Linux で OneDrive のクライアントを systemd で起動する方法を知って、”systemctl –user” でできることを調べてみたら、emacs server も systemd で使えるような設定がデフォルトで入ってた。
emacs server
emacs server とは、emacs を常に使いまくるような人向けに、emacs をサーバで起動しておき、emacsclient から起動させる機能。
emacsclient は、端末画面を割り当てるだけなので、emacs のプロセスを1つにできる。
(( emacs server 起動)) $ emacs --daemon (( emacs を使う )) $ emacsclient -nw # emacsエディタの起動 $ emacsclient -e "(kill-emacs)" # 起動したemacs serverを止める
systemd で起動
最近は、”/usr/lib/systemd/user/emacs.service” が書いてあるから、以下のコマンドで簡単にemacsサーバを起動できる。
$ systemctl --user enable emacs # emacs起動を登録しておく $ systemctl --user start emacs # emacs serverを起動
とはいえ、最近は emacs でなんでもする訳でもないし、サーバに無駄な常駐させたくないから、しないけど。