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香港からのアクセス制限解除

自宅サーバは、少しでも危険な攻撃を避けるために、国ごとのIPアドレスの配布状況にあわせアクセス拒否をしている。

しかし、明日からの香港での学会参加に合わせ、アクセス拒否の設定を外した。一時的だけどね。

 

apachectl graceful で segfault part2

以前、apachectl graceful を実行すると、segfault で子プロセスが止まっていて、php7.3 に 統一したら、なぜかしら問題解決をしていたが、症状が再発。

また、mbstring で segfault が発生している。

解決しないので、/etc/logrotate.d/apache2 を修正

/var/log/apache2/*.log {
   :
   postrotate
      if invoke-rc.d apache2 status > /dev/null 2>&1; then ¥
         invoke-rc.d apache2 stop   > /dev/null 2>&1; ¥
         invoke-rc.d apache2 start  > /dev/null 2>&1; ¥
      fi ;
   endscript
}

添付ファイル付きメールの送信

WatchOS5 を使うと、メール添付画像を見ることができるので、監視システムなどから画像付きでメールを送りたくなった。HTML形式で画像へのリンクを送っても画像はみえない。

#!/usr/bin/perl

=head1 使用方法

mail-mixed.jp [options] 宛先... 標準入力をメール本文として送る
        -t --to 宛先
        -c --cc CC宛先
        -b --bcc BCC宛先
        -f --from 差し出し人
        -s --subject タイトル
        -a --attach 添付
        -h --html HTML形式かどうか

=cut

use warnings ;
use Getopt::Long ;
use Jcode ;
use Encode ;
use utf8 ;
use MIME::Lite ;
use File::MimeInfo::Magic ;

my $m_from = "" ;
my $m_html = 0 ;
my @m_attach = () ;
my @m_to = () ;
my @m_cc = () ;
my @m_bcc = () ;
my $m_body = "" ;

# オプションの読み込み
GetOptions( 'to=s' => \@m_to , 'cc=s' => \@m_cc , 'bcc=s' => \@m_bcc ,
            'from=s' => \$m_from ,
            'subject=s' => \$m_subject ,
            'attach=s' => \@m_attach ,
            'html' => \$m_html ,
    ) ;

# 残りのオプション To として扱う
@m_to = ( @m_to , @ARGV ) ;

# 標準入力はメール本文
while(  ) {
    $m_body .= $_ ;
}

# メール MIME::Lite用引数
my %arg = () ;

$arg{From} = $m_from ;
if ( $m_html ) {
    # $arg{Subject} = encode( 'MIME-Header' , $m_subject ) ;
    # UTF-8だと文字化けするぞ
    # $arg{Subject} = encode( 'MIME-Header-UTF_8' ,     Jcode->new( $m_subject )->utf8 ) ;
    $arg{Subject} = encode( 'MIME-Header-ISO_2022_JP' , Jcode->new( $m_subject )->jis ) ;
} else {
    $arg{Subject} = encode( 'MIME-Header-ISO_2022_JP' , Jcode->new( $m_subject )->jis ) ;
}
$arg{To}  = join( ", " , @m_to  ) if ( @m_to  > 0 ) ;
$arg{Cc}  = join( ", " , @m_cc  ) if ( @m_cc  > 0 ) ;
$arg{Bcc} = join( ", " , @m_bcc ) if ( @m_bcc > 0 ) ;
$arg{Type} = 'multipart/mixed' ;

# メール全体の作成
my $msg = MIME::Lite->new( %arg ) ;

# メール本文の作成
if ( $m_html ) {
    # HTML形式ではUTF-8を使う
    $msg->attach(
        Type => 'text/html; charset="utf-8"' ,
        Data => Jcode->new( $m_body )->utf8 ) ;
} else {
    # それ以外は日本語ISO-2022-JP
    $msg->attach(
        Type => 'text/plain; charset="iso-2022-jp"' ,
        Encoding => '7bit' ,
        Data => Jcode->new( $m_body )->jis ) ;
}

# 添付ファイルを付ける
foreach my $file ( @m_attach ) {
    if ( -r $file ) {
        my $r_file = $file ;
        # ファイル名のディレクトリ部を削除
        $r_file =~ s/^.*\/// ;
        # 添付
        $msg->attach(
            Type => mimetype( $file ) ,
            Path => $file ,
            Filename => $r_file ,
            Disposition => 'attachment' ) ;
    }
}

