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FTTHルータの流量モニタ

以前より、丹南ケーブルへの接続用の FTTH ルータ G-240W-B GPON の munin 用の流量モニタを運用していたけど、WiFi の流量のモニタ機能を追加。これにあわせて、Packet 量でのモニタリングを Byte をモニタするように切り替えた。前も Byte 運用失敗してたけど、再チャレンジ。

でも、運用最初はそれなりに正しそうなグラフなんだけど、数時間動かすと GPON の WiFi を使っているのに流量が表示されなくなる。munin の プラグイン の使い方として、Byte だと通信量のカウンタのオーバーフローしているのかと、色々触ってみるが、改善せず。やむなく パケット単位でのモニタリングに戻す。なんでかなぁ…

光回線ルータの WiFi を稼働させる

自宅ネットワークは、丹南ケーブルの光2G 回線。光のルータの LAN ポートは 1Gbps 回線。自宅ネットワークは、IPアドレス管理をきめ細かく扱っているため、光ルータでは DHCP を切ることができず、家の中で広く WiFi を使えるようにするため、メッシュ機能のルータを設置してあり、若干効率が悪いものの2段ルータ構成となっている。メッシュのルータは WAN側が 1Gbps であり、光2Gbps を有効利用できていない。とはいえ、WiFiの電波の取り合いを避けるため 光ルータの WiFi は切っていたけど、今回 光2G を少しでも有効活用を考えた。

ということで、自宅の動画視聴に活用されている CATB-STB の動画視聴のネットワークを 光2Gルータに WiFi で接続できるように設定。

上記のネットワークモニタの画面の 赤部分が 光ルータの WiFi 回線。つまり赤が自宅TVで、Netflix や YouTube を見ていたトラヒック。水色はメッシュ WiFi ルータのトラヒック。