wsl2 の設定
WSL2 の設定
((( /etc/fstab ))) LABEL=cloudimg-rootfs / ext4 defaults 0 0 Z: /mnt/z drvfs defaults 0 0
Microsoft Terminal の設定
((( settingsjson ))) { : "defaultProfile": "デフォルトで起動するコマンドのguid", : "profiles": { "defaults": { // Put settings here that you want to apply to all profiles. // ターミナルのフォント "fontFace": "Cascadia Code", // ターミナルの色構成のデフォルト "colorScheme": "Solarized Light", // ターミナルのカーソル形状のデフォルト "cursorShape": "filledBox" }, "list": [ : { "guid": "{...}", "hidden": false, "name": "Ubuntu-20.04", "source": "Windows.Terminal.Wsl", // ログインした時のホームディレクトリ指定 "startingDirectory": "//wsl$/Ubuntu-20.04/home/t-saitoh" } ] }, : }
wsl2の再インストール
wslの設定ファイルの /etc/fstab を間違った設定をしたようで、wsl(Debian)が起動しなくなった。C:\Users\ユーザ名\AppData…? の中から実体を探せば直せそうだったけど、サクっと直ればいいなと思って Microsoft Store で WSL 環境をアンインストールした。
ただ、このやり方はまずいやり方だったようで、不備のある設定がどこかに生き残ったようで、新たに入れようとした Ubuntu 20LTS のインストールが始まらない。
色々と確認したけど再起動すると、WSL の仮想マシンを立ち上げようとがんばろうとするのか、数分間ブラックアウトするようになるし、最悪。時間がたつとようやくWindows にloginできたので、「設定」-「アプリ」-「Windows のその他の機能」で、WSL 自体を削除&再設定したら、Ubuntu 20 LTS のインストールが始まった。
PWなしWiFiとVPNの利用
夏休みの家族旅行でホテル。ただ、最近は減ってるけど、ホテルのWiFiがパスワードなし。こういうWiFiは、通信データが盗聴される可能性がある(参考「ホテルのWiFiの危険性は高い?)」ので、最近は使用を避けたい。
でも、家では以前から VPN サーバを使えるようにしているので、この際、家族にも使い方を説明して積極的に使ってもらおう。サーバ,ユーザID,PW,事前共有キーは、別途メールするとして、設定方法は他の人の解説記事をみてもらおう。
VPN接続だと、セキュリティが安心というのもあるけど、自宅だけに制限している機能(WordPressへの記事の投稿とか、自宅ネットワーク状況の表示など)も使える。
Windows Terminal preview 版
Microsoft による Windows Terminal が Microsoft Store で公開された。
さっそく立ち上げてみたけど、PowerShell にて端末が起動した。早速 ssh にて Linux に login して emacs を立ち上げてみる。以前のターミナルだと、漢字幅などで表示が崩れたけど、このバージョンはさすがに問題なし….
と思ったけど、M-x のつもりで、ESC→x と入力すると、ESC-M-x と表示される。普通に、alt-x と入力すれば M-x になるんだけど、レガシーなヤツは ESC-x が染みついている。
Windows10 Update 1903
なんか、ようやく Windows10 Update 1903 が入ってきたな。
これで、WSL(Windows Subsystem for Linux) の中で、LinuxとWindowsの境が狭まるかな。
でも、適用が終わったら、PIN 認証に失敗するようになった。パスワード認証は長めなので login が超めんどくさくなった。
MinGW gcc + Visual Studio Code でC言語
Visual Studio 2017は激重、BCC+Visual Studio Codeは、個人利用なら無償だけど、職場のシステムに入れるにはライセンスが微妙ということから、C言語環境には、MinGW (Minimalist GNU for Windows) の gcc を使ってみる。
MinGW gcc のインストール
MinGWのサイトから、インストーラー mingw-get-setup.exe をダウンロードする。
“Install” を選ぶと、インストーラが開始。保存先のディレクトリ名の入力になるけど、デフォルトの “C:\MinGW”をそのままで、”Continue”を選ぶ。
必要最小限のファイルのダウンロードが終わると、以下の画面となるので、さらに”Continue”。
Installation Manager が表示されたら、インストールする開発環境を選ぶ。C言語の基本的な勉強用であれば、以下の2つをチェックする。項目を選んで右ボタンを押して、プルダウンメニューから、Mark for Installation を選ぶ。
- mingw32-base-bin
- mingw32-gcc-g++-bin
あとは、左上の “Installation”から、”Apply Changes”を選ぶとインストールが始まるので、終わるまで待つ。
MinGWのPathを通す
プログラムを起動する場合、どのフォルダにあるのかを、環境変数 Path に登録しておく必要がある。
⚙ 設定を起動し、システム→バージョン情報を選ぶと、画面右側のスクロールダウンした先の関連設定の下のシステム情報をクリック。
以下のような、コントロールパネルのシステムの画面が表示されたら、画面左の”システムの詳細設定をクリック。
以下のようなシステムのプロパティが表示されたら、詳細設定のタブの”環境変数(N)…”をクリック。
環境変数の画面になったら、画面下側の”システム環境変数”の Path を選んで、”編集”をクリック。
“環境変数名の編集”の画面が出たら、右上の”新規”を選ぶと、変数名のPath一覧の最下部に、追加画面が表示されるので、MinGWをインストールした、場所の bin の場所を記載する。今回ならば、”C:\MinGW\bin” を加え、”OK”を押せば完成。
Visual Stuido Code のインストール
別資料でも記載したが、この後は、”Visual Studio Code”をインストール。Windows であれば、Code Runner は標準設定で MinGW の gcc を使うように設定されているので、普通にインストールすれば終わり。
Visual Studio Code のサイトに行って、OSが64bit版であれば、Windowsの “System Installer 64bit” 版をダウンロード。あとは、インストーラを起動して、標準構成でインストール。
インストールが終わったら、左中段下の”Marketplace”を押し、以下の3つのアドオンをインストールする。
- Japanese Language Pack for Visual Studio Code 1.32.4
- C/C++ 0.22.1
- Code Runner 0.9.7
あとは、エディタ画面でC言語のプログラムを入力し、画面右上の▶ボタンを押せば、プログラムをコンパイル&実行ができる。