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Edgerouter-X が寿命?
VPNルータとして導入した Edgerouter-X だけど、最近何日かおきにトラブル。
現状は、実質 SW-HUB 状態の使い方だけど、HUB 機能は動いているものの、管理画面などの Web 機能に繋がらない。電源を入れなおせば復活する。当初導入は VPN 機能だったけど、ルータを交換したら L2TP 使えるし、ただの HUB での利用なら Giga HUB の方が安いし、メンテナンスも不要だし。
(2022-11-19)
ということで、Amazonでポチった安い 5ポート Giga HUB に入れ替え。あんど、munin や nagios4 での Edgerouter の監視を外す。
usacloud monitor-cpu
$ usacloud server list -q $ usacloud server monitor-cpu ¥ --start 2022-11-11T00:00:00+09:00 ¥ --end 2022-11-11T12:00:00+09:00 ¥ 123456789012 $ usacloud server monitor-cpu ¥ --start 2022-11-15T15:55:00+09:00 ¥ 123456789012 2>/dev/null ¥ | jq -r ".[].CPUTime" ¥ | tail -1 0.012345
自宅ドメインのwhois情報の修正
セキュリティの話をする際に、whois とかを使うこともあるけど、自宅ドメイン名で検索するとクソまじめに登録してあったから住所とかそのまんま検索できていた。
改めてプライバシー対策ということで、さくらインターネットのwhois情報を修正してみた。最初、番地情報を消したりしたけど、エラーが発生して修正できず。レジストラの情報を書くのはアリ見たいだったので、入力フォームにある「さくらインターネット」の情報をそのまま入力したら、エラーも発生せず修正できた。
トラブルが発生しても、一旦レジストラに連絡が行ってから、こちらに連絡が来るんだろうし、これでも問題ないかな。
SwitchBot プラグを使ってみた
SwitchBot プラグを使ってみた。スマホのSwitchBot アプリで初期化を行うけど、SwitchBot-XXXX の WiFi につながるけど初期化ができない。原因が分からず四苦八苦したけど、SwitchBot のホームページで確認したら、SwichBot アプリのローカルネットワークの接続権限が Off になっていた。
ただ、Raspberry-Pi で動かしている Homebridge では対応していない様子。
SwitchBot プラグに電気毛布をつなげたので、ひとまずスマホアプリにて「ON/OFFタイマー」を設定する。
Node.js 18 大丈夫かな
以前、Raspberry-Pi に Node.js 18 系をインストールしたら、homebridge が動かなくなったので心配だったけど、今回は問題なく動いているみたい。
Linux 6.0がdebianに流れてきた
Linux 5.x のマイナーバージョン番号が大きすぎるという理由もあっての Linux 6.0 の登場だけど、Debian(bookworm/sid) にも linux-image-6.0.0-2 (6.0.3) が流れてきた。
Rust の導入も Linux 6.1 で行われる予定とのことで、大きな変更も少ないし、普通に aptitude safe-upgrade でインストールされた。(^^;
$ uname -a Linux perrine 6.0.0-2-amd64 #1 SMP PREEMPT_DYNAMIC Debian 6.0.3-1 (2022-10-21) x86_64 GNU/Linux
今までのメジャーバージョン番号の更新の際には、競合パッケージがでるから aptitude full-upgrade じゃないと導入できないのが普通。
hb-service upgrade-node で更新
Raspberry-Pi で動かしている homebridge だけど、node.js の更新は curl とか使ってたけど、hb-service でインストールできるんだ。便利。
$ sudo hb-service update-node
node.js もメジャーバージョンが、16 から 18 に以降したうえで、最新の node.js 19 が発表されたみたい。
smartd の警告
サーバから以下のようなメールが送られてくるようになってきた。
This message was generated by the smartd daemon running on: host name: perrine DNS domain: tsaitoh.takefu.fukui.jp The following warning/error was logged by the smartd daemon: Device: /dev/sda [SAT], 5 Offline uncorrectable sectors.
syslog にも記録があるとのことなので確認すると、
Oct 5 22:32:04 perrine smartd[565]: Device: /dev/sda [SAT], 5 Currently unreadable (pending) sectors Oct 5 22:32:04 perrine smartd[565]: Device: /dev/sda [SAT], 5 Offline uncorrectable sectors
やばいと思いながらも /dev/sda を確認すると、古いHDDをつなげて rsync などでバックアップをとるようにしているデバイスなので、ひとまず安心。
(2022/12/08) 警告メール止まったみたい
運用の中、バックアップ用のドライブだったけど、バックアップ処理の中で利用セクタから外れたのか、警告メールが来なくなったな。
Buffalo ルータの更新 ver 2.86
JVNから、Buffalo ルータの脆弱性情報が流れてきた。自宅のルータも該当しているので、Buffalo のページからダウンロードして、さっそく適用。ver 2.85→2.86
しかしながら、このセキュリティ対策のおかげで、munin にて ルータのパケット流量をモニタリングするための script が動かなくなって、パケット流量が取れなくなった。
fetchmail daemon が勝手に起動
自宅サーバでは、丹南ケーブルの自分宛の spam だらけのメールを捨てるために、夜中に fetchmail を起動するようにしている。
状況
しかし、最近 「別の fetchmail が動いているのでエラー」が発生している。確認をすると、自分の ID の fetchmail が daemon にて動いている。
fetchmail --nodetach --daemon 300
よくよく調べると login 時に、 “systemctl –user start fetchmail.service” にて起動される様子。
対応
システム全体の systemctl –user での起動は、/etc/systemd/user/default.target.wants にて管理されていて、以下のようなリンクが張られている。
fetchmail.service -> /usr/lib/systemd/user/fetchmail.service
ということで、以下のコマンドで勝手に起動される fetchmail を抑止する。
$ cd /etc/systemd/user/default.target.wants $ sudo rm fetchmail.service
正しい systemd での設定方法
今回は、こういう力任せの方法をとったけど、こちらの資料を見ると、以下のやり方が正しい方法っぽいな。試しに、リンクを元に戻して下記コマンドを実行すると、リンクを消してくれていた。
$ sudo systemctl --global disable fetchmail.service
“~/.config/systemd/user/*” にユーザ独自にサービスを登録するのなら、”systemctl –user enable oooo.service” を実行する。
“/etc/systemd/user/default.target.wants” を変更するなら “systemctl –global enable(or disable) oooo.service” を実行する。