# メールを送る
$msg->send ;

### Local Variables: ###
### mode: perl ###
### End: ###

dhcp-evalの使い方

自宅ネットワークでは、利用する機器の状態を把握するために固定IPアドレスを割り振っているが、DHCP の hardware ethernet で、Mac アドレスをみて配布している。この DHCP のリース時に、状態に合わせた処理を起動するための機能がある。

on commit などで script を実行

on commit , on release , on expiry を設定すると、IPアドレス割り振り時にプログラムを起動できる。

# vi /etc/dhcp/dhcpd.conf
:
# IPアドレス割り振り時に on-commit.sh を起動
on commit {
    set clip = binary-to-ascii(10, 8, ".",
                 leased-address);
    set clhw = binary-to-ascii(16, 8, ":",
                 substring(hardware, 1, 6));
    execute("/etc/dhcp/on-commit.sh", clip, clhw);
}

# vi /etc/dhcp/on-commit.sh
#!/bin/bash
#   IPアドレスを割り振り時にメールを送る
IP=$1
MAC=$2
if [ -n "$IP" -a -n "$MAC" ]; then
    echo "$IP $MAC" \
    | /usr/bin/mail -s "dhcp on commit" foo@example.com
fi

on commit の例で示した方法は、DHCPがアドレスをリースする度に呼び出される。スクリプトは同期して行われるため、遅い処理の場合には アドレス割り振りに支障がでるかもしれない。よって、スクリプトはシンプルなものを使う必要がある。

自宅では、host { fixed-address … } で、固定しているとはいえ WiFi なスマホだと、電波強度不足で再接続が発生する時だと、頻繁にメールが届くことになる。接続情報を保存するなどの Script を書かないとウザぃ。

host 毎に script を実行

こういうことができると、状況に合わせてリースを制御したくなる。自宅で使う場合だと、子供が長い時間使っている場合には、IPアドレスのリースを失敗させて、ネットワーク接続を切りたいかもしれない。

こういう場合には、host … { } の中に、execute を埋め込むことができる。しかも、execute で実行される script の返り値で、lease を失敗させることもできる。

# /etc/dhcp/dhcpd.conf
:
host game-machine {
    hardware ethernet 00:11:22:33:44:55 ;
    fixed-address      192.168.11.222 ;
    execute( "/etc/dhcp/lease-check.sh ,
             "192.168.11.222" ,
             "00:11:22:33:44:55" ) ;
}

# vi /etc/dhcp/lease-check.sh

#!/bin/bash
#  DHCP接続を判定する script
IP=$1
MAC=$2
if [ -n "$IP" -a -n "$MAC" ]; then
    if [ アドレスを許可する条件 ]; then
        # 接続許可
        exit 1
    else
        # 接続禁止
        exit 0
    fi
fi

注意: 最初 lease-check.sh は許可するときに shell-script 成功時を表す exit 0 を返せばいいとおもったけど、逆だったな。

mineo 宛のメールを取り込む

子供の携帯は、mineo を使っているけど、子供の契約変更(auプラン→docomoプラン)の時に、子供のmineo メール宛に送られている確認メールに気づくのが遅れ、手間取った。

子供の mineo メールのアカウントで、転送設定すればいい…と思ったけど、mineo メールにはそんな機能は無いらしい。gmail で mineo のメールを取り込む方法もあるけど、基本は本人任せで契約変更をしたい時だけメールを確認するのなら、自宅のメールサーバに読み込むほうが手っ取り早そう。

そこで、自宅メールサーバで、mineo.jp のメールを取り込む .fetchmailrc を書き、crontab で fetchmail を実行するように設定した。

メールの日本語化

自宅で動かしている様々な機能で、警告メールを送信することも多いけど、基本英字。日本語でも文字コードが utf-8 なら、mail コマンドで送ることもできるけど、日本語の定番のJISコードで送りたい。そこで、Subject をMIMEエンコード、本文をJISコードで送るスクリプトを設置。

