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「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ
autofs4 って?
おなじく upgrade の影響で、/etc/init.d/autofs restart すると、以下のような表示がでる。
WARNING: autofs kernel module is loaded, autofs4 needed for correct behaviour. You might experience mount failures. done.
記事 を参考に、
≪ /etc/modutils/autofs ≫ probe autofs autofs4 autofs ≪ 設定を反映 ≫ # update-modules # reboot
LinuxをiTunesのサーバにする
元記事を参考に iTunes 対応のプログラムをインストールしてみる。
# apt-get install mdnsresponder/testing howl-utils/testing libhowl0/testing libhowl-dev/testing libid3tag0/testing libid3tag0-dev/testing libgdbmg1 libgdbmg1-dev ≪ /etc/mdnsresponder/mDNSResponder.conf ≫ "iTunes Server" _daap._tcp none 3689
mt-daapd のインストール
mt-daapd のソースディレクトリを見ると、debian 向けの directory が作ってある。 そこで、dpkg-buildpackages で作成する方が、 後々メンテナンスが簡単なので利用する。
$ wget http://....../mt-daapd-0.2.1.1.tar.gz $ tar zxvf mt-daapd-0.2.1.1.tar.gz $ cd mt-daapd-0.2.1.1 $ su # dpkg-buildpackage -d -rfakeroot # dpkg -i mt-daapd_0.2.1.1-1_i386.deb # update-rc.d mt-daapd defaults 99 # /etc/init.d/mt-daapd start ≪ /etc/mt-daapd.conf ≫ admin_pw XXXXXXXX ←ご自由に mp3_dir /var/Windows/Music/MP3
後は、http://localhost:3689/ にアクセスして User: admin , Password: XXXXXXXX にて認証後、 自由に設定が触れる。 しかし、ファイル名の漢字コードが EUC-JP だと、文字化けが発生してうまく動作しない。
ファイル名を異なる iocharset に見せる
そこで、mt-daapd に対して、ファイル名を UTF-8 に見せかける方法をとる。 mp3_dir に指定しているディレクトリは、元々 Samba 共有をかけているので、 smbfs でマウントし、utf8 に見せかける。
≪ /etc/auto.windows ≫ music -fstype=smbfs,username=guest,password=,codepage=cp932,iocharset=utf8 ://localhost/Music
これにより iTunes にて正しく日本語のファイル名で表示されるようになる。 しかし、ファイル→samba→smbmount→mt-daapd→iTunes というまどろっこしい変換を経由しているので、 読み取り速度が遅いため、iTunes が正しくファイルを演奏できない。 これじゃ、意味無いじゃん。
MS-GothicがMonospaceフォントでなくなる?
パッケージの upgrade を色々とやっていたら、ブラウザの日本語フォント指定で Monospace フォント に指定している MS-Gothic だが、全ての英数字に余白がついて、正しく表示されない。 プロポーショナルフォントについては、正常に動作している。 ひとまず、フォント指定に Kochi-Gothic を指定する。
libapache-mod-auth-pam でトラブル
最近 ユーザ認証が動かなくなっていた 原因がようやくつかめる。 試しに入れた、libapache-mod-auth-pam であったが、アンインストールすると apache が起動しない。このために、libapache-mod-auth-pam を入れたままに していた。しかし、これにより認証がかかると、/etc/shadow などを読みに行き 失敗していた。 逆に、libapache-mod-auth-pam を取り除いた時に、apache が起動しない原因を つかむ方が先決であった。どうも、php4 において PAM を使う設定になっていた様子。
apache でユーザ認証が動かなくなった。apache2-utils の影響?
なぜか、ユーザ認証を使っているページが認証に失敗するようになった。
[Tue Mar 8 xx:xx:xx 2005] [error] (25)Inappropriate ioctl for device: access to /pukiwiki/ failed for 192.xxx.yyy.zzz, reason: Authentication failure
認証に失敗しても LOG には、/var/pukiwiki/ 等の絶対 PATH が書き込まれるはずだが、 URL 上の絶対 PATH が書き込まれている。セキュリティ対策などのパッケージの更新 の影響が出ていると思われる。 最近増えた apache 関連だと、apache2-utils がある。apache-1.3.33 系で運用してるのに、 apache-utils が apache2-utils を使うらしいので、追加されている。 このあたりが原因だと思われるが….
