自宅サーバは Debian/testing で運用しているけど、 "aptitude safe-upgrade"しても、大量の保留。
試しに"aptitude full-upgrade"を実行すると、nagios3 が perl-5.20 に 依存していて、 perl 関連のライブラリがこぞって保留となっている。
icingaに切り替え
nagios4 とかがあるかと思って、"aptitude search nagios"を実行すると、 pnp4nagios なるものがひっかかり、インストールをしようとすると、 "icinga" を入れようとする。モニタリングは icinga が担当しているようで、 設定ファイルもほとんど nagios と同じ。 pnp4nagios は、表示を担当するようだけど、 内部で使う mysql とかの設定が悪いのか、 動かない。 ひとまず、icinga でも状況は確認できるので、pnp4nagios はやめておく。
自宅では、室内の温度センサーが一定気温を越えたらメールさせるとか、 アホなルータが間違ってDHCPを起動させていないとか、独自チェックも させているので、 手間取るかとおもったが、無事移行ができた。
external commandが実行できない
nagios3をセッティングした時とまるっきり同じ症状だけど、監視の一時停止などを行う、 インタフェースが動かない。 設定がオフになっているのと、 処理を起動するためのパイプが入っているディレクトリの アクセス権限の問題なので、設定を変更。 この手の設定は、nagios3 を icinga に読み替えるだけなのは、nagios の fork だから、そのまんま。
(( /etc/icinga/icinga.cfg )) check_external_commands=1 $ sudo dpkg-statoverride --update --add nagios www-data 2710 /var/lib/icinga/rw $ sudo dpkg-statoverride --update --add nagios nagios 751 /var/lib/icinga