Windows10のVPN接続
Surface 端末で、自宅の Buffalo WZR-1166DHP2 にVPN接続 をしようと設定したけど、 どうも繋がらない。
調べてみると、VPNのセキュリティの設定で、 「データーの暗号化(D)」を「暗号化が必要(サーバーが拒否する場合は切断します)」 に変更する必要があるみたい。
G-240W-B の Munin プラグイン
自宅の光通信化により、新しいルータが入ったが、パケット流量測定の ための Munin プラグインを作成してみた。
ルータのデータ取得のため、ルータの「LAN状態」のページのHTMLを観察しながら、 Cookieによるセッションを扱いながらパケット流量のデータを取るPerlスクリプトを記述。 Perl でのセッションをまたがったデータ取得プログラムのいい練習になったかな。
ルータからは、Packets* と Bytes* が取得できるけど、 Bytes だと、Muninの測定周期5分で、簡単に 2^32 を超えちゃうようで、 使い物にならないみたい。BPS が直感的だから、Bytes…に変更したけど、 すぐに元に戻す。
#!/usr/bin/perl #%# family=auto #%# capabilities=autoconf use LWP::UserAgent ; use HTTP::Cookies ; # ルータ情報 my $router = "http://192.168.1.254" ; my $auth = [ 'name' => "userAdmin" , 'pswd' => "xxxxxxxxxxxx" ] ; # Munin のグラフ情報の設定用処理 if ( defined($ARGV[0]) and $ARGV[0] eq "config" ) { # グラフの基本情報 print "graph_title FTTH GPON network statics\n" ; print "graph_category network\n" ; print "graph_vlabel packet/sec (-)send / (+)recv\n" ; print "graph_args --base 1024\n" ; print "graph_printf %4.1lf\n" ; # LAN1..LAN4 for( my $i = 1 ; $i <= 4 ; $i++ ) { foreach my $sr ( "Sent" , "Received" ) { print "LAN$i$sr.label LAN$i pkt\n" ; print "LAN$i$sr.type COUNTER\n" ; if ( $sr eq "Sent" ) { print "LAN$i$sr.graph no\n" ; } else { print "LAN$i$sr.draw LINE2\n" ; print "LAN$i$sr.negative LAN${i}Sent\n" ; } print "LAN$i$sr.max 1000000\n" ; } } exit 0 ; } # ルータに login my $ua = LWP::UserAgent->new ; my $cookie = new HTTP::Cookies() ; $ua->cookie_jar( $cookie ) ; my $res = $ua->post( "$router/login.cgi" , $auth ) ; if ( $res->is_redirect ) { # LAN情報を取得 $res = $ua->get( "$router/lan_status.cgi?lan" ) ; my $flag = 0 ; my $lan_id = 0 ; foreach my $line( split( /\n/ , $res->content ) ) { if ( $line =~ /^\s+var\s+lan_ether=/ ) { # "var lan_ether="を探す $flag = 1 ; } elsif ( $flag && $line =~ /^(|,)(\d+):\{/ ) { # LAN番号を取得 $lan_id = $2 ; } elsif ( $flag && $line =~ /^Packets(Sent|Received):(\d+),$/ ) { # PacketsSent / PacketsReceived print "LAN$lan_id$1.value $2\n" ; } elsif ( $flag && $line =~ /^;$/ ) { last ; } } }
丹南ケーブル・ライフラインメールサービス
以前より、丹南ケーブルのライフラインメールサービスのページの 情報から、RSS フィードを生成して、丹南地域の防災情報を 確認していたけど、最近見れてなかった。
参考にしていたURLの情報が更新されなくなったみたいなので、 プログラムを更新。
CATVセットトップボックス機種更新
2週ほど前に、ケーブルテレビのセットトップボックスが動かなくなり、 修理に出していたけど、ファーム壊れではないみたいで、修理すると 数万円との予想。 多少覚悟はしていたので、新しいセットトップボックスに交換。
みる蔵くん TZ-LS300PA
