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/etc/fstabがUUID化しちゃった

定例のDebianのaptitude updateをしていたら、linux-base の更新によって、 『/etc/fstab,/etc/mtabなどのディスク識別に、UUIDを使うようにするけど、いい?』 といったメッセージが表示される。 いまだに使っている/dev/hda1 とかの古いIDEデバイス名が、 /dev/sda1といったSCSI系デバイス名に強制されるのかと思った。 『rebootしたあとは管理じぶんでやれよ』みたいなメッセージもでてたし、 サーバの管理は手抜き主義に流れてるし、『えーい、Debian様、管理お願い』的に、 アップデートを許可した。

すると、デバイス名にUUID=xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx といった物が割り振られると メッセージが出てきて、最終的に /dev/fstab が、以下のようになっちゃった。

proc            /proc           proc    defaults 0 0
# /dev/hda1       /               ext3    defaults,errors=remount-ro 0       1
UUID=774a45f5-fbd7-4a6f-a889-9f3e1c49699d  / ext3  defaults,errors=remount-ro 0 1
# /dev/hda5       /home           ext3 defaults 0 2
UUID=30a1ed9b-4df4-4f5c-a893-c990ccc07912 /home ext3 defaults 0 2
# /dev/hda6       none            swap    sw 0 0
UUID=8388ace1-b50b-495a-988e-b667d659db84 none swap sw 0 0

かろうじて、コメントを残してくれているから、メンテナンスできるけど、 ここまでくると、『素人は触るんじゃねぇ』ってことかな…

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