古いマシンから取り出した中途半端なサイズのHDDを組み合わせて lvm を組んでいたけど、OS更新時の再起動で、エラーが出て マウントできなくなった。
OS起動が途中で止まってびびったけど、ひとまずlvmのマウントだけ 止めて普通に起動させ、lvm のチェック。
pvdisplay やら、lvdisplay などを実行しても、HDDを認識していない ということはないので、ハードウェア的な故障ではなさそう。
しかし、mount はやっぱりできないので、2次バックアップだし、 中身を捨てて再構築させようかともおもった。
でも単純に、fsck.ext3 /dev/lvm/lvm0 を実行したら、なんどか Fix<y>と聞かれたけど、yes で答えたら、普通に修復できた。
ちなみに、再起動のきっかけとなったOS更新だけど、 Linuxのカーネルが、linux-image-3.2.0-1-amd64 となった。 lvm のトラブルで、一旦 3.1 に戻したけど、簡単に修復できたし、 改めて 3.2.0 で起動したけど、問題ナシ~。
ついでに、lvm のマウント方法を、/dev/fstab に記載する方式から、 autofs でマウントする方法に移行させた。 どうも、エラーの原因となったのが、再起動が遅いので早めに reset を 押したためと反省中。automount なら、適度に umount するし、ちょっと危険が減るかな。