新しいチューナーは、みる蔵くんという、再生専用のセットトップボックス。 USBハードディスクを指せば、CATV番組も録画できるということで、 早速ハードディスクも買ってくる。
最初に、変なチャンネルとかのスキップ設定。
あと、複数リモコン信号を記憶できる学習リモコン(Sony RM-PLZ530D) の設定。
最後に、サーバに接続した赤外線リモコン(Tira2)の設定を記憶させ、完了。
nextr 2G の評価実験
nextr 2G の導入実験として、 速度測定サイトで実験してみたけど、 導入前で 100Mbps〜150Mbps の速度。 導入後で、150Mbps〜240Mbps の速度。
ダウンロード120Mbpsから、2Gbps になった という割には、性能が上がってるの?って感じ。 といっても、速度測定サイトだと、上流ネットワーク速度もあるので、 これでは、正しい評価ができない可能性がある。
ということで、Hulu,GYAO,YouTubeで、別動画を4つ同時に視聴してみた。 いままでこんな使い方しようとは思わなかったので、 今までだったらどうなったかわからないけど、 nextr 2G で4動画普通に再生できた。
ただ、ネットワークの問題というよりは、このパソコンの性能限界が 問題なのか、10分後ぐらいにメーラ立ち上げて、文章入力してたら、 一時的にフリーズ。(^_^;
丹南CATV nextr 2Gサービス
丹南ケーブルテレビが、FTTH光ファイバサービスの nextr を発表し、 4/1から利用可能ということで登録していたが、4/10 に工事が行われた。
今まで、光ハイブリッド120(120Mbps)契約で5700円だったのが、 nextr 2Gで、3200円になるのだから、契約するしかない。 しかも、11ac対応のWiFiルータ(最終的にはOFFにしちゃったけど…後述)、 グローバルIP(無料)だし、nextr 120Mとかnextr 20Mとかを選ぶと、標準はプライベートアドレスに なるし…。
FTTH工事
今までは、部屋まで同軸ケーブルだったけど、工事で光ファイバの引き込みで、 宅外配線の光ケーブルを、コネクタ式の柔らかい宅内光ファイバケーブルに 切り替え、ルータに接続された。ルータは、Alcatel Lucent G240W-B という 機種。
WiFiルータの設定
11ac対応のWiFiルータで、期待しながら、個人的趣味の設定をしようと、 色々と調べてみる。背面の情報をみて、管理者モードで login すると、 管理メニューの中には、IP電話のVLAN設定などもある。 でもこれを触ると、IP電話などが使えなくなるだろう。
我が家では自宅サーバを動かしていたり、自宅内のネットワーク機器の IPアドレスを固定するような設定をしているので、DHCP機能を止めたり、 といった設定をしようと思うが、肝心なところは触れない雰囲気。
ということで、早々にこのルータをメインルータにするのは、断念。 ほぼ以前のケーブルモデムのような使い方とするのが良さそう。 WiFiルータも現有のものをそのまま使うので、このG240W-Bのルータの WiFi機能はOFFに変更する。
IPv6機能でトラブル
使い始めてみたら、IPv6の機能でちょっとトラブル。 今回の契約では、IPv6接続は含まれていないが、今回のルータ自体は、IPv6 機能にも対応している。 ただ、自宅サーバを立ち上げている我が家では、これがトラブルの原因となった。
このルータを使っていると、自宅内のIPv6対応のサーバやWindowsマシンには、 FE80::xxxx:xxxx:xxxx といった IPv6 アドレスが、RA 機能で割り当てられるようになった。 また、このルータ自身は、FE80::1 のIPアドレスとなった。 さらに、自宅内の IPv6 DNS サーバとして、FE80::1 が通知されている。
このため、自宅ネットワーク内では、自宅サーバが 自宅内 プライベートアドレスの DNS として動作 するように設定しているのに、この新しいルータも DNS として登録されてしまう。 んで、このおかげで、自宅ネットワークで自宅サーバにつなげなくなった。
ということで、今まで使っていたWiFiルータのIPv6パススルー機能をOFFにした。 (IPv6パススルー機能はONにする必要は無いけど、自宅内IPv6化を試していた時にONにしたままになっていた)
現状では、丹南ケーブルテレビでは、IPv6 サービスは提供されていないが、 nextr サービスになることで今後何らかの段階で、 IPv6 サービスが提供されることが期待できるだろう。
php7.0が入った
定番処理で自宅サーバの更新作業。 何も考えないで"aptitude update & safe-upgrade"かけ、無意識にyesしたら、 php7.0 なんてインストールしてる。
文法の互換性からして、入ると自宅サーバのWeb設定、ほとんど見直しが 予想されるので、ちょっとどっきり。
でも、インストール後に phpinfo() を実行させたら、5.6 のまま。 ひとまず安心。"aptitude search mod-php7"で確認すると、 "aptitude install libapache2-mod-php7.0"を実行して、 "a2enmod php7.0" しなければ、問題ないみたい。