古い灯油の廃棄
ストーブの季節が終わると、今までなら残った灯油は、給湯ボイラーに使っていた。でも、この春はエコキュートの導入で、灯油の始末ができずに半年経過。この灯油をファンヒーターなどに使うと不完全燃焼で壊れてしまう。
改めて調べると、ガソリンスタンドで引き取ってもらえるということで、廃棄を依頼した。ちょっと量があったので「少しならそのまま引き取るけど、量が多いので若干費用を…」とのことで、10円/㍑で引き取ってくれた。
自宅PCに指紋認証USB
職場のノートに指紋認証ついてて便利だし、自宅のPCにもUSBドングルを付けてみた。
エコキュート導入から5ヶ月
エコキュートを導入して5ヶ月。使用電力と電気代を比較してみる。エコキュート導入で使用電力は増えている。これに対し、この2ヶ月は電気代は値上げをされているにもかかわらず、■夜間電力や■ウィークエンド電力で安く上がっているため、昨年より電気代は減っている。ボイラー灯油代も不要となっているし、効果は出ているかな。7月,8月は酷暑でエアコン使用も増えてたししかたがないかな。
電気代の変化
資料電力の変化
Windows付箋アプリを使い始める
仕事で締め切り仕事の対応漏れしちゃうことを防ぐために Google の ToDo アプリを使っていたが、Windows の重要メールのマークによる ToDo も便利だし職場アカウントを使っていれば簡単に確認できる。ただ、両方使っていると、Google の ToDo 側に記載していることを忘れてしまいがち。常にデスクトップに表示できるような ToDo が欲しいと考えていたけど、これはまさに Windows の付箋アプリ。ということで、付箋を使い始めた。
メールによる ToDo との統合という意味で、職場の Windows アカウントにて付箋を使い始めたけど、職場アカウントは自宅からの利用だと頻繁に認証がかかり、同期切れが簡単に発生する。常に参照できる状態が欲しいのでここは統合はあきらめて、live.jp の個人アカウントの付箋に移行する。
スマホでもこの付箋を参照するには…と思ったけど、iOS のメモアプリで、単純に live.jp のメモ機能を有効にするだけだった。
gcalcli が dpkg_resources is deprecated…の警告
gcalcli を使っている自作スクリプトが、以下のような警告メッセージを吐くようになった。
$ gcal.pl /usr/bin/gcalcli:6: DeprecationWarning: pkg_resources is deprecated as an API. See https://setuptools.pypa.io/en/latest/pkg_resources.html from pkg_resources import load_entry_point
python で dpkg_resources が廃止されたことによる警告。調べてみたけど、現時点では他の python のプログラムでも同様のエラーが出てるみたい。ひとまずは標準エラーに出力される警告なので、自作スクリプトには、gcalcli を呼出す処理の後ろに “2>/dev/null” をつけて黙らせた。
debian trixie/testing
最近、aptitude safe-upgrade かけてもパッケージの更新が少ないなぁ…と思ってたけど、bookworm は 6 月に stable になってたのね。
気づかず半年間、寝かせていたからか testing/trixie で大量の更新がかかったけど、競合ですぐに更新されないパッケージもあったけど、半年の間に testing といえども安定していたのか、トラブル無しで更新が終わった。
debian trixie/testing
以前、apt/souces.list.d を stable と testing で記述してたけど、更新のタイミングを見逃すと、急に大量の更新がかかってびっくりしたので、bullseye とか bookworm とかで記述するようにしていた。
/etc/apt/preferences が邪魔をしているかと思って消して更新かかったけど、大した量じゃなかったし。
linux 6.1 to 6.5
testing を追いかけていなかったから、linux-image も 6.1.0-13 から 6.5.0-2 にジャンプアップ。
postfixの設定見直し
自宅サーバに届く迷惑メールの設定はそれなりにやってるつもりだけど、相変わらず届く。
迷惑メールの送信側も、DKIM や SPF といった迷惑メールに誤認されない対策をして送ってきている。そこで改めて postfix の設定を見直す。
RBLサイトの整理, 正引き・逆引きチェック
迷惑メール送信者のデータベース(RBL)の設定をしていたけど、all.rbl.jp, zen.spamhaus.org はサービスを停止しているようで、nslookup all.rbl.jp とかも失敗するし設定を削除。
Dynamic DNS サイトのような迷惑メールサイトからのメールを拒否するために、reject_unknown_reverse_client_hostname を設定していたけど、DKIM, SPF まで設定した迷惑メールサーバも多いので、設定をさらに厳しく reject_unknown_client_hostname に変更。
この設定を変更すると、逆引きと正引きが一致しない Dynamic DNS サイト(まさに自サイト tsaitoh.net はこの状態)からのメールを拒否することになる。しかし、迷惑メールの制限を強化したいし、身の回りの 逆引きと正引きが一致しない所からのメールは、smtpd_client_regexp で受信許可するようにしよう。
((( /etc/postfix/main.cf ))) smtpd_client_restrictions = permit_mynetworks, check_client_access regexp:/etc/postfix/smtpd_client_regexp - reject_rbl_client all.rbl.jp, # サービス停止 - reject_rbl_client zen.spamhaus.org, # サービス停止 reject_rbl_client bl.spamcop.net, - reject_unknown_reverse_client_hostname, # 逆引きだけをチェック + reject_unknown_client_hostname, # IP->name->IPのチェックあり permit