b } keys %net ) { my $bt = $net{$ip} ; if ( $bt > 0 ) { if ( $lbt == $bt && $bt > 1 ) { # printf( "%08x/%02d\n" , $ip , $bt ) ; my $dbt = $bt - 1 ; my $mask = (((1 << $dbt) - 1) << (32 - $dbt)) ; if ( ($ip & $mask) == ($lip & $mask) ) { $count++ ; undef $net{$lip} ; undef $net{$ip} ; $net{$ip & $mask} = $dbt ; #printf( "%08x/%08x/%02d\n" , # ($ip & $mask) , $mask , $dbt ) ; } } $lip = $ip ; $lbt = $bt ; } } } foreach my $ip ( sort {$a <=> $b } keys %net ) { my $bt = $net{$ip} ; if ( $bt > 0 ) { printf( "%d.%d.%d.%d/%d\n" , (($ip >> 24) & 0xff) , (($ip >> 16) & 0xff) , (($ip >> 8) & 0xff) , ( $ip & 0xff) , $bt ) ; } }
geoipdeny.sh
参考サイトのスクリプトをほぼ、そのまま借用。
DIR="/usr/local/etc/geoipdeny" ZONEURL="http://www.ipdeny.com/ipblocks/data/countries" # download zonefile for GEO in cn.zone kr.zone ru.zone tw.zone id.zone in.zone do /usr/bin/wget -q -O - "$ZONEURL/$GEO" \ | /bin/grep -v "^#|^$" > $DIR/$GEO done /usr/sbin/ipset destroy GEOIPDENY > /dev/null 2>&1 /usr/sbin/ipset create GEOIPDENY hash:net for IP in ` $DIR/mergecidr.pl $DIR/*.zone ` do /usr/sbin/ipset add GEOIPDENY $IP done /usr/sbin/ipset save GEOIPDENY > $DIR/geoipdeny.store /usr/sbin/ipset destroy GEOIPDENY
fermの設定に登録
自宅のFirewallの設定には、iptablesな設定を、ブロック的にまとめて記載できる、 ferm というのを使っているので、その設定の中に、上記でできた ipset を参照させる。
(( 設定ファイルの先頭に )) @hook post "/usr/sbin/ipset destroy GEOIPDENY" ; @hook pre "/bin/cat /usr/local/etc/geoipdeny/geoipdeny.store | /usr/sbin/ipset restore" ; @hook flush "/usr/sbin/ipset destroy GEOIPDENY" ; (( Firewallのブラックリストな設定部分に )) mod set set GEOIPDENY ( src dst ) REJECT ;
次は動作確認。
# geoiplookup www.baidu.cn GeoIP Country Edition: CN, China # ipset test GEOIPDENY www.baidu.cn 220.181.111.147 is in set GEOIPDENY. # w3m http://www.baidu.ch これがなぜか接続成功するんだよな....
ということで、まだなにかオカシイ?
# export http_proxy=http://中国のOpenProxy:xxxx # w3m http://tsaitoh.net/ Connection Refused...
おお、ちゃんと拒否られるな….
自宅からだと、間に透過PROXYでも入っているのかな…