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mariadb のエラー対策

別件で /var/log/syslog を確認したら、下記のエラーが大量に出力されている。

2024-10-05T19:53:54.546148+09:00 xxxx mariadbd[1076]: 2024-10-05 19:53:54 3785 [ERROR] Incorrect definition of table mysql.column_stats: expected column 'hist_type' at position 9 to have type enum('SINGLE_PREC_HB','DOUBLE_PREC_HB','JSON_HB'), found type enum('SINGLE_PREC_HB','DOUBLE_PREC_HB').
2024-10-05T19:53:54.546217+09:00 xxxx mariadbd[1076]: 2024-10-05 19:53:54 3785 [ERROR] Incorrect definition of table mysql.column_stats: expected column 'histogram' at position 10 to have type longblob, found type varbinary(255).

エラーメッセージでググると、下記のコマンドで直るとのこと。

ALTER TABLE mysql.column_stats MODIFY histogram longblob;
ALTER TABLE mysql.column_stats MODIFY hist_type enum('SINGLE_PREC_HB','DOUBLE_PREC_HB','JSON_HB');

ということで、実行してみる。

# mariadb -u root
:
MariaDB [(none)]> ALTER TABLE mysql.column_stats MODIFY histogram longblob;
Query OK, 0 rows affected (0.496 sec)
Records: 0  Duplicates: 0  Warnings: 0
MariaDB [(none)]> ALTER TABLE mysql.column_stats MODIFY hist_type enum('SINGLE_PREC_HB','DOUBLE_PREC_HB','JSON_HB');
Query OK, 0 rows affected (0.176 sec)
Records: 0  Duplicates: 0  Warnings: 0

エラーメッセージは出なくなったようだ。

wordpressでWP_SITEURL,WP_HOMEでプロトコル指定を省略できないか?

ケーブルテレビのSTBのブラウザで、自宅サーバに接続させようとすると接続が拒否られる。letsencryptのroot証明を受け付けてくれないのが原因。一部の動作確認ページをブラウザから接続させたいと思うけど、自宅サーバはWordPressなのでhttpsで WP_HOME, WP_SITEURL がしてあるために、強制的に https になってしまう。

試しに、wp-config.php で “https://hostname” でなく、”//hostname” とか “/” を指定してみた。

“/” だと、ページが上手く表示されない。(cssなどがうまく読み込めていない様子)

“//hostname” だと、ページは表示できるけど、wp-login.php でのログインが上手くいかない。(多要素認証のプラグインが影響しているのかもしれない)

WordPress6.0に更新

WordPress 6.0 が公開された。5.9.xからの更新なので、トラブルが心配されたけど、いつもの更新と同じ更新で問題なく動き出したみたい。

Access Category Password プラグイン導入

記念となる記事も BLOG に残しているけど、プライバシー的にアクセス制限をかけたいことも多い。公開状態を「パスワード保護」にするのが基本だけど、記事毎にパスワードを設定することになり、色々と面倒。

functions.php とか header.php とかを触って BASIC 認証をかける方法も紹介されているけど、メンテナンスが面倒。

プラグインを探していたら、“Access Category Password” というのが見つかる。特定のカテゴリーに属している記事にパスワードがかけられる。WordPress の管理者とか編集者などのロールに合わせてパスワード無しとすることもできる。

今回は、”hidden”というカテゴリーを作り、これをアクセス制限対象に登録してみた。今後は、見せたくない記事なら”hidden”カテゴリーに追加するだけ。見せてもいい相手には、こちらからパスワードを教えるか、WordPress のユーザに招待すればいい。

highlight-search-terms更新トラブル

自宅サーバのWordPressが急に動かなくなった。テキストブラウザなどでは表示できるので、WordPress の問題みたい。

/var/log/apache2/error.log を確認すると、以下のようなメッセージ。

PHP Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function is_plugin_active() in /var/lib/wordpress/wp-content/plugins/highlight-search-terms/hlst.php:239

どうも、plugin の highlight-search-terms がおかしい様子。プラグインの自動更新がかかっていたようだけど、怪しい更新だったみたい。

しかたがないので、手動で プラグインを削除。不具合が修正されたころに改めてインストールかな。

$ cd /var/lib/wordpress/wp-content/plugins/
$ sudo rm -rf highlight-search-terms

職場のサーバも同じプラグインを使っていて、自動更新前だったので早々に削除しておく。

(追記) 夜になって改めて確認すると、highlight-search-terms が更新されていたので、改めてインストール。無事動くようなので、職場も同様に再インストール。

WordPress 5.9-ja

WordPress 5.9 が新しく公開された様子。早々に、5.8.3→5.9 に更新を行う。

WordPress 5.9で実装されたフルサイト編集機能とは

WordPress 5.6 更新

WordPress 5.6 が出ているので、単純に更新作業。「さらに柔軟なレイアウト」と書いてあるけど、Classic Editor で編集してるヤツ1名。

今まで、気づいてなかったけど、プラグインの自動更新機能が増えている。特殊なプラグインは使っていないので、全部「自動更新」を有効化しておいた。

WordPress 5.5 を適用

WordPressを触っていたら、version 5.5 が公開となったみたい。

新しい機能なのか、編集画面に URL 張り付けただけで、↓うまく引用してくれらぁ。

WordPress 5.5「エクスタイン」

WordPress 5.4 きたな。

数日前から、くるような気配があったけど、きました5.4といっても、無事何もなく更新終了。

WP Fastest Cache を試す

PHP の 7.4 への切り替えを行ったけど、インストール済みのパッケージに Cache 関連のモジュールがあって、あらためて WordPress の Cache を調べてみた。

WP Fastest Cache を Install

簡単に導入できそうな、WP Fastest Cache というのがあったので、導入してみた。

WordPressの普通のプラグインの要領でインストール。WordPress の左メニューに WP Fastest Cache が追加されるので選んでから、キャッシュさせたい項目を選んで保存するだけ。

職場の WordPress にも入れてみた。でも、どこまで効果が出ているかは、よくわからない。ある程度運用してから、CPU 負荷を確認するしかないかな。

追加

数日の様子を見たけど、サーバとしては特に負荷が下がったという雰囲気は無いな。

ただ、ページの表示は早くなったような気がする。

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