PM-A850 で iscan スキャナドライバを使う
以前に試した時は、PM-A850 でスキャナをうまく使えなかったが、 iscan ドライバも更新されてたので、ごっそり入れ直して試してみる。
≪ sane 関連のパッケージを最新に ≫ # apt-get install sane/testing sane-utils/testing xsane/testing xsane-common/testing ≪ iscan の最新ドライバをインストール ≫ # wget http:...../iscan-1.13.1-1.i386.rpm # alien iscan-1.13.1-1.i386.rpm # dpkg -i iscan_1.13.1-2.i386.deb ≪ iscan のマニュアルにて ≫ # modprobe scanner vendor=0x4b8 product=0x0806 # iscan
上記にて、iscan の起動ができることを確認。 しかし、modprobe にていちいち引数指定は面倒なので、 USB Scanner EPSON GT9300UFを使う を参考に、以下の設定を行う。
≪ /etc/modutils/scanner ≫ alias char-major-180-48 scanner options scanner vendor=0x04b8 product=0x0806 ≪ 設定を登録 ≫ # update-modules
apache がうまく動かない
apache-ssl が落ちているのが見つかり、再起動をかける。 しかし、正常に起動してくれない。 パッケージのアップグレードをかけた時の、整合性がうまくとれていない様子。 apache 関連のパッケージを、"apt-get –reinstall install" にて、 まとめて入れ直す。
なぜか、logout して、プロセスが異常動作を続ける状態が発生している。 これについては、継続して原因を探る必要がありそう。 よくみると nagios による異常監視も、プロセスが落ちていた。 異常停止したときにパイプの残骸が残り、起動できなくなっていた。 日付を見ると、年末だなぁ…
crontab からの phpgroupware 関連の警告メール
ソフトのインストール等を試していたら、5分おきに 設定ファイルが無いことを示すメールが届く。 アンインストールしてあるソフトなので、何らかの瓦礫が残っていると思い、 /etc/cron.d/* /etc/crontab 等を調べるが、該当する crontab が見付からない。 よくよく調べると、"cron -u www-data -e" にて、 登録されている処理を見付ける。 Debian のパッケージで、/etc/cron{tab,.d/*}以外に cron を仕掛ける ものがあったとは….testingだからかな….
athcool (AthronにてPower Saving Mode)を有効化
JF にて Athlon Power Saving HowTo なる資料をみつける。 意外と簡単に Power Saving Mode を使えそうなので、ためしてみる。 カーネルのアイドルループ時に HLT 命令では大きな効果が得られないので、 必要に応じて Athlon の STPGNT-Mode(Stop Grant Mode) を発行してくれるらしい。 setpci コマンドにて設定もできるらしいが、athcool 専用のツールもある。
# さすが debian 。init script まで用意してあるなんて…
≪ 必要パッケージのインストール ≫ # apt-get install athcool/testing pciutils/testing ≪ カーネルの重要部に影響するので "at your own risk" ≫ ≪ なんて書いてある。おそるおそる動作テスト。 ≫ # athcool on ≪ /etc/default/athcool ≫ ATHCOOL_REVERSED="no" ≪ OS 起動時に athcool が動くように ≫ # update-rc.d athcool defaults 99
"athcool on"を実行後、数分間で CPU 温度が 3度落ちているんだから、効果はあるんだろう。 これで夏場がしのぎやすくなるかな…
qmail: postgres,www-data 宛のメール
以前より、postgres,www-data 宛のメールがエラーメールになるので、 不思議に思っていた。/var/qmail/alias/.qmail-{postgres,www-data}を ちゃんと作ってあるし、メールの配送先の書き換えをしてくれていると 思っていた。しかし、mail.log には、
FONT COLOR blue deferral: Unable_to_chdir_to_maildir._(#4.2.1)/
なるメッセージが残っている。
≪ /var/qmail/users/assign ≫ =www-data:alias:64010:65534:/var/qmail/alias:-:postmaster: =postgres:alias:64010:65534:/var/qmail/alias:-:postmaster: ≪ データベースへの反映 ≫ # /usr/sbin/qmail-newu
実際には、/var/qmail/users/assign に、上記の内容を追記し、 qmail-newu を実行しなくてはいけなかった。