Windows10マシンをリモートでOn/Off
AppleのHOMEモドキの HomeBridge を設定して、 Siri から TV などの電源の ON/OFF を試しているけど、 Windows 10 のパソコンも ON/OFF できるように試してみる。
リモートシャットダウン
最初、Linux 環境からリモートで電源を切るのに失敗していたが、 以下のように設定すれば、電源を切れるようになった。
http://masas.at.webry.info/201508/article_1.html
上記 URL の再掲載となるが、
- パソコンの Administrator アカウントを有効にして
- その管理者アカウントにパスワードを設定するだけ。
$ net rpc shutdown -t 0 -C 'Shutdown from Server' \ -S 192.168.xx.yy -U administrator%PassWord
WakeonLAN
パソコンの BIOS 側で、WakeOnLAN の Enable 化はしていたのに、 起動してくれない。
https://www.agilegroup.co.jp/technote/windows10-wol-setting.html
調べてみると Windows 10 側でも設定が必要らしい。 んで、設定しているんだけど、電源が入ってくれない。なぜ〜…
(追記) 色々と試してみたら、 スリープや休止状態だと、WOL で復帰できるけど、 シャットダウン状態からは、WOL で起動できないことが分かる。
HomeBridge で On / Off 制御
(($HOME/.homebridge/config.json)) "platforms": [ { "platform": "CmdSwitch2", "switches": [ { "name": "パソコン", "on_cmd" : "/usr/bin/wakeonlan aa:bb:cc:dd:ee:ff", "off_cmd": "/usr/bin/net rpc shutdown -t 0 -C 'Shutdown from HomeBridge' -S 192.168.xx.yy -U administrator%PassWord", "state_cmd":"/bin/ping -c 1 -W 1 192.168.xx.yy | /bin/grep -i '1 received'", }, : }
(追記) WOLがスリープや休止だと復帰できるのが分かったけど、 "net rpc shutdown" だと、シャットダウンかリブートしか設定できない。 うーむ、うまくいかないものだ。
BoWに開発環境とLaTeXをインストール
Bash on Windows を使ってインストールをしていたら、 開発環境が入っていない。Visual Studio があるけど、 gcc とかは入れておこう。
開発環境
(( パッケージ更新 )) $ sudo aptitude upgrade ; sudo aptitude safe-upgrade
(( 開発環境 )) $ sudo aptitude install gcc g++ make automake bison flex $ sudo aptitude install perl ruby python
LaTeX環境
今までは LaTeX を使いたいときは、データをDropboxにおいて、 Linux サーバに入って platex + divpdfmx を行い、 Windows 環境で PDF の確認を行っていた。 しかし、Dropbox の同期のタイムラグがちょっと不便だった。
BoW のパッケージを見ていたら、普通に texlive があるので、 cjk-latex をインストール。
(( latex )) $ sudo aptitude install cjk-latex texlive-lang-cjk texlive-binaries
これで、Windows 環境だけで LaTeX のコンパイルができるようになった。 Windows 環境用の LaTeX は出てはいるけど、セッティングが面倒だった。 でも Ubuntu が動くんだから、一発でインストール完了。
Windows10のVPN接続
Surface 端末で、自宅の Buffalo WZR-1166DHP2 にVPN接続 をしようと設定したけど、 どうも繋がらない。
調べてみると、VPNのセキュリティの設定で、 「データーの暗号化(D)」を「暗号化が必要(サーバーが拒否する場合は切断します)」 に変更する必要があるみたい。
OneDriveでビジネスアカウント
先日、OneDriveに更新があったようで、 OneDrive単体で、Office365のビジネスアカウントのOneDriveも 利用できるようになっている。OneDriveとOneDrive for Business とほぼ同じアプリを2つ動かさなくていい。
ただ、デスクトップマシンでは、これが使えるようになったけど、 Surface 機では、この機能が使えなかった。Windows Update を かけても"仕事用アカウントの追加"の機能が出てこない。
改めて確認すると、バージョンが 17.3.6386.0412が最新。
Windows Update かけても、最新がインストールされていない? どうすれば、最新が使えるのか…と思ったけど、 MicrosoftのダウンロードセンターでOneDriveをインストールしたら、 最新が入って、無事"仕事用アカウントの追加"が表示された。
OneDriveって 標準機能 だから、Windows Updateで最新になると思っていたんだけど、違うんだな…
Surfaceのテザリング
Surfaceを仕事で使っていて、職場のWiFiを捕まえられなかった時 テザリングを使おうとするんだけど、iPhoneのテザリングのWiFiを 見つけてくれない。
Bluetoothを使う時は、Bluetoothのタスクトレイアイコンから 「パーソナルネットワークエリアへの参加」を選ぶとかの手間があるみたいだけど、 失敗することが多い。
改めてググった記事を見ると、 テザリングのWiFiが見つかるまで、 iPhone側のネットワーク共有の画面を表示したままにしておく…そうだ。 記事によれば 「共有の画面を出したままにしておかないと、ステルスモードに切り替わって見つからない」らしい。
EvernoteからOneNoteに切り替えてみる
今までは、仕事などのメモには、Evernoteを使ってきたけど、 仕事で Office365 を使っているし、使っているアプリが Office365 関係のソフトが増えてきた。だったら、 メモアプリも Evernote より Office365のOneNote の方が 相性もいいのでは…と思い、移行してみる。
Evernote2OneNote
コピペで必要なところだけ…移行と思ったけど、 この数年、委員や学科の会議の議事録、地域の役員の会議の議事録と、 使っていただけあって、ファイルは大量。
一部を移行しただけなら、事あるごとに Evernote を起動して、 すぐに元に戻りそうだし、移行するなら全部にしたい…と思って 調べたら、Evernote2OneNote というそのまんまのアプリが作られている。
http://stefanstools.sourceforge.net/Evernote2Onenote.html
ということで、起動してノートブックを選んで、Start 一発でデータの 移行はできた。
ただ、書き込まれたノートブックが OneDrive のどこに作られているのか わかりにくく、 (1)仕事の議事録は 職場の Office 365 配下、 (2)地域役員の議事録は、プライベートの Microsoft ID 配下に分けて ノートブックを作り直し、さらに OneNote のセクション機能を使って さらにノートを分類。
Windows10 更新1511でトラブル
Windows10で日本語版のCortanaが使えるようになるという 更新1511をインストールしたら、色々とトラブル発生。
デスクトップ機は、ウィルスバスターが起動しないトラブル
デスクトップ機は、ウィルスバスタークラウド(10)が、 起動できず、セキュリティ対策が停止しているとの メッセージが表示されるようになった。
しかたがないので、ウィルスバスターを再インストールとなった。
追記:2015-11-30 予想通りウィルスバスタークラウド(10)のトラブルが 報告されてきた。再インストールで問題なく動いているけど、 あらためてパッチをインストールしておく。
奥さんノートは、MSVCP100.dllのトラブル
奥さんのノートパソコンの方は、様々なプログラムで、 MSVCP100.dll がインストールされていないとか表示され、 動かなくなったソフトがちらほら。
調べると、Visual C++ 2010 の再頒布可能パッケージをインストール すればいいようで、インストールすると「さらに新しいパッケージ があるので、そちらを使え」といったメッセージでインストールに失敗。
どうやら、Visual C++ 2010 SP1 再頒布可能パッケージを インストールする必要があるみたい。しかも、x86版と、x64版の両方を 入れておく必要がある。