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WiFi中継機WEM-1266の増設

気まぐれの1Fのネットワーク環境の改善ということで、WiFi中継器 WEM-1266 を増設してみた。

今までは、WiFi中継器 WEX733D を使っていたが、動作が不安定だし、WEX733Dの先のHUB配下の機器の MAC アドレスが正しく取得できないので、DHCPでMACアドレスにあわせたIPアドレス配布に失敗していた(このため固定IP設定していた)が、WEM1266であれば問題ナシ。

{CAPTION}

WiFi中継器の先につながる有線デバイス

WiFiルータの更新で、WEX-733Dを再利用した。

WiFi-router – – – WEX733D=(ether)-REGZA+Raspberry-Pi

当初、中継器WEX 733D の先につながる TV,ラズパイが最初は繋がっていたけど、接続が切れる。確認をしてみると、ルータ配下から中継器の先のデバイスは、どれも中継器のMACアドレスに見える。このため、我が家でのDHCPでMACアドレスに紐づけた固定アドレスを割り振る方式では、中継器でアドレスがすり替えられているために、MACアドレスが DHCP サーバ側で正しく把握できない。このため、正しくIPアドレスが取れない。

しかたがないので、中継器の先の有線デバイスは固定IPアドレスを割り振る。中継器をWiFiアダプターとして使う場合、DHCPで動的アドレスを振ったとしても、IPアドレスは変な状態になるだろうなぁ。固定IPアドレスにしないかぎりは、使い物にならないだろうなぁ。

WEX733DのMACアドレスが変化

メッシュネットワークも一通り設定が終わり、安定して使えるように…と思ったら、1F居間と2FをつなぐWEX733Dから返答がない。(icingaを使って主要なデバイスの生死監視をしている)

確かめてみると、親機に設定した際のMACアドレスと、違ったMACアドレスになっている。このため、こちらが想定しているWEX733DのIPアドレスと異なるため、ping などが取れなかった。

WEX733D-前 60:xx:xx:29:xx:xx
WEX733D-後 62:xx:xx:28:xx:xx

この症状は、他の Buffalo のルータでも確認していて、WZR-1166DHP2では、

WZR1166DHP2 B0:xx:xx:xx:xx:xx
WZR1166DHP2 B2:xx:xx:xx:xx:xx

のような値が取れていた。今回 WEX733D には、DHCP の fixed-address の設定を使っているため、これを正しく登録しておかないと、IPアドレスが変化してしまう。

今回のMACアドレスを確認すると、第1オクテットのBit1は、グローバルアドレスとローカルアドレスを区別するビットみたい。

そこで、60…と62…では、それぞれ違うIPアドレスを対応づけて、死活管理で以下のように設定した。

確認用の script では、2つの check_ping を || で連結し、本来のIPアドレスで返答がなければ、予備のIPアドレスの返答を確認することとした。

define command{
  command_name check_host_alive_multi
  command_line /usr/lib/nagios/plugins/check_ping
                  -H '$HOSTADDRESS$' -w 5000,100% -c 5000,100% -p 1
            || /usr/lib/nagios/plugins/check_ping
                  -H '$ARG1$' -w 5000,100% -c 5000,100% -p 1
  }

define host{
  use            generic-host
  host_name      wex733d
  alias          wex733d
  address        192.168.xx.xx
  check_command  check_host_alive_multi!192.168.xx.yy
  }

WRM-D2133HPとWEX733D

自宅のWiFi環境の改善ということで、5年ぶりにルータを WRM-D2133HPに更新。

メッシュネット型なので、同梱のWiFi中継器WEM-1266によって、通信エリアが広がって、端末の移動に合わせて電波を調整してくれるので、家の中を移動しながらでもネット接続が切れにくい。SSID も 1つしかないので設定も解りやすい。

今回更新したのは、2Fの居間と1Fをつなぐ EthernetとPLCを使った接続が故障したのが発端。そこで1Fとの接続も以前購入して使い物にならなかったWiFi中継器のWEX733Dを発掘させた。不安定の原因と思われる中継器がAPとなる機能は無効化させ、元々あったPLCと差し替え。

今の所、ネットワークは安定動作しているかな。

新しいルータは、L2TP の VPN 機能も内蔵しており、VPNのために運用していた EdgeRouter-ERX が不要になりそう。

WiFi中継機を設置

奥さんに「1階でWiFi取れない…」と言われ、auのhomespot入れてたけど、ファーム更新対象外になっててしかも2階のWiFiルータと相性があんまり良くなかった。

WEX-733Dを購入</h3

ということで、2FのWiFiルータと同じBuffaloで、WiFi中継機WEX733Dを、Amazonの中古品で購入。

ただ、親機のWiFiルータはステルス設定をしているから、繋がらず四苦八苦。一時的にANY接続許可にして設定していたら、中継機のMACアドレスの一部変更された機器を見つけ、ようやく設定のキモが見えてきた。

仕組みが見えてきたので、改めてステルス設定に戻すことができた。

親機のMACアドレスの整理

WEX733Dのステルス設定では、MACアドレスが20台しか登録できない。しかし、親機の登録MACアドレスをみると、30台超え。といっても、それぞれの機器が「何だっけ?」状態で、ほったらかしだったので、改めて1台1台機器を調べて使われていない機器とか、1Fで使わない機器を消して大掃除となった。

 

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