Bash on Windows やら、Linux 環境を Windows と絡めて使っていると、Windows 環境用の X Server が使いたくなる。以前は、Xming とか cygwin などを使っていたけど、設定などが大変なので、XcXsrv を使っていた。しかし、アプリによってはうまく動かず、tgif などはフォントが見つからないというエラーが出る。
調べると、gsfonts-x11 を入れるとか出てくるけど、ローカルサーバのお話。XcXsrv に gsfonts-x11 を入れるといいのだろうけど、これまた設定がややこしそう。
しかし、最新の XcXsrv-1.20 を入れたら、特にフォント入れなくても、問題なく動くじゃん。
DISPLAY環境変数の設定
そんなに X Server を使うわけじゃないけど、WSL環境と、Linuxサーバで DISPLAY 環境変数を設定する処理を .profile に書いとくか。
(( WSL環境の $HOME/.profile に追加 )) if [ -z "$DISPLAY" -a -n "$HOSTNAME" ]; then export DISPLAY=$HOSTNAME:0.0 fi (( Linuxの $HOME/.profile に追加 )) if [ -z "$DISPLAY" -a -n "$SSH_CLIENT" ]; then case $SSH_CLIENT in 192.168.*) export DISPLAY=`echo $SSH_CLIENT | cut -d' ' -f 1 `:0.0 ;; *) ;; esac fi