#!/bin/bash
# 日本語のメールを送る(SubjectのMIME化,本文のJIS,Content-Type出力)
# Usage: mail-jp -s SUBJECT -r FROM TO_ADDR ...
SUBJECT=""
FROM=""
TO=""
( # オプション(subject,from)引数処理
  while [ $# -gt 0 ]; do
    case $1 in
      '-s' )
         SUBJECT=$2
         shift
         ;;
      '-r' )
         FROM=$2
         shift
         ;;
      * )
         # レシビの出力
         [ -n "$FROM" ] && echo "From: $FROM"
         [ -n "$SUBJECT" ] \
             && echo "Subject: $SUBJECT" | /usr/bin/nkf -M
         echo 'Content-Type: text/plain charset="iso-2022-jp"'
         echo 'Content-Transfer-Encoding: 7bit'
         break
         ;;
    esac
    shift
  done
  # 引数(to:メールアドレス)
  while [ $# -gt 0 ]; do
    echo "To: $1"
    shift
  done
  echo ""
  # 本文
  /usr/bin/nkf -j
) | /usr/sbin/sendmail -t

apachectl graceful で segmentation fault

以前からたまに発生していた、夜中になると、Webサーバが停止するトラブル。

確認をすると、logrotate あたりの cron で、“apachectl graceful”を実行すると、apache2 の子プロセスが、segmentation fault で落ちている。

最初は、エラーメッセージに geoip あたりのモジュールのエラーが出ていたので、いろいろ調べたけど改善せず。根本の原因ではなかったようで、更新をダメ元でかけているうちに出なくなった。

以前に、同じ症状で、 php7.2 → php7.0 にしていたけど、改めて最新パッケージにするために、最新の php7.3 に切り替える。これにより、graceful をかけても、落ちなくなった。

$ sudo aptitude install php7.3 php7.3-cli php7.3-common
     php7.3-curl php7.3-gd php7.3-imap php7.3-json
     php7.3-mbstring php7.3-mysql
$ sudo a2dismod php7.0
$ sudo a2enmod php7.3
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

しかし、最新の php7.3 にあげたら、wordpress の投稿時に、以下のようなメッセージが表示されるようになった。PHPのcompact()の説明にも、php7.3から E_NOTICE を出すようになったと書いてある。

Notice: compact() : Undefined variable:...

エラー警告は消したくないけど、デバッグモードを外す。

/* /etc/wordpress/config-default.php */
define( 'WP_DEBUG' , false ) ;

悪質なMegaIndexによるcrawl

なんか、Webのアクセスが多いと思ったら、マナーの悪いサーチエンジンMegaIndexによるクローラ。アクセス元 176.9.146.74 を調べると、所在地はアメリカだけど、UserAgent をみると、”Mozilla/5.0 (compatible; MegaIndex.ru/2.0; +http://megaindex.com/crawler)” なんて書いてあるから、ロシアかな。

robots.txt に、”UserAgent: MegaIndex … Disallow /”を書き加え、参考にしたサイトに記載のあった他の悪質クローラも拒否る。(といっても robots.txt 無視されたら効果ないし。)

中国・ロシアとかは、geoip を使いIPアドレスを国単位で拒否しているけど、所在がアメリカじゃあなぁ…User-Agent でも弾いておくか。

Debian25周年

Debian/GNU Linux も25周年らしい。Linuxを使い始めたのは、0.98 の頃だったと思うけど フロッピーディスク 15枚ぐらいでインストールしてたと思う。途中からアップデートの容易さから、ディストリビューションを Debian に乗り換えたのは、Blog が残ってる 2003 年頃だと思う。Woody あたりか。potato も使った覚えが微妙にあるし、もう少し前かなぁ。

夜中にapacheが落ちる

昨日、今日と、夜中に apache が落ちている現象が発生。以前にも同じようなトラブルが起こったよなぁ…と blog に書いた覚えがあって、検索をかけようとしたら、WordPressの検索機能が動かない。phpのmbstringが無いのが原因だった。php のバージョンを php7.0 → php7.2 に変更した際に、php7.2-mbstringが入っていなかったのが原因。”aptitude install php7.2-mbstring”を実行。

php7.2→php7.0に戻す

色々と試すと、apache2 の reload 時に、”apache2ctl graceful” を実行すると、以下のようなエラーが出ている。
Aug  9 18:48:39 perrine kernel: [xxx] apache2[xxx]: segfault at ...
   error 15 in mbstring.so[xxx]
php7.x-mbstring が原因かと思い、消したりしたけど、別のエラーが出る。色々試しても改善せず、ひとまず、php7.2→php7.0 を行う。 そのくせ、php7.0 で動かなかった wordpress の 画像回転とかの php-gd 使ったのが動くようになってるし。

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