Windows10 proにアップグレードしたつもりがEnterprise
NASにバックアップといった機能が使えないので、家のメインマシンをWindows 10 Home から Windows 10 Pro にアップグレードしようと、Microsoft Store で Pro のライセンスを購入。アップグレードの処理を続けたが、途中でエラーが発生しよくわからない状態だった。しかたがないので、一旦再起動をかけようとしたところ、再起動のはずがアップグレード作業が始まった。無事に Windows 10 Pro になったと思ったら、Windows 10 Enterprise Edition になっている。
Pro と Enterprise と区別がなくなったのかと???状態だったけど、翌日ライセンス認証がかかたら、ライセンス認証に失敗とのメッセージがでるようになってしまった。
意味不明と思いつつググると、同じようなトラブルの事例が載っている。よくあるトラブル…なのか…!?!? この記事によれば、Microsoft のサポートに電話すればいいとのことだけど、うーむ、めんどくせー。22:30 だけど、電話してもええんかな…
((2021-01-30))
調べると、土日は10:00-18:00 がサポート時間ということで、マイクロソフトサポートに電話。いちいち「この電話は録音する場合があります…」の確認の自動応答がしつこかったけど、状況を伝え Microsoft アカウントのメールアドレスを伝えて、送られてきた番号で本人認証。その後は、購入履歴も確認できたのか、ライセンス調整用のキーを入力ということで、これから読み上げる英数字を入力となった。
でも、ビクトリーのV、パリのP、カナダのC、ゴルフのG とか、丁寧に読み上げてくれる。でも、日本人ってビクトリーのVって、聞きなれてなかったから、一瞬戸惑う。
ということで、土日の11:00 、無事に Windows 10 Pro になりました。
Windows10 VPN L2TP/IPSecの設定
HKEY_LOCAL_MACHINE ▲SYSTEM ▲CurrentControlSet ▲Services ▲PolicyAgent DWORD32bitで、AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule = 2 の設定を追加
ママパソ更新 HP Spectre x360 11
2011年に購入していたママパソ ASUS Zenbook が、在宅勤務マシンとしては性能不足なのか不安定な動きをするようになってきた。さすがに9年はしかたがないかな。
ということで、新しいパソコンを選んでいたが、タブレットのように持って使いたいという思いもあって、HP Spectre x360 11に落ち着いた。届いたし早速セットアップ。インストール作業も能力余裕だから、サクサク進む。
古いマシンばっかり使ってると「Windows 10 の Update って、クリーンインストール直後なら2晩仕事だよねぇ~」という間違った認識が染みついている人間なので、余裕なマシンはまぶしすぎる….(x_x;;
wsl2 の設定
WSL2 の設定
((( /etc/fstab ))) LABEL=cloudimg-rootfs / ext4 defaults 0 0 Z: /mnt/z drvfs defaults 0 0
Microsoft Terminal の設定
((( settingsjson ))) { : "defaultProfile": "デフォルトで起動するコマンドのguid", : "profiles": { "defaults": { // Put settings here that you want to apply to all profiles. // ターミナルのフォント "fontFace": "Cascadia Code", // ターミナルの色構成のデフォルト "colorScheme": "Solarized Light", // ターミナルのカーソル形状のデフォルト "cursorShape": "filledBox" }, "list": [ : { "guid": "{...}", "hidden": false, "name": "Ubuntu-20.04", "source": "Windows.Terminal.Wsl", // ログインした時のホームディレクトリ指定 "startingDirectory": "//wsl$/Ubuntu-20.04/home/t-saitoh" } ] }, : }
wsl2の再インストール
wslの設定ファイルの /etc/fstab を間違った設定をしたようで、wsl(Debian)が起動しなくなった。C:\Users\ユーザ名\AppData…? の中から実体を探せば直せそうだったけど、サクっと直ればいいなと思って Microsoft Store で WSL 環境をアンインストールした。
ただ、このやり方はまずいやり方だったようで、不備のある設定がどこかに生き残ったようで、新たに入れようとした Ubuntu 20LTS のインストールが始まらない。
色々と確認したけど再起動すると、WSL の仮想マシンを立ち上げようとがんばろうとするのか、数分間ブラックアウトするようになるし、最悪。時間がたつとようやくWindows にloginできたので、「設定」-「アプリ」-「Windows のその他の機能」で、WSL 自体を削除&再設定したら、Ubuntu 20 LTS のインストールが始まった。
PWなしWiFiとVPNの利用
夏休みの家族旅行でホテル。ただ、最近は減ってるけど、ホテルのWiFiがパスワードなし。こういうWiFiは、通信データが盗聴される可能性がある(参考「ホテルのWiFiの危険性は高い?)」ので、最近は使用を避けたい。
でも、家では以前から VPN サーバを使えるようにしているので、この際、家族にも使い方を説明して積極的に使ってもらおう。サーバ,ユーザID,PW,事前共有キーは、別途メールするとして、設定方法は他の人の解説記事をみてもらおう。
VPN接続だと、セキュリティが安心というのもあるけど、自宅だけに制限している機能(WordPressへの記事の投稿とか、自宅ネットワーク状況の表示など)も使える。
Windows Terminal preview 版
Microsoft による Windows Terminal が Microsoft Store で公開された。
さっそく立ち上げてみたけど、PowerShell にて端末が起動した。早速 ssh にて Linux に login して emacs を立ち上げてみる。以前のターミナルだと、漢字幅などで表示が崩れたけど、このバージョンはさすがに問題なし….
と思ったけど、M-x のつもりで、ESC→x と入力すると、ESC-M-x と表示される。普通に、alt-x と入力すれば M-x になるんだけど、レガシーなヤツは ESC-x が染みついている。
Windows10 Update 1903
なんか、ようやく Windows10 Update 1903 が入ってきたな。
これで、WSL(Windows Subsystem for Linux) の中で、LinuxとWindowsの境が狭まるかな。
でも、適用が終わったら、PIN 認証に失敗するようになった。パスワード認証は長めなので login が超めんどくさくなった。