出先での無線LAN利用のために、mineo をキャリアとして WiFiルーターを使っているけど、出先でルータを切り忘れてしまい、 自宅でそのWiFiルータに接続してしまうことがある。 そうなると、パケット代の浪費になるし、自宅でWiFiルータが 入っているか確認したくなる。
そこで、自宅のサーバにWiFiのUSBドングルつけて、 WiFiルータのアクセスポイントのESSIDを見つけたら、 icinga で警告メールを投げることを試してみた。
ELECOM WDC-150SU2M
((ドライバのインストール)) $ git clone https://github.com/lwfinger/rtl8188eu $ cd rtl8188eu $ make all $ sudo make install
アクセスポイントの一覧
$ iwlist wlan0 scan ESSID:"<アクセスポイント名>" :
これで、WiFiルータのESSID名を見つけたら、exit(2) するような Perl スクリプトを書いて icinga に渡せばいい。
NetworkManager の負荷
これで OK と思っていたけど、munin を見てみたら、USB WiFi ドングルを付けたころから、異常負荷がでている。 top で観察すると、NetworkManager が何度もプロセスを起動している。
しかたがないので、NetworkManager が WiFi の設定をしないように
(( /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf )) : [keyfile] unmanaged-devices=interface-name:wlan0 :
を設定してみたが、今度はデバイスが初期化されていないから、 "iwlist wlan0 scan" をしても、アクセスポイントを見つけない。
うーむ、どうしたらいいんだろ。